結局、昨日というか明け方までレギオンとアッザームにイかされ続けて、俺が眠れたのは午前三時くらい。その時にはまだ二人とも元気だったんだけど。どんな体力していたらそうなるんだと俺は思ったね。
でも俺がさすがに耐えられずに気を失ったら、諦めてくれたみたいだけども。
寝ている間もずっと一緒にたらしくて、トイレに行きたくて眼が覚めたら二人とも俺の側で寝ていた。
何かホールドされてるみたいになったので何とか抜け出そうとしたらアッザームが起きてしまった。
「何処へ行く?」
「お手洗いに……」
「そうか」
アッザームはそういうと俺と一緒に起きてトイレに行くんだよね。
一時も離れたくないのかと思ったら、一緒に個室に入ってきてさ、俺がしてるのを後ろから見てくるわけ。
アッザームの好きにさせていたけど、そうしたらペニスを持たれて遊ばれてしまった。
「あぅっ、ぁっあっあっあっ、やっ、おちんぽ……っ、らめぇ……っ!」
人に触られて排尿するなんて自分が記憶している限りなかったことだ。
エッチは好きだったけど、こんなことまでする人いなかったしな。
「あっ! あぁん……っ! っあ、あぁああっ! あああっ! はぁっ、はぁっ、は、ぁあん……っ!」
「ハル、出していいよ」
そういってちょっとペニスを扱きながらアッザームが触ってくるからしようと思ってもなかなか出せない
「あぁああっ! あっあ、はふっ……ん、はぁあんん! んあ……っ、ああ……っら、めぇ……っ!」
「ハル可愛いね……困ってる」
「あっ……ぁ……!ふ、うっ……んあっ! あっああっああっ……やだ、そこ……や……、ああうっ、ああ……ああっ……」
アッザームは俺のペニスを弄りながら、俺の排尿を促してくるけれど、違う物が俺の中に湧いてきてしまってもう我慢ができなかった。
「ああ……っ、らめっ…ああっ! んっ……あ、ああ……っああ……!」
とうとうアッザームの手によって俺は排尿をしてしまった。
自分で何気なくしてきた普通の行為も、アッザームの手に掛かればいやらしい行為に変わってしまう。
俺は出し切るまで尿を出したのだけど、それでもアッザームはペニスから手を離してくれなくて、そのままペニスを扱かれてしまった。
「ああっ、や……っ、も……あっ、あっんああ!あっ……ああー……っやあ……っ、あああっ!だめ、だめ……!」
「ほら、精液もでるだろ? 出してしまえ」
「あぁ……っ!やだ……ああっ!あ!ぁあ―――ああ……っ、ああぁ……っあ……っ、んんっ」
アッザームが俺の耳を舌で舐めながらどんどん追い上げてくるから俺はとうとう精液を便器の中に吐き出していたのだった。
「ああっ、やだ、や、あ、あ、いく、いくっ、いっちゃ……あぁっ、やだあああぁぁ――……っ」
精液がでた後に、俺は排尿をしてしまった。
最後まで出し切るまでしっかりとアッザームに絞られたから、俺はもう変なスイッチが入ってしまってアッザームに甘えていた。
「……ぁっ、ほしぃ……あぁっ……あっ……アッザムもおちんぽぉ大きくなってるっ……おれの、おま○こにいれてぇっ奥までいっぱい突いていいよっ……んふっ」
俺がそう言ってしまったからアッザームには計画通りだったんだろうな。
そのまま風呂に連れて行かれて、昼間からアッザームと風呂で二回くらい盛った。
「んっ……んふぅ、ぁっ、あっ、んぁあ……ぁんっあっ、あっ、あっ! ひ、ぃぁあああん!!」
風呂に浸かって湯船の中で二人、抱き合いながらアッザームに突き上げられて俺は気持ち良くて喘いだ。
「あぃひ……っぁあ、あ、あ、あ! ふぁああ……んっいい、ぃいいいっ!」
「ハルは本当に、いやらしくて可愛いね」
「ああぁん……んふぅっあんっあんあん! アッザムのおちんぽっ……おま○こにいっぱいもぉっあ! ああぃいいいーっ!!」
俺は絶頂しながらでも腰を振り、アッザームのペニスを絞り上げるように中を締め付けた。
「くっあっハルっ……すごい締め付け」
「ああ……おちんぽっあんいいぃいい……っ! もち、ぃっ、おま○こきもちいいっあっ、んぁあ、アッザムイッて、俺の中でイッて……っ」
「ああ、ハル!」
俺がそう言って誘ったらアッザームは呆気なく俺の中で精液を吐き出してきた。
