彼方より
024
三人と気持ちいいこと
ジニ族に襲われたモルトさんの商隊ですが、速効解放されました。
ジニ族達は俺たちに謝り、俺と話をしたかっただけだと言った。
「どういうことだよ、ハル?」
「ハルさん?」
何だかとっても不自然だから俺が疑われているんだなと思った。
「いえ、何か色々と言い伝えがあったみたいで……俺の親戚が村でお世話になっていたみたいで、それでちょっと話していたんですよ。長く時間がかかってしまってすみません……」
俺の言い訳が絶対に違うものだと分かるのはイヴァンとレギオンだけだ。
俺が異世界人でこっちに親戚がいるわけもないことは確かだからだ。
「それからこちらアッザームさん。俺に付いてくるっていうんで……連れて行きます。それからジニ族の方がご迷惑をかけたと言うので、砂漠の出口まで護衛をしてくれるそうです」
とりあえずアッザームからは迷惑を掛けたと言われてジニ族が責任を持って砂漠の外まで送ると言われた。
ジニ族は俺というか聖女の奴隷になってしまったので俺がお願いをすれば言うことを聞いてしまうみたい。
それにアッザームは族長の息子で次男だけど、兵を連れて行動をしている族の稼ぎ頭だけど、聖女の奴隷になったので俺に付いてくると言って、族長との魔導具でのやりとりで俺に付いていくようにと念を押されていた。
どうやら族長まで聖女の奴隷になったみたいでね。
俺はとりあえずジニ族の人には今まで通りに暮らしてもらって構わないし、俺は奴隷として扱わないので大丈夫ですと伝えたし、それは了承して貰ったんだけど、彼らからすれば奴隷なので俺の側にいたい気持ちが抑えられないらしい。
その衝動を抑えるためには離れて暮らすのが一番。
でも俺に何かあったら称号が付いた以上色々と問題が起きるので、そこはアッザームを通してやり取りをしようってことになりました。
ややこしいけど、まあこういう具合。
「ああ、そうなんですね。よかった。殺されるかと肝を冷やしました」
「俺たちもしくじったと思ったが……そうか何ともないようでよかった」
モルトさんはすっかり信じてくれたし、氷の刃の皆もジニ族が謝っているのを見て信じてくれた。
でもイヴァンとレギオンが信じてないのは俺も分かっているので、二人に近付いてから言った。
「話は後だ」
俺がそう言うとイヴァンが俺の体をスッと臭って言った。
「新しい男の匂いを付けてきた……お仕置きしなきゃ……」
何だか凄く狂ったような視線でそう言われてちょっと怖かったです。
でもレギオンは落ち着いていた。
けれどとんでもないことを言った。
「お前、奴隷って何よ」
って。
アッザームを鑑定して見えてしまったようだった。
「それは……そうなっちゃったから仕方ないじゃん……俺だって望んだわけではないんだけど」
俺がそう言い、成り行き上なってしまったと言うとイヴァンが恐ろしいことを言う。
「え、俺もハルの奴隷になりたい……いいな……」
などと言うので俺はそのままイヴァンの腕の中に飛び込んで目を瞑った。
「とりあえず寝かせて……もう色々辛い」
俺がそう言って意識を飛ばすと、イヴァンは俺の耳元で言うのだ。
「本当に仕方ないな……でも悪戯は許してね」
そう言われて俺はそれを了承して意識を手放したのだった。
それから旅はジニ族の護衛が付いて安全に移動。
途中のオアシスに寄る予定だったけどジニ族たちのルートを使ったのでもう一泊は外泊だったけどジニ族が天幕を用意してくれたのでモルトさん一家も氷の刃の一家も一緒の場所に泊めて貰えたようだった。
