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「彼方より」059 2025/06/15NEW
「彼方より」060 2025/06/15NEW

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感想-選択式




異世界ファンタジー

異世界召喚物です

古い順番から並んでいます・新しいのは下の方になります。

下記に説明文あります。

001-彼方より

彼方より

異世界で出会う、青年たちの話。
全100話です



1~50話前編



勇者召喚に巻き込まれた青年の運命は//青年×青年/複数青年×青年 前編50話まで
2024/04/01-2025/04/01


01-勇者召喚のハズレからの当たり
02-隣は危険人物のせいで初期値に
03-異世界人とバレるも常識を習う
04-技能収納で初仕事
05-次のお仕事で再会する
06-砂漠の街カザへ
07-カザの街で家を借りると押しかけられる
08-ストーカーと同棲する
09-気持ちいいことはする
10-新たなるストーカー
11-気持ちいいことは好き
12-押しかけ同棲
13-結局三人です
14-更に気持ち良くなる
15-抱っこで収納
16-眠っている間の二人の会話
17-この世界での初めて人が死ぬことの意味を知る
18-二人の組織に誘われる
19-仕事先でのトラブル
20-悪い事より気持ちいいことがいい
21-春が来た、カザの街
22-ベルテ砂漠にて出会う三人目
23-ジニ族と聖女の奴隷
24-三人と気持ちいいこと
25-砂漠を越えセフネイア王国へ
26-レテカの街と俺の過去
27-レテカの街でお買い物
28-風呂から始まる淫らな夜
29-続くよ淫らな日々
30-書斎で調べる聖女や勇者のこと
31-イヴァンと二人で過ごす-迷宮へ
32-イヴァンと二人で過ごす-終焉の業火の人たち
33-イヴァンと二人で過ごす-やり過ぎて冒険者組合で怒られる
34-イヴァンと二人で過ごす-謹慎だけど、魔導具や図書館へ
35-イヴァンと二人で過ごす-鑑定の試験で秘薬の作り方を知り創造魔法発動
36-イヴァンと二人で過ごす-角兎と孤児院に寄付と光る俺
37-イヴァンと二人で過ごす-聖女のことやイヴァンとレギオンの過去
38-イヴァンと二人で過ごす最後の日、祈りの浄化解放と魔力回復、そして二人の帰還
39-レギオンとアッザームの二人と気持ちいいこと
40-甘い翌日といつもの日々へ
41-聖女のことと旧神と旧支配者のこと
42-聖女の力と新しい技能のことと孤児院のこと
43-森で素材集めと冒険者たち
44-冒険者たちと創造魔法で作る回復薬
45-ガラス容器のための素材集めと噂話
46-薬材店とお買い物と終焉の業火の人達
47-終焉の業火、解呪作戦
48-聖女の奴隷、解呪と新しいこと
49-全盛期の力を振り回す終焉の業火たち
50-気持ちいいことは三人で


51~100話後編NEW



何とか街に落ち着いたハルたちは様々なことに巻き込まれていくも……
2025/04/15-06/15


51-いつも通りの日々に感謝
52-ラヅーツの森で果物採取する
53-森の産物と不穏な出来事
54-聖教会の脅迫
55-聖教会の暴挙で祭り上げられるけど、肉入れ替え作戦
56-甘い日々から一転、領主に呼び出しを食らう
57-妖精族の人に会う、その人は偉い人
58-領主に会うための準備と商業者にもなりました
59-領主との面会、そこでの問題

60-領主邸での出来事、残る謎

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簡易登場人物一覧

主人公たち

    ハル
  • 藤本晴一 (ふじもと はるいち)
    18歳 165センチ 50キロ
    勇者召喚に巻き込まれし者としてやってくるも実は条件達成で聖女の称号が付くことに。

    イヴァン・タキ
  • 90歳、鬼人族、黒髪、金眼。青い角を二本持つ。208センチ、90キロ
    ハルを見つけて聖女だと見破ってきた人。炎炎組織の一員。剣聖の称号持ち。
    レギオン・ルーラ
  • 92歳、狼人族、青髪、赤眼。耳が頭についている。210センチ。98キロ
    イヴァンの60年以上の相棒、炎炎組織のリーダー、料理が得意。
    アッザーム・アル=ガンダファル
  • 200歳、ジニ族、黒肌、紫髪、灰眼、210センチ 100キロ 魔法剣士。
    砂漠の民。

グノ王国編

    モルト・トルブレ
  • 180センチ 110キロ
    トルブレ商会の主人、雑貨屋商人、妻ナディ、子供、ララ。コハがいる。父や母と一緒に国を脱出する。
    デッカー・ヘルセン
  • 倉庫商会ヘルセンのカザ地区を担当。ヘルセン商会会長
    ガリッタ・ヘルセン
  • デッカーの兄、ヘルセン商会。レテカ店店長をしている。
    商会は国を跨いで二分化しているが情報網は共通しているので同一商会とみられている。
    ドルフ・ダミ
  • 倉庫の警備兵士。ハルとは知り合いになる。
    アウレリアーノ
  • 女冒険者、赤髪、黒肌、2メートル 筋肉質で斧を振る。氷の刃組織の代表。

登場人物-レテカの街領主
先のネタバレ57-59話から
レテカの街編

    ニリレオ・ゾオゾ・サヴォイア公爵
  • 領主 210センチ 100キロ 金髪碧眼

    【名前】ニリレオ・ゾオゾ・サヴォアイア
    【年齢】110歳
    【基準lv】800
    【種族】妖精族(妖人族と妖精族の子)
    【称号】魔法剣士
    【技能】剣術 火魔法
    【運】幸運(小)
    【加護】火の神イデアルニー・ゾーの加護(小)
    【生命力】1200
    【魔力】2300

    偉大な勇者を先祖に持ち、偉大な祖母であるヴァレリアに育てられたため、厳しく育てられるも勇者譲りの暢気なところが見え隠れし、さらには王弟の気楽さも持ち合わせているため、とても大人しい領主である。
    ヴァレリア・バルバラ・サヴォイア
  • 250歳 金髪碧眼 190センチ 70キロ
    元サヴォイア公爵、現キルッカ伯爵(勇者が国王から貰った称号)
    321年前に召喚されてた勇者の孫にあたり、妖精族である。
    また当時の勇者を召喚した国王の王弟と結婚をしているため、サヴォイア公爵家を授かっている。
    ニリレオの祖母、息子には先に死なれてしまったが、それなりに楽しい人生を送っている。

    【名前】ヴァレリア・バルバラ・サヴォアイア(キルッカ伯爵)
    【年齢】251歳
    【基準lv】3800
    【種族】妖精族
    【称号】魔法剣士
    【技能】剣術 水魔法 風魔法
    【運】幸運(中)
    【加護】風の神ラーナーダ・バクツェルの加護(大)
    【生命力】3200
    【魔力】3300

登場人物-レテカの街編
先のネタバレ冒険者組合や商業者組合
レテカの街編

    ジンナ・ブラン
  • 110歳 ハゲ 青眼 半鬼人族(角無し)
    レテカ冒険者組合組長。
    冒険者が多く集まるレテカの街の組長になって五十年。ハルほどの面倒な人間を見たことはないレベルでそれなりに纏めてきた。
    厄介ごとが増えるがハルの能力は評価しており、依頼の焦げ付きを解消してくれているので始末屋しては重宝しているので、時々誰も完遂できない依頼を用意してわざとハルに達成させるために用意したりもしている。
    やり手で、領主の覚えもいい。
    ハルに関してはとにかく、冒険者として逸脱はしていないことは認めているので庇ってくれる。
    妻にサラがいて実は新婚。
    ダヤ・モヴ
  • 95歳 紺髪 青い眼 190センチ 90キロ 狼人族
    レテカ冒険者組合副組長。ブランの助手。
    上手くハルを使うことをブランに推奨して、ハルをわずかにコントロールすることで居心地はよくして長くいて貰うように仕向けている。
    イムレ・フラダ
  • 170歳 150センチ 110キロ 灰髪 黒眼 矮人族
    商業者組合組長だが、ハルの商業者組合を通さない取引を黙認している。
    組合は街よりも首都であるシラバークへ送る荷物を扱っていることが多く、多く仕入れすぎての値崩れを起こすのでハルには上手く調整して街を活性化してもらっている。
    組合を通さないことで安く街に提供ができるためで、黙認をしている。

