149-恥じらう理性
1
その日は忘年会の日だった。
西宮は、仕事が終わったと同時に、同僚たちに連れられて会場であるホテルに行った。 会社全体の忘年会は、それぞれ自由に参加してよく、行ける時間に行けて、抜けたい時間に抜けられた。
ホテルに泊まりたい人は先に申し込みをしておくと、泊まることもできた。
全部会社持ちで、皆が泊まって忘年会を楽しんだ。
そんな西宮は部長である。
昇進したばかりであるが、なんとか上手くやれている。
部の皆には好かれていると思ったし、懐かれていると思う。仕事場も和気藹々としていて、雰囲気がよいと社長から褒められたばかりでもある。
なので、西宮の仕事は順調だった。
忘年会も同じ部の者たちと飲み、他の課の人たちとも交流した。
そして飲み会が最高潮に盛り上がっている時に西宮のスマホが鳴った。
「なんだ? 下原? 残業?」
忘年会が盛り上がっている時に、どうやら残業をしている下原から連絡がきた。
とりあえず忘年会場を抜け出し、静かなロビーに戻って電話を続ける。
『すみません、都丸と飲めないんで残業していたんですけど、一箇所確認して欲しい資料がでてきて……西宮部長の承認が通っているけれど、なんか間違ってる表記があって……』
申し訳ないと言うように下原が言う。
そんな下原は飲み会場の酒の雰囲気すら酔ってしまうのだと言って、同じく飲めない都丸と二人、明日の仕事をやってしまっていたようだった。
そこで問題が出たので西宮に連絡をしてきたわけだ。
「分かった、すぐ戻る」
西宮はミスがあると言われてすぐに正気に戻った。
会場には、部下に連絡をして会社に戻ると伝えてから会場を出た。
タクシーで会社に戻り、すぐにセキュリティをクリアしようとしたら、下原が玄関で待っていた。
「あ、今、セキュリティの更新をしているらしくて、チェックないんでどうぞ」
そう言われてチェックせずに入った。
「それでどの文章だ?」
「あ、ここです」
そう言われて差し出された書類を見ると、確かに間違っていた。
「ああ、助かった下原。これは明後日に提出する予定だったんだ。こんなミス、取引先に指摘される前でよかった」
そう西宮が言うと下原は褒められて喜んでいるようだった。
「それじゃ、部長が直している間、お茶用意しますね。お酒くさいですし」
「あ、そうだな。頼む」
下原に酒臭いと言われて、それもそうだなとすぐに自分の席に戻ってパソコンを立ち上げた。そして資料を取り出し、間違っている箇所を直して調整をした。
遠くの机では都丸が仕事を続けていて、電子で書類を受け取って合図をしてくれた。
「部長、訂正了解しました」
都丸がそう言い、西宮はほっとしたが、最初から資料を全部読み直しに入った。
些細なミスだったけれど、図形の単位を間違えるなんて初歩的なミスを見逃したのは部長として駄目だと思ったのだ。
西宮がのめり込んで読み直している間に、下原がお茶と和菓子を持ってきた。
「お疲れ様です。お菓子余ってたのでどうぞ」
差し出されたお茶を受け取って西宮は礼を言った。
「助かる、下原。酒を飲むと喉が渇いてしかたなかったんだ」
「あーいいますね、それで。アルコールって水分補給にはならないって聞きました」
「ああ、じゃあ夕方から水分とってない計算になるな。そりゃ喉も渇くな」
お茶はあっという間に飲み干してしまったので、下原がまた汲みに行こうとするのだが、それを西宮は制した。
「あ、大丈夫だ。もう資料の再読は済んだから、自分で入れるよ。あとはお前たちの分、できたやつから承認していくから出してこい」
そう西宮が仕事モードで言うと、下原が言った。
「そうですか。よかった、これで明後日の仕事が減ります」
下原は張り切って机に戻り、資料を作り始める。