「はぁあ……アッザムのおちんぽっぁっ、あっ、奥まできて精液だしてる……あっんふぅっ……ぁん、あんっ……んぁあっ」
まだまだできそうなアッザームに湯船から出てまた押さえつけられて壁に手を突いて後ろから突き上げられ続ける。
「あ゛ああっ……アッザムのおち○ぽっ、んひっ、い゛っ……あっ、あああっあ゛っ、おち○ぽ、きた……あっあ゛っ、ん゛っあああっ」
「ああ、ハル気持ちがいいよ……」
「あ゛ひっ……んっあっあ゛っ、あはぁっ……んんあぁあっ…ひっ、あへっ…あっ、おま○こにおち○ぽきもちいの……、あんああっ」
そこからまた一回戦してからやっと俺は解放された。
完全に茹で上がってしまったのでアッザームがベッドまで運んでくれたんだけど、今度はレギオンが起きて待っていたからそこからレギオンともう一回。
簡単に終わるわけないよね。
「あぁっあっ、あんぅっ……、や、あぁっあーっ……ひっ、ああっ、あぁあんっんっんっ……はぁっぁ、あぅんっレギオンのすご、いっ……ひゃぁっあっはぁっ、あぅんっ!」
「ハルは本当に、いやらしい中をしているな……うねってしっかり絡みついてくる……昨日散々したってのに、俺もまだまだハルの中に出し足りない」
レギオンはそう言って俺を強く突き上げてくる。
完全に後ろから獣みたいに突き上げられてしまって、俺は本当に気持ち良くて嬌声を上げた。
「あぁあああっ……あああっああっ! あっいいぃっレギオンのおちんぽっいいっ、あっ、あぁんっ! あぅっあっあんっいいっ、んっ、ひああぁっいいよぉっ」
レギオンのペニスは完全に勃起状態で俺の結腸まで挿入り込んで開いてくる。
その獣のペニスがどんどんいいところを擦り上げてきて俺はあっという間にドライで絶頂をさせられてしまう。
「あっあんっあんっ、もうっ、らめっおま○こっ、ぐりぐりされてぇっ、きもちいいよぉっ!!」
「ハル、いっぱい中で精液を出してやるからな……」
「あぁーっ、いくっ、レギオンのおちんぽでいくっ! ひぃあああんっ、いっちゃうよぉっ! あっはぁあんっ! ああ、おま○こされてっいっちゃうっああんあんあんっ!」
俺はそれで絶頂をまたさせられた。
レギオンのペニスが奥を突き上げ、そして亀頭球がしっかりとアナルに挿入り込んで蓋をしてきて長い射精が始まる。
「あ゛あぁーっ、あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ、んっあひっあんっうああぁっ」
「中出しされるのハルは大好きだからな、堪らないだろう……?」
「ああぁっ……あひっ、ん゛っあっあああっ、ひあぁっ、ああああぁ……っ」
長く精液が噴き出しているのを感じながら、それで二度ほどドライで絶頂をさせられてしまった。
結腸に精液を長く吐き出されたら俺の体はそれに歓喜して絶頂してしまうようになったんだよね。
そう調教されたとでも言おうかな。
こんな体にされても、レギオンは満足した顔で俺を見下ろしてくる。
その時のやらしい顔がセクシーでとても好き。
レギオンを取り合って女性が喧嘩する気持ちも分かる。こんな顔をされたらそりゃね。イケメン過ぎるんだよ、レギオンはさ。
その全部の視線が今俺だけに注がれているから俺はもう堕ちてるよ。
長い射精を受け止めて、中で吸収されていくレギオンの精液を俺は感じながらまた絶頂をする。
ガクガクと震える体をレギオンが撫でてくれて俺はホッとする。
「……ふうっ……たく、ハルには絞り取られるのに、出しても出してもまだ足りないと思うんだから恐ろしいな」
やっとレギオンの射精が終わって三十分も身動きができなかったけど、俺はそれでも最後の一滴までレギオンが出してくれて嬉しいんだよね。
「はあ……んっ……んんっ」
レギオンが俺の唇にキスをしてきて俺はそれを受け入れて返す。
そうやってキスをし合っているうちに俺はまた眠ってしまったみたい。
レギオンが側にいてくれたから俺はそのままぐっすりと眠ったけどね。
そんな意識が遠のく間にいつものナビゲーションが告げてきた。
【称号】聖女 24 淫乱 42 色情狂 40
↓ ↓ ↓
【称号】聖女 26 淫乱 46 色情狂 44
やっぱりめっちゃ上がってるな!!