登場人物-近所の人
先のネタバレ45話から
近所の人

    ダヴィデ・ルイジ
  • 500歳 灰色の髪、黒眼、154センチ、90キロ
    ハルたち炎炎組織の屋敷の近所に住む元農家の矮人族。
    ハルたちが出かけると庭にある畑を任されるのだが、その世話賃はハル達が採ってきた肉か果物、珍しいものに限られていてお金は取らない。
    サルガテ・オミス
  • 560歳 160センチ 89キロ
    矮人族で、ダヴィデの友人。街に誘ってきた人。街の生活があっているのか、毎日忙しそうである。
    近所に住んでいる。飲み友達。
    ハルたちのことを最近の人と言う。
    タルンナリ・ザトム
  • 700歳 155センチ 90キロ
    矮人族でダヴィデやサルガテの近所に息子夫婦と住んでいる。
    幸せ一家のおじいちゃん。孫、ひ孫に、玄孫までいる。
    ハルたちのことをお肉や色んなものを分けてくれる人たちと思っている。
    デンジル・ザトム
  • 500歳 160センチ 80キロ
    タルンナリの息子。孫に囲まれている生活を送っている。のんびり屋。
    元々は鍛冶職であるが、息子に店を譲ってからは時々、指名依頼を熟している程度である。
    息子は300歳でその孫は200歳である。孫からは別世帯になっている。
    ヤード・テラホシ
  • 黒髪 灰眼 150センチ 89キロ
    矮人族の鍛冶屋。
    ハルの収納を目当てに鉱物を山ほど掘るのが楽しい。よく指名依頼をしてくる。
    ラスタ・シサソク
  • 赤髪 灰眼 155センチ 90キロ
    鍛冶屋 矮人族
    ヤードの仲間
    リメヤ・ウルアナ
  • 緑髪 灰眼 152センチ 89キロ
    鍛冶屋 矮人族
    ヤードとラスタの仲間

登場人物-知り合い
先のネタバレ47話から
終焉の業火メンバー

    カルロ・ラザーロ
  • 200歳 220センチ 100キロ 紺髪 赤眼 黒肌
    【名前】カルロ・ラザーロ
    【年齢】200→201歳
    【種族】狼人族(ライカン)
    【基準lv】 1200→2000
    【称号】 剣聖
    【技能】 剣術 鑑定 収納 生活魔法(水) 火魔法
    【運】 幸運(中)
    【加護】 火の神イデアルニー・ゾー(中)
    【生命力HP】 1400→2500
    【魔力MP】 1200→2500
    【職業】 冒険者 白金級 終焉の業火組織 組織代表

    終焉の業火という組織を50人くらいの組織を作り、リエキグ大陸の迷宮に潜る。
    五年ほどイヴァンとレギオンが所属していたことがある。
    大きなところにはほぼ潜り終えたため、レテカの街の迷宮が進化したことを受け、そこへ潜るためにリテカの街に戻ってきた。
    ここは世界最大の迷宮と同等に深いことが予想され、最難関迷宮になっているため白金級の組織しか五十階層以外は潜れないことになった。
    とても明るい性格であるが、いい人材を見るを強引に欲しくなるせいで勧誘がしつこいため冒険者仲間からはちょっと距離を置かれている。
    マッテオ・ポエリオ
  • 230歳 165センチ 80キロ 灰髪 灰眼 白肌
    【名前】マッテオ・ポエリオ
    【年齢】230→231歳
    【種族】 矮人族(ドワーフ)
    【基準lv】 1250→2200
    【称号】 金槌王
    【技能】 鎚術 剣術 生活魔法(火、水) 土魔法 風魔法
    【運】 幸運(小)
    【加護】 大地の神、土の神 ラツ・ユーノヘウロ(小)
    【生命力HP】 1500→2500
    【魔力MP】 1200→2400
    【職業】 冒険者 白金級 終焉の業火組織 副代表

    終焉の業火の代表であるカルロとは幼なじみで近所の付き合い。
    昔からマッテオがカルロの面倒をよく見ていた。剣聖である彼を周りが持て余してしまったため、金槌王の称号を持つマッテオに押しつけたのだ。
    マッテオはカルロをしっかりと育てて、迷宮に興味を持つカルロに付き合って一緒に迷宮に潜っている。
    カルロと一緒にいられればそれでいいので、本人は迷宮に魅せられているけれど、諦めどころも見極められている。
    恐らく百層目にはいけないと冷静に分かっているが、それでも潜らずにいられないカルロの気持ちも分かっている。
    迷宮は踏破すると消えてしまうため、その周辺の街や村までも壊滅させてしまうことを知っているため、踏破希望のある迷宮を選んでいる。
    カルロと一緒にふざけていることもあり、他からよく怒られている。
    ロッカ・エドラス
  • 300歳 190センチ 80キロ 金髪碧眼 白肌 耳あり 【名前】ロッカ・エドラス
    【年齢】300→301歳
    【種族】(妖精族と狼人族のハーフ) 妖狼族
    【基準lv】 1300→2600
    【称号】 弓王
    【技能】 弓術 剣術 収納(呪い) 生活魔法(水) 風魔法
    【運】 幸運(中)
    【加護】 なし
    【生命力HP】 1600→2500
    【魔力MP】 1500→3000
    【職業】 冒険者 白金級 終焉の業火一員

    カルロとマッテオに出会って迷宮に潜る組織に入る。
    基本二人のおちゃらけに怒る役目だが、弓の腕は最強とされる。
    冷静でしっかりしているが、ハルを見た時には取り乱すほど。
    ポール・スサウ
  • 210歳 230センチ 120キロ ハゲ 青い眼
    【名前】ポール・サウス
    【年齢】210→211歳
    【種族】 巨人族
    【基準lv】 1100→2000
    【称号】 盾王
    【技能】 斧術 剣術 盾術 防御魔法
    【運】 なし
    【加護】 なし
    【生命力】 1800→2500
    【魔力】 500→1500
    【職業】 冒険者 金級 終焉の業火一員

    迷宮に潜ることよりもカルロたちに大事にされていることで付いていくほどに魔法が使えないために盾役でしかないからよく他の組織からは使い捨てされてきた。
    しかしカルロ達は絶対に見捨てないために頑張っていたら盾王の称号が後から解放され。防御魔法も覚えて強くなった。
    サンドロ・ビルマ
  • 200歳 190センチ 80キロ 茶髪 茶眼
    【名前】サンドロ・ビルマ
    【年齢】200→201歳
    【種族】 狼人族
    【基準lv】 890→1800
    【称号】 賢者
    【技能】 火魔法 回復魔法 浄化魔法
    【運】 なし
    【加護】 なし
    【生命力】 900→1800
    【魔力】 1200→2200
    【職業】 冒険者 金級 終焉の業火一員

    カルロに勧誘されて入ったため、カルロを一番信用している。
    迷宮への探究心はカルロと同じようにあり、名誉を何よりも重んじる。
    それでもカルロの茶目っ気にはほとほと困っていて止めに入って仲裁もする羽目になっている。
    精神力だけは誰よりも強いため、ここ(終焉の業火)から他がよく勧誘を進めてくることがある。もちろん聞けることだけは聞き出してしまって勧誘は断っている。そのため他の組織から人を引き抜くことを何よりも嫌っているため、カロルの軽口には本当に困っている。

    フランコ・アルソ
  • 【名前】フランコ・アルソ
    【年齢】190歳
    【種族】狼人族
    【基準lv】 560→250(呪いによりさらに降下)
    【称号】堕落の神サハト・セルタの呪い(大) 運命の神ファ・ズザーの呪い(中) 剣士
    【技能】剣術 火魔法 →技能なし
    【運】大凶(呪い)
    【加護】なし