俺たちは別の天幕に泊まって、もうね天幕から音が漏れないからっていうことを知ったイヴァンとレギオン、それに加えてアッザームまで加わって俺の体を好きにしてきたのだ。
「やぁ、あああ……っ、そんな、したらぁ……っ、ああっも、いく……っ、いくいく、いくっ、だめ、いっちゃ……ぁ、ああぁっ、ああうううぅ――っ!」
イヴァンにペニスで奥を突き上げられて俺は絶頂をしていた。
「ああ、出るっ」
イヴァンはそう言って精液を中出ししてきた。
「あ゛ひっ、やっあ゛っあ゛っああっんひぃ、っあ~~~っ精液がきたっああん中出しされてる……熱い……んふ、ああんっイクっいくっああぁぁぁんっ!!」
俺は絶頂をしているのにドライオーガズムでまた達してしまった。
気持ち良くされているけど、今日はイヴァンもレギオンも強引だ。
「ああっ、あっあぅっあぅうっ、やぁ、だめ……っ、ぁ、ああんっ……っ! あぁあっ……! あぁああ……っ! んひゃあっ」
次はレギオンがペニスを突き挿れてきて、一気に結腸まで抉じ開けてきた。
「ぅあっ……! うぁあん……っ! やだっ……あっ……ぁ、あぁっ! あああ、おま○こヘんになるぅ……っ!」
「変になれ……ハルは俺らのだ。他の男のペニスを咥えてきて、しかも奴隷だと?」
「あふぅう……っ! んぁあああっ……! あぁっ……! おま○こが……っ」
ガンガン突き上げられている上に、俺のペニスをアッザームが口で扱いて舐めてきている。
乳首はイヴァンが舌で攻めてくるしで、俺は快楽地獄の中にいる。
「あぁあっ! ちくびいいっ! おちんぽきもちいいっ! ひぁああんっ! あぁあっ、あぁあっ、あん! ひゃあっ! あっああっ!」
「美味しいよハル……」
俺の精液を舐め取りながらアッザームがうっとりとしている。
こいつの変態ぶりは奴隷のせいだけど、それでもイヴァンやレギオンには従っている辺り、俺の奴隷じゃないんじゃねえのって!
「ふぅあぁ、やっもちくびっ……! おちんぽおっき……っふぅ……っんぁ、やぁ……ああんっ…おちんぽ、らめっあぁ……っ」
三つも攻められてしまって俺は凄く乱れた。
気持ち良すぎてどうにかなりそう。
天まで昇る気持ちってこういうのを言うんだろうなと思ったほどだった。
「あぁんっ! あっあっあっ、ぃ、あっ、あふっふぁっ! ああっ! ぁ、あひっ、ひ、ぃいんっ! あぁあっ……! ぁ、あぁあん……っあふっ、ぁ、ひ、ひっひゃあっ! あぁっ、あ、あ……ああんっ、ああ……っ」
「ハル、体がイキっぱなしだな、めちゃくちゃ締め付けてくる」
「乳首も美味しいよ……ハル」
「精液も蜂蜜飲んでいるみたいに美味しい……ハル……綺麗だ」
「あっぁああん……っ、あっあっ、す、すご……おちんぽ、ぁああっ、あ、おちんぽ、熱いっ、ああっ、おま○こ、気持ちぃ……っ! おま○こっ、ああっ、きも、きもちいい……っ」
「ハルもっとだ……もっと狂え!」
「あぁんっ! きもちがいいっああんっも、らめっああんっああんっ、あぁあっ、す、すごいぃ……っ!ああっ……! あ、やあぁ……っ! あぁあ……っ、おちんぽいい……っふぁあああっ! あっあっらめっおま○こらめっ、あっら、らめぇ……っ」
とうとうレギオンが俺の中で中出しをした。
それはいつも通り亀頭球が挿入りこんでそれがアナルに蓋をして長い射精になった。
その日のレギオンは凄く機嫌が悪かったけど、セックスをしている間に機嫌はいつも通りになっている。