そんな下原を見てから西宮はお茶を取りに部屋の入り口に行く。そこには色んな飲み物がドリンクバーのように並んでいる。
飲料会社が設置しているドリンクバーで、社員ならば月々千円で好きなだけ飲み物が飲める。コップは自分のコップを使うので、缶コーヒーのようにゴミが出ないからエコだということらしい。
そこでお茶をまた入れて飲み干した。
「喉が渇いていけない……」
そう呟いてから今度はコーヒーを入れた。
コーヒーを入れて席に戻り、下原から届いた資料を読む。
一時間ほどして資料に目を通し終えた辺りになって、西宮はトイレに向かった。
なんだか便意がしたので個室に入った。
何が当たったのか分からないけれど、お腹を壊したらしい。
「何が当たったんだろう……」
そう考えるも今日は普段食べないものをたくさん食べたので、どれということもなかった。
とにかく出してしまったらやっと腹の中のモノが全部出たようで、すっきりとした。
「なんか、会場にいなくてよかったかも……」
そう言いながら流してしまい、スラックスを穿こうとしたところ、ドアが急に開いた。
「……え?」
まだ尻を出した状態だったのに、誰かが鍵を開けて入ってきたのだ。
驚いて振り返るも、そこに立っていたのは都丸で、そしてその奥には下原がいる。
慌ててスラックスをあげようとするも都丸がトイレ内に入ってきて、尻を向けたままの西宮の腰に腕を回してトイレから出られなくされた。
「……ちょっと……え、都丸何してっ……」
「都丸、そのまま押さえてろっ」
その戸惑う西宮の抵抗を都丸が抑え、その都丸に下原が命令を下す。
尻を向けたままで押さえ込まれ、下原が西宮のアナルに細いモノを入れ、そして液体のようなモノを流し込んだ。
「うっ……なにしてっ……お前らっ!」
いきなりアナルに液体を流し込まれてしまい、何が起こっているのか理解できない西宮は暴れてしまうが、そのアナルにさらに指くらいの大きさのモノを突き挿入れられた。
「ああっ……なに、何してんだっ二人ともっ……ああっ」
アナルに入った液体に、異物。そして部下二人の突飛な行動。そのどれもに西宮は混乱するも抵抗ができない。
「やめっ……なにしてっなに入れたんだっ……下原っ」
「大丈夫ですって、下剤入れて、アナルビーズを入れただけです。なに、すぐに出ますから大丈夫ですよ」
そう下原に言われ、便器に座るように押しつけられた。
大の男二人に肩を押さえられて、三人で狭くなったトイレ内で、足を大きく開いた状態にされた。
もちろん、ペニスは丸出しであるし、穿いていたスラックスや下着は暴れている間に踝まで落ちてそこで絡まっている。
「お前ら、いい加減にしろっ! こんなこと、警備員がきたらっ!」
ここで大きな声で騒いでいれば、警備員が聞きつけてやってくる。セキュリティはそういう風になっているのだ。
とにかく二人の部下が思い直してくれるように西宮は脅すも、それに下原が言う。
「おい、都丸、好きにしていいぞ。西宮部長のペニス、舐めたかったんだろう?」
そう下原が言い出して、都丸は頷く。
西宮がギョッとして言葉を失った瞬間、都丸が西宮の足下に跪いて、萎えているペニスを手にしてさっと口に咥えしまったのだ。
「ああぁーっ……やめっはぁっ、あふぅっ、あっ、やめろっああっ!」
ペニスを舌で舐められ、勃起を促すように口で扱かれる。
男ならばそれだけで感じてしまうものであるが、西宮はしばらくは耐えた。
「はぁっ、やめっはぁっ……あぁう……ん、ん……あんっ……やっ、ちょっ……」
抵抗するために手を伸ばし都丸の頭を掴んで引きはがそうとすると、そんな西宮の腕を下原が捕まえて後ろ手にして親指を結束バンドで縛ってしまった。
「やっ、もうやめっあっあっっ……あっ、あっ、ああんっんんっ……ふぅっ、んっ、んっ、んぅ……はぁんっ」