    遺跡で見つけた堕落の王サハト・セルタの宝物をネコババして売った。それには呪いが掛かっていて一度手に取った時に周りには技能のうちの大事な物が呪われる運命があり、そのせいで終焉の業火の主要メンバーは百年も呪われてしまうことになった。
    リナルド・ラギエ
  • 狼族。顔がそのまま狼。黒毛、赤眼、210センチ 98キロ 180歳
    終焉の業火の一員 剣士 銀級
    組織がハルのお陰で明るくなり、さらにはいなくなってくれないかと思っていたフランコまで脱退してくれたのでハルには感謝しかない。
    ガストネ・ドリオ
  • 狼族。赤毛に金眼 200センチ、90キロ 150歳
    終焉の業火の一員 剣士 銀級
    リナルドとよく行動をしている。
    中階層で荷を運ぶ際の討伐を担当する。
    エリア・シカーニ
  • 終焉の業火の薬剤師
    ハルが珍しいものを採ってきてくれるのでとても信用して買い取ってくれる。
    中身が見えるガラス容器の水薬のことは大きな発明だと思っている。

レテカの街編
先のネタバレ50話から
レテカの街編

    ハル
  • 本晴一(はるいち)
    20歳 165センチ 50キロ 黒髪 茶眼

    【名前】ハル
    【年齢】20歳
    【種族】 異世界人族
    【基準lv】 999→9999
    【称号】 聖女 淫乱 色情狂 神々に愛されし子 召喚に巻き込まれし者
    【技能】 鑑定 収納(∞) 生活魔法(火 水 風 土 闇 光)
    【技能】 言語理解 隠匿 祈り(浄化 解呪)創造魔法 危険察知
    【運】 幸運EX
    【加護】 ******
    【生命力HP】 200→500→600→700
    【魔力MP】 100→99999(収納鑑定には魔力は必要はないので隠匿だけに使った)
    【職業】 冒険者 鉄級(収納 鑑定) 炎炎組織一員

    隠蔽したステータス

    【名前】ハル
    【年齢】20歳
    【種族】異世界人族
    【基準lv】550
    【称号】召喚に巻き込まれし者
    【技能】鑑定 収納 生活魔法 言語理解 解呪 浄化
    【運】幸運(大)
    【加護】なし
    【職業】冒険者 鉄級 炎炎組織一員 商業者 鉛級
    イヴァン・タキ
  • 92歳、鬼人族、黒髪、金眼。青い角を二本持つ。208センチ、90キロ
    ハルを見つけて聖女だと見破ってきた人。炎炎組織の一員。剣聖の称号持ち。

    【名前】イヴァン・タキ
    【年齢】90→91歳
    【種族】 鬼人族
    【基準lv】 870→890
    【称号】 剣聖
    【技能】 剣術 鑑定 (収納-聖女の祝福)生活魔法(火 水 光)水魔法 風魔法
    【運】 幸運(小)
    【加護】 鬼神エルクタム・ララルニゾン(中)
    【生命力HP】 1035→1500
    【魔力MP】 1790→2000
    【職業】 冒険者 金級 炎炎組織 白金級
    レギオン・ルーラ
  • 93歳、狼人族、青髪、赤眼。耳が頭についている。210センチ。98キロ
    イヴァンの60年以上の相棒、炎炎組織のリーダー、料理が得意。

    【名前】レギオン・ルーラ
    【年齢】92→93歳
    【種族】 狼人族(ライカン)
    【基準lv】 890→900
    【称号】 剣士 魔法使い
    【技能】 剣術 火魔法 生活魔法 (収納-聖女の祝福)
    【運】 幸運(小)
    【加護】 獣の神ベクメ・ゼス(小)
    【生命力HP】 1200→1300
    【魔力MP】 1850→2000
    【職業】 冒険者 金級 炎炎組織 白金級 組織代表

    アッザーム・アル=ガンダファル
  • 200歳、ジニ族、黒肌、紫髪、灰眼、210センチ 100キロ 魔法剣士。
    ハルのことに惚れて奴隷にされてやっと平穏を取り戻したため、ハルのことを崇めるほどに好きである。
    イヴァンとレギオンのことは信用している。

    【名前】アッザーム・アル=ガンダファル
    【年齢】200→201歳
    【種族】 ジニ族(見た目人族) ゾホニ・ヤーブの民
    【基準lv】 920→950
    【称号】 ヤーブの民 聖女の奴隷→聖女の従者 魔法剣士
    【技能】 剣術 生活魔法(火 水 風) 水魔法 火魔法 (収納-聖女の祝福)(隠密-聖女の祝福)
    【運】 幸運(中)
    【加護】 砂漠の神ゾホニ・ヤーブ(中)
    【生命力HP】 1800→2000
    【魔力MP】 2000→2500
    【職業】 ジニ族→冒険者 銀級 炎炎組織一員 白金級

    アフマド・アル=ガンダファル
  • 150歳 200センチ 90キロ 黒肌、紫髪、灰眼
    アッザームの弟。普通になった兄に懐いているが揶揄われてしまいいつも怒鳴っている。ハルには敵意むき出し中。

    【名前】アフマド・アル=ガンダフェル
    【年齢】150歳
    【種族】 ジニ族
    【基準lv】 820
    【称号】 ヤーブの民 聖女の奴隷→聖女の従者 魔法剣士
    【技能】 剣術 生活魔法(水) 火魔法 風魔法
    【運】 なし
    【加護】 なし
    【生命力HP】 1200
    【魔力MP】 1500
    【職業】 ジニ民 冒険者 鉄級
    タージュ・ウタイビー
  • 元アッザームの部下で現アフマドの友人兼部下。
    言いにくいことをはっきりと言ってくれる貴重な村人。
    よく街にくるのでハルとも気が合う。

    ニザール・カフワジー
  • タージュと同じく、元アッザームの部下で現アフマドの部下。
    常にタージュと行動を共にしている。信頼できる人。

ジニの村編
先のネタバレ70話から
村人一覧

    アーディル・アル=ガンダファル
  • 500歳 紫髪
    ジニ族のヨルリ村の村長で、アッザームとアフマドの父親。
    アッザームが落ち着いたのを見て村に戻ってきて欲しいと思っている。

    【名前】アーディル・アル=ガンダファル
    【年齢】500歳
    【基準lv】1200
    【種族】ジニ族
    【称号】魔法剣士 聖女の従者 ヤーブの民
    【技能】剣術 闇魔法 光魔法 隠密 鑑定 生活魔法
    【運】幸運(中)
    【加護】砂漠の神ゾホニ・ヤーブの加護(中)
    【生命力】2200
    【魔力】2600

    妻にサフィーア アクラム(長男息子)
    シャムス  アッザーム(次男息子) アフマド(三男息子)
    ナーディラ アーティカ(娘長女) アーリヤ(娘次女)

    アクラム・アル=ガンダファル
  • 250歳 
    アーディルとサフィーアの息子で跡継ぎ。
    少し人が良すぎるところがあるが、アッザームの落ち着きを見て村にいて欲しいと願ってしまう。


    【名前】アクラム・アル=ガンダファル
    【年齢】250歳
    【基準lv】1100
    【種族】ジニ族
    【称号】魔法使い 聖女の従者 ヤーブの民
    【技能】剣術 闇魔法 光魔法 火魔法 風魔法 水魔法 生活魔法
    【運】幸運(小)
    【加護】砂漠の神ゾホニ・ヤーブの加護(中)
    【生命力】2000
    【魔力】2300

    アーリフ・アル=バタクジー
  • 族長、500歳 赤髪
    族長は村のためにではなく、種族としての掟を守る人として選ばれる。
    ジニ族の祀りやしきたりを教える人という意味で存在している。

    【名前】アーリフ・アル=バタクジー
    【年齢】500歳
    【基準lv】1000
    【種族】ジニ族
    【称号】魔法使い 聖女の従者 ヤーブの民
    【技能】剣術 魔導魔法(火、闇、光、風、水)
    【運】幸運(小)
    【加護】砂漠の神ゾホニ・ヤーブの加護(小)
    【生命力】2100
    【魔力】2500

    妻にニルミーン(450歳)(娘二人)フーリーヤ(300歳)、ファーティン(290歳)
    ハウラ(400歳)(息子二人)カミール(230歳) カラム(150歳)