俺が素直に体を開いたし、そんなレギオンでも受け入れるから、きっと呆れているんだと思う。
気持ち良くしたらお仕置きにはならないけど、一晩中三人に順番に攻められ続けたら俺だって頭がおかしくなるってもんよ。
「あぁっ! あぁっあぁっ! らめっあっあっおま○こきもちぃい……っ! ひゃぁああああーっ! ああああ……っ、あぁ、あぁあ……ああ……っ、ぁ、あんっ! んっ、んぁ……っ! あぁっあっ……や、め……っあ、あっ、ゃんっ! んぁあ! おま○こらめっ」
「気持ちいいんだろ? ハル、正直に言え」
「んっ、んんっ、きもちいいっおま○こ、あっ! あっあっあっ! やぁあ! あっ! あぁあっああっ……あっ……あっ……きもちぃ……っ、おま○こに精液中出しきもちぃよぉ……っ!」
俺がそう言うとレギオンが満足したようにキスをしてきた。
俺はそれを受け入れて舌を絡め合ってそのまままた絶頂をした。
「んふ、ぁああんっ……あーっあっぁあんっ! ああ……あっ、あっ、んあ……っあああぁっ! やぁっ、んっ、あんっあんっ、あっあっ、やだぁっ……ふぅっ」
やっとレギオンが射精が終わってペニスを抜くと、そんな俺の腰を押さえつけてレギオンがアッザームに言った。
「ここで俺らに見せてみろ、お前がハルを犯すところをな」
そうレギオンに言われてアッザームは驚いて俺を見たけど俺はそんなアッザームに言っていた。
「あふっ……あ、ぁあ……っ、もっとほしいの……あああっ、あぁん……っ、ん、ぅ……もっとぉ……おちんぽしてっ! あぁああっああぁあ……っ! おっきいっおちんぽっ……奥まで……っ奥まで来てるっ……奥っ……あぁあっ! おちんぽ、きもち……っ、きもちぃ……っ──!」
俺が許可を出したからアッザームは瘤のあるペニスを俺の中に突き挿れてきた。
それは昨日俺が味わったペニスだから俺は気に入っている。
「あぁんっあんあん! ひぁあぁあっ……すご、凄いぃいいっ! おま○こぐちゅぐちゅっ……ぁんっいい! んっんっんん……ふぁっ、はあっ、あっはぁっんあっあぁんっあひっあっらめ、んっああっあっあっあっあっあひっあひっやっああぁっもっらめっ……ああっあああんっ!」
俺がそう言って喜ぶとアッザームは腰を激しく振った。
「へえ、お前分かってんな」
「悔しいけどさすが奴隷。ハルに気に入られただけのことはある」
そのアッザームのペニスの形はイヴァンもレギオンも初めて見る形らしい。
もし形も大きさも二人と同じだったなら俺が気に入るはずはないんだけど、違うからこそ俺が気に入って奴隷にしたことは分かって貰えたらしい。
「あひっらめっあ゛っあんっあんっあんっあっあっひっあああんっあ゛っひっらめぇっ……あっあんああんっあんっあんっ! あ゛ひっんっあぁああーっああぁっ……、んっあっあっ、あうっ……」
俺はアッザームに突き上げられていくと、またイヴァンが俺の乳首を舐め始めた。
そしてレギオンも俺の乳首の片方を同じように舐め始めたのだ。
「やぁっんっあ゛はっうあっんあ゛っあんっきもちい、あんっちくびっ舐めながら、おちんぽでゴリゴリされるの気持ちいいっあっひあぁんっ」
乳首を舌で舐められるだけでも駄目なのに、更に奥を突き上げられて瘤がいいところを擦り上げてくるから、俺はもう快楽の絶頂の中にいた。
「あっいいっ……ちくびっひっあっあっあ゛あああっあひっい゛いっあっあっあっあんっあっすきっいっおちんぽっあんっあっ、すき、い゛っあああっあっんっんんっ」
「ああ、ハル様、もっと気持ち良くなれっ……もっと俺のでっ気持ち良くっ」