ジュルジュルと音を立ててペニスを吸われ、さらにはさっき入れられた下剤が効き始めたのか、便意が猛烈に襲ってくる。
「んんっ、ふっぅ、ん、んふっ、んん、ん、ん……」
唇を噛みしめ、必死に漏らさないように耐える西宮であるが、下剤の効果に耐えられるはずもなかった。
「んんーっ……ん、ぅんっんっんっんふぅっ、んっ、ふ、んぅ、ん、ん」
そんな必死に耐える西宮を見て、下原は興奮したように西宮の顔を舐め回してくる。
「たまんねえ~……便意に耐えてるところとか、死んでも見られないと思ってたからさ~ああ、西宮さん……いいよ、その涙目……とってもそそる」
「ふああっ……はぁっはぁっ、ぁ、ん、やめっ……やらっ、あぁっぁっんんっ」
必死に耐えていた西宮であるが、無理矢理口を開かされた。
その口からは我慢に我慢を重ねているが、ペニスへの刺激で耐えられないでいる西宮の喘ぎが混ざっていた。
「あっあっ……やらぁ……やめてっ、はぁ、ああっ……んぁあっ」
そう言う西宮であるが、下原に顔を舐められながらお腹を撫で回されてしまい、腹の中からグルルルルと腹が便意を告げてくる。
「あんっ……やらぁっ……そこ、んんっ、やめぇっ……あっふぅっ」
「可愛いよ西宮さん……ペニスも勃起しちゃてるね」
そう言われて西宮が驚いて下を向いた。
舐められているペニスが緩りと頭を擡げているのが見えた。
「やぁあ……まって……っあぁっ、でちゃうっあっあっはぁっはぁっ……んっ……あっやぁっ」
「出していいよ……思い切り。西宮さんがクソたれ流してるの見たい」
下原はそう言いながら、西宮の腹を押してくる。そのせいで便意はさらに高まってしまい、西宮は絶望した。
「ああっ……それはっ……やめっ、あっあっ、そこっ……、ぁひっ、あーっ……あああああ――――――!!」
西宮が叫び声を上げて絶頂をするかのようにアナルから便を噴き出している。
便器にたっぷりと出されたものは、下原が水を流して流し、すぐに形は消えてしまったけれど、西宮には部下の前で便をさせられた事実は何よりも恥ずかしいことだった。
2
「……ひどい……ううっ」
西宮が泣いているけれど、そんな西宮の涙さえ下原は舐め取っては喜んでいる。
「ああ、西宮さん、可愛かったよ。踏ん張ってるところとか……出し切った時は恍惚な顔していたよ。気持ちよかったね」
そう言う下原であるが、完全に狂っている。
都丸はそんな西宮にウォシュレットを使って尻を洗い、今度は透明な手袋をして西宮の足をさらに大きく広げて持ち上げてから、アナルにその指を突き入れてくる。
「ぁっ、だめ……っ、そんなの、むりっ……、はぁっ、あっ、あぁーっ……」
完全に脱力していたところで指を突き入れられた西宮はすっぽりと都丸の指を根元近くまで入れられていた。
「大丈夫ですよ、部長はちゃんとできる人です。ほら、指も入ってるし、中も綺麗になってるから」
都丸が嬉しそうに言いながら、もう片方の手で西宮のペニスを扱いてくる。
「ひっ、あーっ……らめっ……はっああぁんっ! いぃっ……うぁっあっ、あぁーっ!」
アナルを弄られながら、ペニスを扱かれてしまい、西宮は耐えきれずに喘ぎ声を上げた。
「はぁっはぁっ……あ、ぁぅ……、はぁっ、んっ……ひゃああっ! らめぇっ……あっあんっ、あんっそこっ……んっ」
パチュパチュとアナルを出入りする指が音を立て、いつの間にか指が二本になり、それでアナルの中を刺激される。
「ああぁんっ! んゃあぁっ、あっやあっ、あんっ、あぁっ」
刺激されているうちに、西宮はあるところを擦られてビクリと身体を震わせて嬌声が上がる。
「見つけた、ここだね?」
「あぁっひっぃいっ……もっやらぁっ……あっはぁっあっあっ!」
都丸は西宮の弱いところを見つけ、そこを擦り上げていく。