いつも通りだよ!!
普通は成長しにくくなるんじゃないですか!?
次の日の朝、割と早めに起きたら隣にはイヴァンが寝ていた。
アッザームも隣で寝ていたけど、レギオンは既に起きているようだった。
俺はそのままもう一度布団に潜り、イヴァンとアッザームの間に挟まったままで眠った。
次に起きたときはさすがにお腹が空いてびっくりして起きた。
ぐうーーーーっと腹が鳴っている。
「お腹空いた……」
そう口に出してみたら見事に声が掠れていた。
ベッドの脇にあるテーブルに水が置いてあったのでそれをコップ一杯分飲んだ。
「はあ、美味しい」
水でも何でも美味しく感じてから周りを見ると、誰も部屋にはいなかった。
もう皆起き出しているんだろうと思い、俺は起きて全裸だったので服を着た。
いつも通りの簡易な服装をして起きていくとレギオンが調理場でご飯を作っていた。
「ハル、起きたか」
そう言われて微笑まれた。イケメンの爽やか笑顔が堪らないね。
「おはよう。お腹空いて目が覚めた」
「ははは、これ食わせてやるから」
「うん、待ってる。あ、そうだ」
俺はそう言いながらレギオンに近付いてレギオンの唇にキスをした。
チュッとしたらレギオンもちょっと笑ってたけどね。
ご飯はすぐに出てきた。
米を炒めた炒飯。これは俺が作って欲しいとお願いしてからレギオンがハマってよく作ってくれるようになったものだ。
「なかなか奥が深いな」
と、調理に興味あるレギオンには目指す炒飯があるようで、日々努力をしている。
俺は既にこの段階のものでも相当にふわふわしてて美味しいのに、まだレギオンは納得していないっぽいから凝り性は困るね。
「うん、美味しい」
「こっちの汁物もオークの肉が手に入ったから作って見た」
「うん、ヤバイ、美味しい、豚汁」
これも俺が作って欲しいと願ってレシピを何となく覚えていたので作って貰った。
こっちでは適当に野菜を入れた味噌スープはあるらしいが、そこにオーク肉を入れるのはないらしい。そういうのは大切りにして煮込みにするんだって普通はね。
だから薄切りにした豚汁ってのは意外にないんだよね。
そもそも世界的に薄切り肉ってのがケチっているように見えて普通の食堂ではまず出ないんだって。せっかく材料だけは揃っているのにもったいないよね。
俺は料理はできないけど、料理はいつかしなくちゃと思っていてネットで動画だけは見ていたんだよね。だからレシピと作り方は知っている。
でも俺はどうも料理が下手らしく、同じ材料を使っても同じ味にならないのでレギオンに材料がもったいないから作るなって言われた。
レギオンは俺の言うレシピから大体の作りたいものを想像できるようで、ちゃんと俺の望んでいた物が出てくるんだけど、味もいいのにレギオンは更に拘って作り込んでしまうんだよね。
もうプロの調理人の域に達している。
炒飯と豚汁を食べ終わってから、俺はレギオンに尋ねた。
「イヴァンとアッザムは?」
「アッザームは冒険者組合だ。弟が来ているとかで付き添っている。イヴァンは買い出しに出かけたがそろそろ戻ってくるだろう」
「そうなんだ」
「ハル、いい子だから家から出ない。いいね」
レギオンにそう言われて俺は頷いた。
「分かってるから、書斎にいるね」
俺はそう言って書斎に向かった。
皆がいない間にまた書斎で聖女の本を探している。
一個一個全部開いて見ないことには何処に些細なことが書いてあるか分からないからなんだけど、やっぱり図書館よりもずっと聖女のことを書いた本が沢山ここにはあるんだよね。
そう思って俺が書斎の本を並べていたらイヴァンが戻ってきた。
「ハル、ただいま」
「おかえり、イヴァン」
「もう寝てなくていいのか?」
「大丈夫だよ、お腹過ぎすぎて起きたから」
俺がそう言うとイヴァンは笑っていた。
二日間会ってなかったけど、九日間俺を独占していたから我慢していたんだろうね。
俺はそんなイヴァンにちゃんとキスをしていたのだった。
感想
選択式
メッセージは文字まで、同一IPアドレスからの送信は一日回まで