    サージト・ウータ・バーシー
  • 医者 600歳 赤髪
    鑑定ができる唯一の村人。
    サーディク・アル=カフターニー
  • 商人 560歳 青髪
    フリヤールの父親
    娘が自分が連れてきてしまった考古学者カイラーに惚れてしまったために、掟を曲げてまでカイラーを村に住まわせ、娘を村に止めてしまう。
    フリヤール・ヘンケン(アル=カフターニー)
  • 160歳 青髪
    サーディクの娘でカイラーの妻。
    街から来たカイラーに惚れてしまい、告白してまで村を出ようとするも、カイラーの説得によってサーディクも望む通りに村にいられるようになって喜ぶも、村人からは偏見を持ってみられる。
    息子にアーリムがいる。

    カイラー・ヘンケン
  • 140歳 白肌 黒髪 青眼
    フリヤールの夫。外の街からやってきた考古学者。
    森にある遺跡に興味がある。
    ダーウード・アン=ナッジャール
  • カイラーの手下になっている

    ダーキル・アン=ナッジャール
  • ダーウードの弟。カイラーの手下その2。

ウヤの街
先のネタバレ76話から
ウヤの街住人

    カーブエシル・アド
  • 350歳
    魔族 宰相
    ウヤの街でアダモ伯爵の側近で、現在のウヤを牛耳っている。
    領主一族を完全に乗っ取り、ウヤの街で130年前からアダモを監禁している。

    アダモ・アズス伯爵
  • 160歳
    領主。
    しかし宰相であるカーブエシルに実験を全て取られてしまい、自身は城の塔の上に幽閉されている。

    エーギル・アズス
  • 125歳
    生まれた時からカーブエシルに育てられ、いいように使われ、贅沢三昧を過ごしていた。
    ナナイ・アズス
  • 愚かな兄の代わりに、伯爵家を継ぐことになる。
    国王も気を遣ってくれ、婚約者には同じ伯爵家の次男を用意してくれ、結婚後は幸せに暮らせ、統治も夫になった人と上手くやっていくことになる。

    テオデリック・アズス
  • 婿養子に入ったナナイの夫。アズス伯爵。

竜種
先のネタバ73話から
竜種

    古竜の種類
  • この世界の神に匹敵する種族。
    旧神と同等の力を持ちながら秩序を大事にするため、旧神と旧支配者のどちらにも付かなかったため、今でもこの世界では最強の生き物とされる。
    人語を操り、人と喋ることもできるので意思疎通ができるけれど、人語を話すのは古竜かその古竜になれる個体のみとされる。
    古竜 ニライカムイ
  • ニライムジナの噴火口に住む古竜。
    一万年ほど前からそこで休んでいて、一度も起きたことはなかった。
    苗床の見張りであるので、そこに来られる異世界人のみが会うことができるとされるもハルに会った後はニライムジナの山を飛び回るようになる。
    セフネイア王国の王子を脅して悪夢を見せたこともある。

    【名前】ニライカムイ(ドレ)
    【年齢】2300000
    【基準lv】1200000
    【種族】古竜種
    【称号】世界を為べし者 竜族の王 金色の古竜
    【技能】魔法 魔導 異界干渉 言語理解 鑑定 収納 回復 結界 解呪 呪 防御~
    【運】幸運EX
    【加護】ニライカムイの守護EX
    【生命力】95000000
    【魔力】980000000

    古竜 ニーズヘッグ
  • 世界樹ユグドラシルの側で眠っている。
    一万年以上そこで眠っていた。
    異世界人しか会うことができず、前回は三十万年前にきたイー・ヤクプ魔導師にしか会っていない。

    【名前】ニーズヘッグ(ノアール)
    【年齢】35000000
    【基準lv】125000000
    【種族】古竜種
    【称号】世界を守りし者 竜種の王 黒の古竜
    【技能】魔法 魔導 異世界干渉 言語理解 鑑定 収納 回復 結界 解呪 呪 防御~
    【運】幸運EX
    【加護】ニーズヘッグの加護EX
    【生命力】1890000000
    【魔力】1890000000

    古竜 モルナイル
  • 火竜の王で古竜。
    ニライカムイの復活を喜びその友であるハルには興味がある。
    そのため、ハルを助けるためにシリンガ帝国のグルー・ルカの街を滅ぼし、アトム山まで行ってスフ・クスにある皇帝の城も吹き飛ばした。
    過激な王なので言葉に注意が必要である。


    【名前】モルナイル(ルージュ)
    【年齢】2300000
    【基準lv】2300000
    【種族】古竜種
    【称号】火竜の王 赤の古竜
    【技能】魔法 魔導 世界干渉 言語理解 鑑定 収納 回復 結界 解呪 呪 防御
    【運】幸運SS
    【加護】火竜の加護SS
    【生命力】56000000
    【魔力】69000000

    古竜 キチタキュノベ(ヴェール)
  • 森のような緑色の古竜。
    古竜 ダランラデン(ブルー)
  • フツル山とアトフ山の東側を縄張りとしている。
    しかし飛んでいる姿を見られるようになるのは、ハルが世界樹の古竜ニーズヘッグを起こした後からである。

旧神、旧支配者
この世界の神様や支配者の名前
旧神、旧支配者

  • 旧神

    アト・ヨゥナー 原初の神 全ての闇   
    カイエンターン・ンソー 炎の神      

    エト・フト 腐った大地の神       
    フル・ン 死の神 冥府の神       
    ファン=アール 森の神          
    ルキ・エリドゥ 光の神 カイエンの子   
    ローゥ・ミスラ 海の神        
    シン・シャル 復活の神(アトを復活させる神)復活の王

    ミディゼ・ヤドドタ 契約の神       
    テン・テル=ル 神鳴の神         
    ラツ・ユーノヘウロ 大地の神 土の神
                         
    ルーケデーラ・ルーエ 水の神       
    イデアルニー・ゾー 火の神
    ラーナーダ・バクツェル 風の神      
    ヤン・グハー 山の神           
    エルクタム・ララツニゾン 鬼神

    ベクメ・ゼス 獣の神           
    ルガル・テウス 蛇の王         
    サハト・セルタ 堕落の神         
    ファ・ズザー 運命の神          
    イヴァンダイク・スヴェント 闇の王 魔神 魔王(旧支配者→旧神)

    エンシ・エスス 闇の王子 アトの子 唯一のクローン

    シー=ヘホ 産神
    イー=モダル 結婚の神 姉妹双子

    ゾホニ・ヤーブ 砂漠の神

    ジニ族 砂漠の民
    エンリル族 森の住人
    ヘルガ族 腐った大地の住人

                      
    旧支配者


    イー・ヤクプ シンの子 魔導師

    ルア・ボジェク 腐った大地の王
    オ・ゾルマ 死の王
    ディヤー・ザイン 森の王
    キ=シ 光の王
    ヌーフ・ヘー 海の王 一つ目大岩
    シン・シャル 復活の神(アトを復活させる神)復活の王

    オオ・モン 契約の王
    ラーラ・ターイ 雷の王
    トォ・ナウファルア 大地の王
    エシ・アブ 土の王
    タキー・カラム 水の王
    アター・ズィー 火の王
    レゼ・エルモン 風の王
    ズゥス・ヨドノ 山の王
    ヤクト・パザルカダル 妖精王
    ユヴィラ・マリー 獣の王

    ヴィ・ダン・ヴィゴル 暴食の王
    イェ・リク=ルドリ 堕落の王

    アナリエ・マキス 運命の王
    イヴァンダイク・スヴェント 闇の王 魔神 魔王(旧支配者→旧神)
    エンシ・エスス 闇の王子 アトの子 唯一のクローン

    ナー・スル イーの敵対者魔導師
    ハ・イルダ 魔導師 人間
    アー・スィー アトに食われた人間
                      

ガイアスのこと
先のネタバレ84話から
登場人物

    ガイアス・ラザラス(アーネット)
  • ガイアス・アーネットを名乗っている。
    呪われていたせいで不快なことを口にするようになっている。元はとてもいい人である。