「あーっ……はぁっ、はぁっ、ぁ、んやっ……、ん、だめ……ひっ、ぁっ、あぁあっ!」
「気持ちいいところ、ちゃんとあってよかった……西宮さん、本当に気持ちが良いんだね……」
「あぁんっ! ぁっあっ、もっ、らめぇっ……ふぁっ、あんっ……ああ、も……っ、ぁっ、ん、もう、いっちゃ……いっちゃうからぁっ」
そう叫んで西宮は必死に耐えたけれど、堪えられないのはさっきと同様だ。
「んぁっ、……い、い……あっあぁんっああぁっ、やぁ、いっちゃ、あんっ、いくっ……あっあっ、はぁあんっ!」
西宮はそのまま絶頂をした。
派手に身体を痙攣させて絶頂をしてしまった西宮の唇に下原はキスをした。
深く口付けて西宮の歯を舐め、唇を吸って涎が垂れて落ちるまで続けた。
「……んふっあっ、ひっふぁっ、い゛ぃっ……あっぁんっあふぅっ」
「可愛いよ、部長……」
そうしている間にもだんだんと西宮は尻を上げた状態にされ、都丸の前にぱっくりと開いたアナルを晒した。
そこに都丸は口を這わせて、西宮のアナルを舌で嬲ってくる。
「あっなめるなっ……ああっあんっ……もっ、やらぁっ! はぁっ、あっぅ、ああ、しないでっ、んっ、いぁっ、へんに……っ、へんになっちゃうっ……」
アナルを舐められると気持ちが良いだなんてあってはならない。
そう西宮は思うのに、都丸に舐められ指で広げられるだけで、どうしてもそこが疼くほどに気持ちが良い。
「ひああっ、だめぇっ……あっああっ……あっあっあっあんっあんっ……やっあひっうっああーっ……」
完全に広がったであろうアナルはまだまだ広がっている。
もうそこまでやってしまったら、西宮も最後どうなるのか理解した。
平然と人のアナルを弄り回るような変態だ。当然そこでセックスをするのだろう。
「あっああっ……んっ、ふっ、あっ、んっんっ……はぁっ、んぅっ……やっ……あっあうっ……だめっ、あっんんっひああぁっ! あんっ、やっ、あっぁあっあんっ」
西宮はアナルを都丸に舐め回されて、ひたすら感じた。
喘ぐたびに下原に喉を撫でられ、耳まで舐められてしまい、西宮はそれすら感じた。
「あぁんっ、あっひあっあっらめっ……あうっんっふっあっあっ……んっはぁっ、だめ、んっ、あっあんっ……」
ひたすら舐められ続けて、とうとうそれだけで西宮はまた絶頂をさせられた。
「ああぁっ! んっ、はっあっあっ、だめっ……あっあぁんっあああぁ~っ……! あっあっやっあぁんっらめっ、やらっあっあっあっああーっ」
全身を震わせて絶頂をするのを部下の二人が見ている。
「あ、っあっ、あぁんっ、」
ガクガクと震えて達したせいで、派手に精液を撒き散らかし自らの顔まで精液が飛び散ったほどだった。
「部長、可愛い……おま○こが、ひくひくして物足りなさそうだ……」
「……あっうっあっ……」
ぐったりとしている西宮はやっとそこでトイレから連れ出された。
もうぐったりとしていたし、このまま下半身を露出したままなら警備員に見つかればきっと助けて貰えると西宮が思った。
けれどそれに下原が言った。
「警備員は買収したから、今日は見回りにはこないよ」
「残念だったね。でも百万で部長が抱けるなら、安すぎるよ……ほんと」
そう言われて西宮は絶望をした。
まさか警備員が買収されているなんて思わなかった。けれど警備のパスを通さずに西宮が会社に戻れたのは、その買収のせいだったのだ。
ここには西宮は来なかった。いなかったというのが部下二人のアリバイなのだ。
三人は部署に戻り、ドアには鍵を掛けられた。
西宮の机の側にあるガラス窓は、全面ガラスである。そこには休憩スペースなどがあるのだが、そこにシートが敷いてあり、二人がここで西宮を犯すつもりであるのは読み取れた。
そこに西宮は寝転がらされた。