「あひっあっあっ……い゛っあんっあぅんっあ゛っあっあっあああんっ! やっあ゛っあぁっんあっあっあ゛んっらめっ、ちくびっおま○こ、おちんぽっらめぇっ、あっあひっあ゛っあんっあんっあんあんっあ゛っあひぃっ! いいっああっん、ああぁんっ!」
本気で三人に攻められてしまうと俺は本当のずっと絶頂しっぱなしみたいに体がずっと痙攣をしていた。
「はぁっ、あん、あっあっ、あぁんきもちいいっっあぁっ、んっ、あっあぁっ……いい、いい……! おま○こ気持ちいいっ……ああんああっきもちいい……あぁぁっああんっ……いい、おちんぽっいいっきもちいいからぁ……!」
「ハル、もっとだよっ」
「中出ししてやれっ」
そう言われたからかアッザームは俺の結腸の中で精液を中出ししてきた。
「あ――っ!やっ、あっ、あぁああんんっいっ、ひぃっ……ひぁああ……あーおちんぽっ……いっ、い、イっちゃう……っ! おま○こ、いい……っ、いいいっ……!あぁっ……おちんぽっ気持ちよすぎて、おちんぽでっ気持ちよすぎて、いっちゃううぅっ……!!」
俺が絶頂するのと同時にアッザームのペニスが抜かれたんだけど、イヴァンがガチガチに勃起したペニスを俺の中に一気に突き上げてきて三回ほど腰を振ったところで、俺の中に精液を吐き出してきた。
「あーああっんっおま○こきもちいいっ……っ! おちんぽすごいっあああああぁぁ……ひあぁ……っ、あっ……あっ……! あぁ……っ、はっ……はぁっ……あぅぅっ、あっ……くんっあぁっ!あんん……っあっ、はあぁあんっ」
俺はそれだけでまた絶頂をした。
そして今度はイヴァンからレギオンに変わり、レギオンも同じように腰を振り、またすぐに射精をし始めた。
「あぁん! あうっおま○こ、おちんぽでっおま○こ掻き混ぜ……あんあんっぁああはぁんっ! あんっあんっいいよぉおっぁあうっおちんぽっ凄……あーっあぁあーっ!」
ぐっと奥まで推し入って今度は三十分も続く中出しが始まった。
この中出し時間もそれはそれで気持ちが良すぎるんだよね。
「可愛い、ハル、イキっぱなしだね」
「ハル様、凄く綺麗……精液も美味しい……」
「おらしっかりと味わえよハル、たっぷりくれてやってるからな」
「はう……っ、ああっ……! あ、あん……っ、いい、いいっ、きもちいいっ、あ――……っ!」
その夜は三人に次々に攻められ続けて、俺は次の日はさすがに体力が持たなかった。
イヴァンが俺を大事に抱えてくれて、荷馬車の旅は続いたけれど、俺以外の三人が凄く上機嫌で体調も良さそうなのは、俺よりも体力があり勢力がある差なのか。
それとも何か補正があるのかと思いながらアッザームを鑑定すると、体力も魔力も何も彼もの数値が普段よりもプラス倍の数値になっている。
もしかしなくても俺の精液を舐めすぎての数値なのかな?
何だか分からないけれど、俺の数値ももちろん上がっているよ。
【名前】ハル
【称号】聖女 15 淫乱 25 色情狂 23
↓ ↓ ↓
【称号】聖女 17 淫乱 28 色情狂 26
何か知らんが聖女の数値が上がり始めた。
これはどういうことなのか分からないな。
淫乱も色情狂もどんどん上がるなほんとに!!
できればカンストしたくないので、これ以上セックスする相手は増やさないようにしなければ。
そして、幸運ってセックスの相手が増えることもラッキーってことになるのか!?
ラッキーなのか?
分からんな!!
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