    偽装

    【名前】ガイアス・アーネット
    【年齢】590歳
    【種族】妖人族(妖精と人とのハーフ)
    【基準lv】1000
    【称号】賢者 錬金術師
    【技能】魔法使い(全六種) 錬金術 言語理解 結界 隠匿
    【運】幸運(大)
    【加護】なし
    【職業】錬金術 賢者 商業者組合 鉄級
    【生命力】5250
    【魔力】3306
    【備考】偽装されている情報です。しかしレベルが足りないので解除して見ることができません。



    【名前】ガイアス・ラザラス
    【年齢】10390歳
    【種族】ヘルガ族
    【基準lv】12000
    【称号】霊薬の不老者 大賢者 錬金術師 魔法剣士 エト・フトの民
    【技能】魔法使い(全六種) 錬金術 剣術 言語理解 回復 鑑定(聖女の祝福(備考欄付き)) 収納(∞) 結界 解呪 隠匿 隠密 
    【運】幸運(大)
    【加護】腐った大地の神エト・フト(大)
    【職業】錬金術 大賢者 商業者組合 鉄級(ガイアス・アーネット)魔法剣士 白金級(ガイアス・ラザラス)
    【生命力】50250
    【魔力】90306


    ヘルガ族は一万年前までいた民族。
    神々の戦いの時に滅んだとされているため、ガイアスは妖精族を名乗っている。
    ジニ族やエンリル族という種族が存在しており、それは他の種族とは違う神の民族とされている。もはや滅ぶ運命にある。

聖女と勇者のこと
先のネタバレ41話から
レテカの街編

    聖女の一覧 聖女の能力一覧
  •  7300年前 グノ王国 初代聖女  祈り(回復 結界 浄化) 光魔法
     5600年前 ロドロン公国 二代目聖女(男) 祈り(回復 防御) 光魔法 結界魔法
     3200年前 セフネイア王国 三代目聖女 祈り(回復 浄化)
     2200年前 セフネイア王国 四代目聖女 祈り(回復 浄化)結界魔法
     1500年前 ロドロン公国 五代目聖女(男) 結界魔法 光魔法
     600年前 グノ王国 六代目聖女 祈り(回復 防御)光魔法
     320年前 セフネイア王国 七代目聖女 祈り(回復 結界 浄化)光魔法

     聖女はどの種族とも交われるけれど、子をもうけることはできない体になる。
     聖女になれるのは異世界人のみで、召喚された者の中に時々混ざっている。
    勇者召喚
  • 一代目  8000年前 ユスハス王国(内戦) 勇者 賢者 盾 黒魔導師
    二代目  7300年前 グノ王国       勇者 賢者 剣士 魔導師 聖女
    三代目  6500年前 ユスハス西王国    勇者 賢者 回復師
    四代目  5600年前 ロドロン公国     勇者 賢者 回復師 魔導師 聖女
    五代目  4600年前 ユスハス東王国    勇者 賢者 剣士 魔導師
    六代目  3200年前 セフネイア王国    勇者 賢者 魔導師 聖女
    七代目  2500年前 ヴォナイル国     勇者 賢者 魔導師 結界師
    八代目  2200年前 セフネイア王国    勇者 賢者 魔導師 聖女
    九代目  1800年前 イェトック王国    勇者 賢者 魔導師 剣士
    十代目  1500年前 グノ王国       勇者 賢者 魔導師 聖女
    十一代目 0900年前 メード国       勇者 賢者 魔導師 回復師
    十二代目 0760年前 グノ王国       勇者 賢者 回復師
    十三代目 0600年前 ロドロン公国     勇者 賢者 魔導師
    十四代目 0320年前 セフネイア王国    勇者 賢者 魔導師 聖女
    十五代目 0001年前 グノ王国       勇者 賢者 剣士 (聖女)

簡易用語一覧

地図
地図
地図

    世界地図
    セフネイア王国レテカ街周辺地図
    シリンガ帝国周辺地図

グノ王国
ネタバレ
グノ王国

    グノ王国
  • 王都 レダイス
    リエキグ大陸の北東に位置する国。
    夏はよいのだが、冬に雪で交通が遮断されることが多く、それを回避する設備すらも王自らの贅沢に費やされ、国民には還元されなくなっていた。
    不満は溜まる一方、ロドロン公国との戦闘に発展することになり、勇者召喚をする。

    国王 カールハインツ・ジュリアス・ロッツェン
  • 貪欲で私欲のためにロドロン公国と戦っている。
    ロドロン公国には宝石を採掘ができる鉱山がたくさんあるため、そこが欲しかったのであるが、それもすべて自分の贅沢のための行動である。
    愚王として戦争に敗れ、ユスシハ西王国へと亡命を果たす。

    ハルをゴミだと言って捨てることを最速で決定する。
    勇者 健二
  • ハルに慈悲をくれた人であるが、戦争で段々とおかしくなっていたところ、恋人関係にあった二人の女性との諍いと裏切りによって、ロドロン公国に寝返ってしまう。
    しかしシリンガ帝国の侵攻によって、シグルス島に逃げるしかなくなり、そこでひっそりと暮らしていくことになる。
    杏奈と千奈  
  • 勇者召喚にて呼ばれた、剣士と賢者。 その地位に胡座を掻いて貴族と暗躍、好き勝手に生きる。
    戦闘にはほぼ怖いと言って参加せず、勇者の健二にだけ戦わせていた。
    そのことで健二と争いになり、貴族の手を取ったので健二との仲は決裂している。
    その後の戦闘において、役に立たずにそのままグノ王国民たちの前で貴族と共に処刑されている。

セフネイア王国
ネタバレ
セフネイア王国

    セフネイア王国
  • 王都 シラバーク 第弐都市 レテカ
    リエキグ大陸東側の割と平和な国。

    勇者召喚を何度もして聖女を三人も出した国であるが、人族が治める土地だったせいで他の種族を迫害してきた。しかし勇者からの言葉で亜人たちを受け入れ力とすることで国が安定していくため、亜人達に住みやすい土地になり栄える。
    シリンガ帝国とは国境が不毛な地のお陰で戦闘にはならず、唯一繋がっているグノ王国とは戦争と停戦を繰り返してきた。

    国王 クリストフ・オーゲン・フラトー
  • 185歳 白髪 青眼
    勇者召喚によって聖女が召喚された時より後に生まれる。
    祖父が聖女に手を出そうとして振られている。勇者を不遇に扱い、勇者に商業と言うもので反撃されてしまっている。王弟を密使にしようとしたが失敗、王弟が寝返る羽目になった。
    そのため息子が国王になると一気に勇者との和解をする。そのことで国は栄えたのでその思いは繋がっている。
    聖女に手を出そうとしたこともあり、その辺りの召喚された異世界人族に手を出すことをよしとしないため、聖女とはバレていないハルであるが、勇者召喚によって呼び出された異世界人であることは見抜かれている。しかし放っておいてくれていた。

    宰相 ガウルテリオ・アレヴィ
  • ハルを利用しようと考えるもハルの周りにいる三人が異様に強いことを気にしている。
    そのため襲撃や誘拐などの方法をとることはできないのが残念だと思っている。
    ハルの保護を考えているがハルに手を出すととんでもないことになると冒険者組合の組長から聞いておりハルを手に入れよと動いている貴族達に少し危機感を覚えてしまう。
    なので様子を見ようと提案してみせる。

ロドロン公国
ネタバレ
ロドロン公国

    ロドロン公国
  • 首都 ルロアル
    リエキグ大陸東側の割と平和な国。

    勇者召喚を何度もしては他国に戦争を挑むのは豊かな大地が欲しいため。
    北の大地では作物は輸入に頼りっぱなしになるため自分の大地が欲しい思っている
    そのため鉱物が沢山採れる鉱山があり、そこから出た宝石などで公国を養っている。
    大公 エドガー・パブロ・ケーニヒ
  • 贅沢をたくさんしてもあまりある資金は鉱山から採れる鉱物や宝石によって賄われている。
    よって、緑のある大地に憧れが強く、その土地を狙ってグノ王国との戦争に発展する。
    しかし同時にシリンガ帝国との戦争に敗れ、西側の領土を失ってから行動がおかしくなっていく。
    勇者を寝返りさせることに成功したのだが、シリンガ帝国の侵攻により、首都ルロアスを失うことになった。
    結局追い詰められて国を捨てて直ぐさまユスシハ西王国への亡命を望むも、グノ王国の国王が先に亡命していたため、ユスシハ東王国まで船で亡命をしにいった。
    持て余すほどの鉱石も宝石もその国で使い話してしまうことになる。