まだ後ろ手に指を縛られているから立ち上がることすらできない。
二人はすぐに下半身全裸になり、すでに勃起しているペニスを扱いている。
「はは、こんなに勃起したの、初めてだ」
「俺もです」
その反り返ったペニスは、西宮のペニスとは比べものにならないほど大きい。
男性社員の間で、下原のペニスが大きいという噂は聞いたことがあるが、都丸も同じくらい大きかった。
それを入れるために二人はあんなに執拗に西宮のアナルをいじり回したのだ。
すぐに下原と都丸がじゃんけんを始め、都丸が勝った。
「じゃ、お先です」
「あーあ、お初はお前か~、まあいいや、最初きついだろうし、俺より小さいお前の方が安全か」
「そういうことですね」
二人の話し合いが収まってしまうと、西宮は言った。
「こ、こんなことをして、私は絶対に、お前たちを許さないぞ、訴えるからな!」
そう西宮が言うのだが、二人は顔を見合わせて笑う。
「いいっすよ、それで」
「まあ、俺ら社長の親戚なんで、せいぜい転勤で済むし」
そう二人は脳天気に言い始めて、西宮は唖然とする。
道理で会社の構造に詳しかったり、警備員を簡単に買収できたりするわけだ。
他の社員ならそんな買収、受ける方がおかしい話で、突っぱねて上に報告をすればいいだけなのだが、この二人はそうもいかないのだろう。
もしかしなくても、二人がこういうことをするのは初めてではないのかもしれないと西宮は気付いた。
そして前の部長は急に体調不良で会社を辞めたことを思い出す。
そうそう簡単になれる役職でもないのに、辞める部長が多いのはこういうことだったのだ。
「……お前ら……前にも?」
そう西宮が言うと二人はニヤリと笑った。
どうやら気に入った人を上手く連れ込んでは、同じ事を繰り返しているのだ。これが何回目という数ではないだろうが、誰も訴えて出ていないことや会社を辞めているところを見ると、社長は絶対知っていて見逃しているのだろう。
「く、くそったれ!」
そう西宮が二人を睨み付けて悪態を吐くと、都丸が西宮を押し倒して俯せにすると腰を高く上げた。
「やめろっ……! やめっひぁっ……んっあっ、だめ……あああっあっ、んっああぁっ」
アナルにペニスが宛がわれて、ズルズルとアナルにペニスが挿入ってくる。
「あっ、あっ、あひっ……、あんっあっあっ……、あんっ……、あんあっっ、ん゛あっ!」
「やべえ、中トロトロしてる……これ、今までのと違う……」
都丸がそう言いながら西宮をどんどんと奥まで犯していく。
その圧迫感に西宮は口が開き、声が息と共に勝手に漏れる。
「あーっ、あぁっあっあっあんっ、らめぇ……はぁっ、いぁあんっ」
「部長、部長、気持ちが良いですっ!」
都丸はしっかりと西宮を犯し、腰を激しく振った。
その挿入は西宮の奥を開き、届くわけもないところまで届いている。
「あ゛あぅっ……ひっああぁっはぁっあっあ゛っあ゛っあひっあぁっ、あんっあんっ」
あり得ないと西宮は思うが、きっともう逃げられないのだろうと思った。
会社には今味方はいなかったし、会社自体がグルと言って良い環境で、ここで助かって訴えても、会社ではなにもなかったことにされて、泣き寝入りしかない。
全てがそのようにできているのだろう。
「あぁっひっあ゛っあ゛っあぁあっあんっあっ……あんっ……あぁんあ゛あっ……っあっんんっんーっ」
「部長……ああっ部長気持ちが良い……っ!」
「やらっあひっあっはぁっあっあっああぁんっ……やらっやらっあんっあんっあんっ」
どんどん追い上げられて、西宮は完全に射精感を覚え、首を横に振った。
「あひっあ゛っもっいくっいっちゃうっあっあっあっあ゛あ゛ひっあ゛っまって、らめっあ゛っあ゛っ」
「イッて部長、おれのおちんぽで、おま○こで感じてイッてっ!」