シリンガ帝王
ネタバレ
シリンガ帝国

    シリンガ帝国
  • 帝都 スフ・クス 第弐都市 クリネト 第三都市 ルロアル

    リエキグ大陸の西全体に存在する大きな国。帝国と名乗っているのは過去からの名残。
    魔族や亜種が住むには住みやすいが、皇帝の気紛れで国政が変わるので皇帝の機嫌を伺いながらの生活になる。
    国民は特に帝国であろうとなかろうと政治がしっかりしていればそれでいいので厳しくなければその地にいる。。
    帝王 ザビン・エックハルト・シュテフェン
  • 二十七代帝王である。魔族、350歳
    魔王としてよく知られている絶対的な権力を持つ王であるが、実際は魔王ではない。セフネイア王国とは勇者繋がりで密にしていたお陰でロドロン公国を一万年ぶりにやっと領土にできた。
    ロドロン公国は宝石や金銀がよくでるイスニア山があり、その北側は豊作な場所だったので欲しかった。
    セフネイア王国も欲しかったがベルテ砂漠と難攻不落の唯一の国境が接している場所のせいで攻略を諦めることになっている。

    聖女を招き入れ、聖女が作る聖女の聖水を手に入れるために聖女を囲っている。


    皇子 ラフェド・ダーヴィト カーフェン公爵
  • 身をひいた振りをして公爵としてアムタバラを治めている。
    だがこれは魔王復活までの時間稼ぎで、実はクラウスが魔王であることを知り、助言を貰い、新しい魔王王国に入るための下準備をしていた。
    皇子 パウル・クリスチャン ラーゼン公爵
  • 魅了の力で側近を操りいいようにしてきたが、魔力の強い者には効かないので仕方なく兄や父に従っているのだが、実はそれは魅了返しにより思い込んでいたことで、ラフェドに操られているのである。

    宰相 アリック・デッラシ
  • ザビンのために様々な悪事に手を染めてきた。
    そのため、最初は聖教会の邪魔をするハルを殺そうとしたがハルが聖女の可能性があると気付いてからは取り込むために王子も巻き込む。
    ウヤの街の宰相であるカーブエシルとは繋がっていて、その街の富をシリンガ帝国へと流していた。

スヴェント帝国
90話以降ネタバレ
スヴェント帝国

    スヴェント帝国
  • 帝都、スフ・クス
    元シリンガ帝国後地を乗っ取り、南半島以外をその帝国として発展させていくことになる、

    魔王 クラウス・ヴァイス
  • 【名前】クラウス・ヴァイス→クラウス・スヴェント
    【年齢】250歳
    【基準lv】8500
    【種族】魔人
    【称号】魔王
    【技能】魔導魔法 剣術 
    【運】幸運
    【加護】イー・ヤクプ魔導師の加護(∞)
    【生命力】8000
    【魔力】50000
    【職業】冒険者 銀級(目立たないようにしているため)

    魔王であるが勇者の聖剣のみで殺せる存在で、ちょっとやそっとじゃ死なない。
    そのため魔族ですらなく魔人であるため、強さは誰よりも強いが聖女よりステータスが劣っているのは成長段階であることや、異世界人のちゃんとした能力者の方が強いからである。
    そのため異世界人を脅威に感じていて手を出すことを嫌う。
    魔王として生まれてきたが、称号なしで過ごしてきたため、元いた街では虐められてきた。しかしその街を20歳で飛び出してさらには世界を回る間にラフェド王子と出会い、魔王であることを見抜かれてしまう。
    しかしまだ力が足りないのと機会がないのでシリンガ帝国を乗っ取り、魔王に心酔して魔王を王にしたいラフェド王子によって裏の世界で活躍していくことになった。
    その間に世界を回り、世界を知ることでやっとシリンガ帝国を手に入れる算段を付けたのだが、ハルの事件によってそれが早まることになる。


    宰相 ラフェド・ダーヴィト カーフェン公爵
  • 無事、竜種とハルのお陰で皇帝一家を南半島に追いやるのに成功し、魔王を招き入れる。
    その後に、宰相となった。

人種
基本の情報
人種

    人族
  • 200年の寿命しかないが繁殖能力が優れているため大半の大陸に生息する。
    また能力も高いため、統治者として優れているところもある。
    サイクルが他の種族と違って早いため代替わりしていくのも早く、他の種族ほどゆったりはしていない。
    また差別意識が嫉妬などから生まれやすく、国によっては他種族の亜種たちが迫害されていた時期もあったので未だに貴族などに多い人族は差別意識を持っていたりする。

    狼人族(ライカン)
  • 人の形に近い、狼族で人族とのハーフがこう呼ばれる。狼族は顔まで狼の姿をしているものをそう呼ぶ。
    非常に美形が多いのでもめ事を起こす種族とも言われている。
    寿命も800年ほどある。
    鬼人族
  • 鬼の角を持つ種族で、一本だったり二本だったりする。色も様々。
    しかしある地域では迫害されていたため、その風習のせいでリエキグ大陸でしか見かけなかった。
    基本的に体力お化けとされ、忍耐強いのが特徴。寿命も800年から1000年はある。
    見目は美しいけれど、性欲が強いので嫌煙されることも多い。
    矮人族
  • 所謂、ドワーフのこと。
    背は150センチから170センチほどの間で、矮人族にも大きい小さいがあるが、この世界の基本的な人の身長が高いので矮人族は小さいという認識のままである。
    妖精族
  • この世界ではもっとも長寿な生き物とされる。エルフのこと。
    また値が強いので、ハーフと妖精族が結婚すればその子供は妖精族になるというほどに強い。
    しかし唯一の相手としか子を儲けないので、繁殖率は低い。
    1000年から2000年まで生きる種族で、混ざりなしだと一万年生きるものもいる。
    妖人族
  • 妖精と人族の混血がこう呼ばれる。
    寿命も半分ほどに減るけれど、長い寿命持ちとのハーフだと1000年生きたりもする。

      ジニ族
    • ベルテ砂漠で活動をしている種族。ゾホニ・ヤーブの民と言われて人族の姿をしているが人族ではないため千年生きる人もいる。
    異世界人族
  • 異世界から勇者召喚にて呼ばれた人に付く種族のこと。
    異世界人はもれなくこれが付くので、分かりやすい。
    ほぼ人族と変わらない容姿であるが、基本背が小さく脆そうに見える。
    しかしこちらの世界に来る時に優秀な能力も神が与えるため、非常に能力が多彩で強い。
    勇者
  • 基本的に魔王を倒す勇者ではなく、多国間の戦争時に呼ばれ、その能力を使うことを強要される。
    さらには不遇な扱いを受けることがあり、たまに寝返ったりする。
    そのため、本当に困った時にしか召喚されることはないため、忘れた頃に召喚される。
    聖女
  • 女性限定ではなく、男性が聖女称号を持つことがある。
    能力は普通の聖女の能力であることが多いが。
    称号持ちが同じ時代に派生した場合、後から来た方が優先される。
    その場合、先の称号持ちはただの異世界人族になり、能力も取り上げられる。

    魔王
  • 長く生まれていないため、すでに存在は伝説となっている。
    勇者の聖剣でのみ死ぬとされているため、一旦存在が確認されれば命を狙われ続けることになる。
  • 族(寿命)
    人族 200年
    狼人族 800年~1000年 顔は人の形で耳や尻尾などがそのまま残っている。
    狼族 1200年~1500年(ライカンではなく、純粋に狼の顔を持つ)
    鬼人族 800年~1200年(一本角より、二本角が長生き)。
    矮人族 1000年~1500年(ドワーフ 鍛冶 煉金 商人とどれか一つに特化)

    猫族 500~800年(猫の顔、耳と尻尾を持つ)
    猫人族 300年~500年(人と交ざった顔は人族で耳と尻尾を持つ)
    犬族 500~800年(犬の顔、耳と尻尾を持つ)
    犬人族 300年~500年(顔は人で耳と尻尾を持つ)

    妖狐族 2000年~5000年(人の顔と狐の耳と尻尾を持つ。尻尾の数が多いほど強く長生き)

    ジニ族 1000年~1200年(砂漠の民 ヤーブの民は神族の一種なので長生き)
    エンリル族 1200年~1500年(森の住人ファン・アールの民 神族の一種)
    ヘルガ族 2000年(腐った大地の住人 エト・フトの民で神族の一種。一万年前から数が減り、ほぼ残っていない)

    妖人族 1200年(妖精と人族とのハーフ)
    妖狼族 1500年(妖精と狼族か狼人族のハーフ 耳が生えているほど長生き)
    妖矮人族 2500年(妖精と矮人族のハーフ 背が小さいことが多く、他は妖精族に似ている)
    妖精族 5000年~一万年(妖精族と妖精族、途中にハーフが混ざっても純血の妖精族と繋がると次に生まれるのは妖精族になる)

    蜥蜴族 1200年(リザード)トカゲの顔をしている者。人と交わっても蜥蜴族になる。lizard

    魔族 500年(純粋な魔族。大体どこかで魔人族と混ざっているので純血は存在しないとされる)
    魔人族 200年~1200年(人族と混ざっても魔族の血が濃ければ最大寿命になる)
    純血魔族 1200年~5000年(王族などが近親相姦でそうなっている)
    魔王 二万年(魔族魔人族の王-純血魔族の中から生まれるとされるが実は自然発生で歪みから生まれるものを魔王と言う)
    竜族 ∞万年(古竜など-旧時代の生き残り)一万年(他名持ち竜)
    神族 一万年以上約三万年


    一般的な霊薬による寿命 二万年まで不老その先は効果が切れていく
    ハルが作った霊薬の寿命 五万年以上不老効果が切れるのはこのあたり。

称号-技術-基礎能力
称号技能基礎情報
称号技能基礎情報

    称号
  • 勇者や聖女、魔王などもそうであるが、魔法剣士、魔法使い、魔導師、錬金術師、剣聖、剣士などがある。
    技能
  • 称号を持たなくても使える能力、剣術を持つが称号無しでも巧みに人は殺せるという感じだ。
    生活魔法などもここに含まれ、一般人は生活魔法のうち一つが使えればいい方だとされる。
    多くの技能を持ち、称号まで持つ者は冒険者や権力者などの騎士を目指していくことになる。
    また商業系であれば、商業者などを目指す。
    冒険者
  • 権力に興味のないものがなる職種。
    基本的に魔物を狩り、迷宮や森に潜るのが冒険者とされる。
    戦争には関わりを持つことはしない。それでも盗賊狩りはする。
    基本、冒険者組合にある依頼を熟すことで精鋭を立てる。
    また組織を組み、迷宮に挑むことでそこで得られる貴金属で生計を立てたりする。
    1人でも、100人でもどうしようと自由である。

    冒険者組合
  • 冒険者と呼ばれるには、冒険者組合に登録をして証明書を貰うことが義務づけられている。
    またその証明書は様々機能が付いているので、街では身分証明書の役割を果たす。
    討伐記録、預金制度など色々便利機能がある。
    登録には試験はないが、登録してもやっていけるのかどうかの能力を検査されることはある。
    また階級が存在しており、それが上がることで強さや経験値などが示される。
    商業者
  • 商人のこと。
    ただし商売をする場合は商業者組合に登録をしなければならず、何か開発品や登録品などがないと証明書は貰えない。
    一時的に商人をしたい場合は、一日券などを発行して貰わないと商売をしてはいけない仕組みで、場所代も掛かる。かなり制限をされている。
    商業者組合
  • 商業者が登録をしておくと、様々な便利機能が使える。
    登録無しでは街で商売をすることはできず、それ以外お場所では可能であるが、何があっても自己責任となる。
    一日販売権などもお金を払えば行えるので、それを買って商売をした方が安全な場所で店を開ける。
    また賃貸の家や販売なども行い、冒険者から素材を買い取って業者に仲介をしたりするため、冒険者組合とは密接に繋がっている。
    時々、直接交渉で店に物を売る物がいるし買う店もあるが、それは事情により見逃しているところがある。
    階級が存在するが大きな商会ほど階級が高いため、個人店ならば低くてもそこまで問題ではない。
    階級
  • 冒険者、商業者に共通する階級。
    上から、碧星(EX)|白金(S)金(A)銀(B)鉄(C)銅(D)錫(E)鉛(F)青(G)となる。
    碧星は今回の物語では使われないので白金が一番の上となる。

一般的な人の能力
一般的な人の能力
一般的な人の能力

    一般的な人の能力
  • 一般的な人族
    【名前】
    【年齢】30
    【基準lv】170
    【種族】人族
    【称号】農民かなし
    【技能】生活魔法(一つ)
    【運】なし
    【加護】農民なら大地の神からなにか、もしくはなし
    【生命力】200
    【魔力】200
    【職業】農家 役人など

    一般的な獣人

    【名前】
    【年齢】150歳
    【基準lv】200
    【種族】獣人
    【称号】農民かなし
    【技能】生活魔法(一つ)
    【運】なし
    【加護】農民なら大地の神からなにか、もしくはなし
    【生命力】350
    【魔力】250
    【職業】農家、役人など

    冒険者一般人

    【名前】
    【年齢】50歳
    【基準lv】300
    【種族】人族
    【称号】なし
    【技能】剣術 生活魔法 火魔法
    【運】なし
    【加護】なし
    【生命力】590
    【魔力】800
    【職業】冒険者 鉄級以下


    冒険者獣人

    【名前】
    【年齢】150歳
    【基準lv】320
    【種族】狼族
    【称号】なし
    【技能】剣術 生活魔法 火魔法
    【運】ない
    【加護】なし
    【生命力】700
    【魔力】850
    【職業】冒険者 鉄級以下

    冒険者人族強い
    【名前】
    【年齢】70
    【基準lv】400
    【種族】人族
    【称号】剣士
    【技能】剣術 生活魔法 火魔法
    【運】幸運(小)
    【加護】何かの神の加護持ち
    【生命力】900
    【魔力】1000
    【職業】冒険者 鉄級くらい 組織に入っている

    冒険者獣人 強い
    【名前】
    【年齢】150
    【基準lv】500
    【種族】獣人
    【称号】剣士
    【技能】剣術 生活魔法 火魔法
    【運】幸運(小)
    【加護】何かの神の加護持ち
    【生命力】1000
    【魔力】1200
    【職業】冒険者 鉄級くらい 組織に入っている

    冒険者獣人 更に強い

    【名前】獣人
    【年齢】250歳
    【基準lv】1500~2500
    【種族】獣人
    【称号】剣聖か魔法剣士
    【技能】剣術 魔法いろいろ 生活魔法 鑑定 収納
    【運】幸運(中)
    【加護】いろんな神の加護(大)
    【生命力】2450~3000
    【魔力】2500~3000
    【職業】冒険者 銀級か金級くらい 組織に入っている代表をしている場合が多い。



    勇者基本

    【名前】勇者
    【年齢】20歳
    【基準lv】10000
    【種族】異世界人族
    【称号】勇者 999 (次の召喚者が現れるまで、その後称号が開花しないとなしになる)
    【技能】剣術など
    【運】幸運(大)
    【加護】なにか一つの神の加護(大)
    【生命力】10000~12000
    【魔力】20000以上
    【職業】勇者 (次の勇者が現れるまでは勇者である)その後はその時の職業に変わる。

硬貨-月日-基礎
硬貨、月日の基礎情報
硬貨、月日の基礎情報

    硬貨
  • 銅貨(10円)青銅貨(100円)銀貨(千円)金貨(1万円)大金貨(10万円)白金貨(100万円)

    年月
  • 1年が420日、14ヶ月、月30日 時間26時間

    時間
  • 日 4時-21時
    夜 22時-3時

薬草
薬草の基礎知識
薬草

  • 薬草は聖水で作るため、組織に聖水を作れる薬剤師兼聖職者がいることがある。
    仲間にそういう人が以内場合、もしくは聖水を作れない薬剤師がいる場合は、教会に聖水をお願いして貰うことになる。金貨一枚で一リットルくらいなので阿漕ではないが、時々値段が跳ね上がることがあるので、要注意される。
    聖水の効果は一週間ほど。それ以上は保管が利かない(純度が落ちて水薬の性能が落ちるため)

    聖水は透明度があるほど純度が高いが、高すぎるもので作ると高級品になるため、維持が大変になる。
    普通はそこまで濃いものは一年以内に破棄されるため、値段的な問題で純度を落とすこともあるからだ。
    収納に時間停止がついている人はいないのでそうなる。
    ハルは時間停止がついているので常に高品質を持ち歩いている。
    ゼダス草
  • 回復薬の一つ イガース草と組み合わせることで回復水薬になる
    イガース草
  • 回復薬の一つ ゼダス草と組み合わせることで回復水薬になる。
    グルキュ草
  • ゼダス草かイガース草と組み合わせることで解熱薬になる。
    ラウレシア草
  • 解毒薬草の一つ アラト草と組み合わせることで解毒水薬になる。魔物の毒に効く。

    アラト草
  • 解毒薬草の一つ ラウレシア草と組み合わせることで解毒水薬になる。魔物の毒に効く。
    アスベラ草
  • 麻痺薬草の一つ カルデラ草と組み合わせることで麻痺薬になり魔物に効く。
    カルデラ草
  • 麻痺薬草の一つ アスベラ草と組み合わせることで麻痺薬になり、魔物に効く。
    人に投与すると麻酔薬の役割があるため、重病の患者で回復薬が効かない時には傷口などに使う。
    エニー草
  • そのものを食べるだけでも体力魔力が回復する不思議な薬草。珍しく滅多に見つからない。
    ラヅーツの森の奥にあると言われている。そっくりな毒草レキレ草というのがあり、鑑定を持たない者は間違えるために死者が出ることもある。
    レキレ草
  • 毒草でエニー草に似ているため間違えて食べて死亡する事件が多発する。そのためエニー草自体が滅多に採取する依頼がでなくなる。鑑定の能力がないと見破れないため素人には勧められない。
    モグヨズ草
  • ハーブの一種、肉をゆでるときに入れると臭みが取れてちょうどよくなる。料理に使われる。
    初心者向けの薬草採取の依頼に中にあるため、よく採れるもの。
    よって肉を焼くという工程において大事なものなので串焼きの旨さの秘訣とされている。
    モハモハ草
  • 肉や魚を焼く前に汁を染み込ませておくと臭みが綺麗に取れるもの。料理に使う
    ラヅーツの森の奥に生息しているのでよく依頼が出ているが初心者には向かないので依頼が焦げ付いていることが多い。

果物
果物の基礎知識
果物

    エクタゾの実
  • エクタゾの木になる実であるが実が自然発酵して酒のようになる。酔う実として知られていて、酒の友にすると酔いが回ってちょうどよくなるためエール酒などに入れたり一緒に食べたりもする。
    初心者でも採れるところに生えているので、初心者が最初に採取する実でもある。
    居酒屋での需要が高いのでいくらでも納品可能だ。
    ガトルムの実
  • 小さな実、栄養満点で回復も少しするため冒険者が非常食に持っていくのが常識。
    小さな実が一つの房に沢山できてそれがポロポロと採れて二ミリくらいの大きさの粒になる。
    ちょっと酸っぱいので一杯は食べられない。
    ルムイの実
  • 桃のような実で甘い。直径15センチから20センチくらいの球体をしている。桃色をしている。
    ピクシーの実
  • リンゴのような実。直径10センチくらいのものが多い。赤い色をしているのと青い色をしているのがある。
    テキロの実
  • なしに似た水分多めの果物。直径15センチから20センチなる、新高梨のような大きいもの。
    ユユロの実
  • ブドウのような房ができる果実。15センチから20センチくらいに育つ。王族が好む。
    リコの実
  • 桑の実のようなもの。5センチほどの濃い紫色をしている。甘く美味しいが手が汚れる。
    マハイの実
  • イチゴと同じもの。そのまま食べるのが主流だったが、いつしかケーキに乗せたり入れたりするのが流行一般的になっている。異世界人が伝えたレシピが生きている。

薬草瓶水薬
薬草を瓶に入れた時の色
薬草水薬

    回復薬
  • 青い色。薄いほど効果が薄い。
    解毒薬
  • 赤色 薄いほど効果が薄い。
    解熱薬
  • 緑色 薄いほど効果が薄いのだが、薄いものしかできない。
    魔力回復
  • 橙色 薄いほど効果が薄い。滅多に橙色はできない。
    身体強化
  • 紫色 濃いほど効果が出てくる。なので濃いものが売れる。
    止血剤
  • 白色
    胃腸薬
  • 黄緑色 基本的に濃い色をしている。
    秘薬
  • 黄色、薄いと魔力回復に見える。手足は生えないが体力や魔力が全回復する。
    秘薬その2
  • 桃色 濃いほど効果があるように見えるが、薄いと解毒薬に近くなってしまう。
    霊薬
  • 虹色に輝く。混ざり合わずに色がうねって見える。薄いとか濃いとかはその虹色の輝きで決まる。よって誰も虹色の話をしないので誰も霊薬を見たことがないことは理解できる。

秘薬-霊薬
ネタバレ
秘薬

  • 秘薬の一つの作り方(ハルが発見したもの)
    秘薬は体の一部や四肢切断されていても全回復する。
    亡くなって一時間以内なら命も取り戻すことができる。
    不老不死にはなれないので、老衰などで死んだ場合には効かない。
    ドラゴン草を使ったものよりは効き目がある。
    メルモル草

  • 薬草の一つ、秘薬を作るのに必要な毒草。そのままだとただの毒草であるため、一般的には秘薬に使うとは誰も知らない。

    カゼベの実
  • ミカンの実に似たもの。秘薬には中の実ではなく、皮を使う。この皮によってメルモル草から毒要素が抜けてくる。

    ロンダン草
  • ラヅーツの森の奥地にしか生えていない幻とされる薬草。秘薬の要であり、メルモル草の毒素が抜けたものと交わると秘薬へと一歩進む。

    サウス岩
  • 岩塩みたいなもの。岩の中から取れるが、その岩はフルツ山の麓ラヅーツの森側にしか生成されないもの。鑑定がないと見抜けないうえに今まで意味がないとされていた鉱物。
    メルモル草からカゼベの実の皮で毒を抜き、それにロンダン草を混ぜたところにサウス岩を粉状にしたものを混ぜることで秘薬に変わる。

    二個目の秘薬
    ドラゴン草
  • 秘薬を作るもう一つの方法で使う薬草。ドラゴンの寝床に生えていてドラゴンの涙を栄養にしている草。
    残り、龍(ドラゴン)の血(一滴)、ソラル草、聖水(純度90)

    ソラル草
  • 山の頂上などで見られる高山植物、ドラゴンが好んで食べることでも知られる。
    なので採取しているとドラゴンを怒らせることになるので採るのは禁忌とされている。

    霊薬(エリクサー)

  • 不老不死の薬とされているが、実際には不老のように老いるのが遅くなり、不死のように寿命が延びるだけで、刺されたり高いところから落とされたりすれば死ぬので明確には不老不死ではない。
    伸びる寿命は一万年以上とされ。その人物はまだ生きてこの世界を彷徨っている。

    秘薬その一とその二までの薬を揃えた上で聖女の作る浄化された聖水が必要。さらには最高品質になったものが霊薬と判断される。それ以下では寿命が一年。二年くらい延びる程度。
    なのだが、何故か聖女を生け贄にしてドラゴンに食わせた後のドラゴンを狩り、その血を肉を使うことで霊薬ができると信じられている。

感想



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