「らめ……あっあっやぁっらめっあぁんっあぁああん……らめ、あっあはぁん……んっああああああ――――――っ!!」
嫌だと思っても生理現象は止められず、西宮はそのまま絶頂をさせられた。
西宮はアナルで都丸のペニスをしっかりと締め付けて全身で感じてしまう。
3
「ううああ、やべっでそう……」
そういう都丸に下原が言う。
「おいおい、処女はくれてやったんだから、中出し権利は俺だろ?」
そう言って西宮から都丸を引き離す。
「くそ、……でそう、そうだ部長の口の中に……」
都丸はそう言うと、西宮の開いている口の中にペニスを突っ込み、イラマチオをしてすぐに喉の奥で射精をした。
「ぐうううっっんんんっ!」
急激に口を塞がれて喉で射精をされ精液を飲む羽目になった西宮は、驚きながらも苦しさからその精液を飲み込んでしまった。
「あー飲んでくれた、部長、いいよ、エロい」
都丸がそう言って口からペニスを抜くと、西宮の口から涎が溢れる。
「マジで西宮さん、エロいなあ。犯し甲斐があるってもんよ」
「やめっもっいやだっあ゛っひっあっあんあんあんっ」
逃げようとするも逃げられるわけもなく、西宮はそのまま下原に犯される。
「あうっあっあっあんっふっ……あっあああっ」
ぽっかり空いた西宮のアナルには、一気に下原のペニスが入り込んで奥を抉ってくる。
「ひあああ~っ……いやっおちんぽっいやっあうっ、んっやあっあんっあ゛ああっ……!」
「はいはい、西宮さん、俺のおちんぽ楽しんでね~ちょっと特殊だから、楽しめると思うんだよね~」
そういう下原のペニスには、幾つかの瘤がついていた。
自然についている瘤らしいが、絶妙に西宮の良いところをその瘤が擦り上げてくるのだ。
「あっあんっいやっあ゛あっああぁ~っそれっいやっああんああっ!」
ゾクリとするような感覚がいいところを擦られる度に訪れてしまい、西宮はそこから違う快楽が押し寄せてくるのを感じた。
「あ゛ああっ……あひっ、いっあっあんっぁうっ、あっあっああっあああっ……んっ、おま○こ、おちんぽがっいやっはぁっ……あっあんっいっあうっ」
「へへ、やっぱり西宮さんのアナルにぴったりだ。いいところも当たりやすいんだから、絶対俺のおちんぽと西宮さんのおま○こは相性がいいんだな」
そんなことを言われてしまいその通りだと思った。
簡単に下原のペニスに追い上げられてしまい、西宮はまた絶頂に達してしまったのだ。
「ひっあっああぁんっもっおま○こでっいくっいっちゃ……ふあっ……あっいっああっ……おちんぽっだめっ……あんっんんっ……」
「俺もやべーから、一回出す……こんな早漏なの久々だ……っふっ」
そう言うと下原は西宮のアナルに精液を吐き出してきた。
それは逆流をしてアナルから吹き出てしまい、西宮のアナルは下原の精液に塗れた。
「らめっあああっ! あ゛っあ゛っうっひぃっあっあんっあああっ……! ああああ~っ……あひっ、いっ……あっ、んっ……おなか……せいえきでてるっはぁっはぁっ……ああんっ!」
中に精液が溢れ、それを感じて西宮もまた身体を震わせた。
精液で感じてしまう自分がいることに、西宮は知らない性癖を暴かれた気がした。
西宮がビクビクとしている間に、西宮は都丸によって仰向けにされた。
後ろ手に縛られていた手は、やっと解かれたけれど、頭に上げた状態で腕を今度は拘束された。
その手を押さえつけられたままで、胸が上がるとそこに二人が口を近付けてきて、西宮は二人に片方ずつ乳首を舌で嬲られた。
「んっあぁんっ……、ちくび、だめっ、あっいっ……ひぁっあっ、んっあん」
まさか両方を舌で舐められて、吸われてしまうなんて今までなかったけれど、ただでさえ乳首が弱かった西宮はそこで初めて甘えた声を出してしまう。
「やぁっあんっ……ちくび、乳首らめぇなのっ……あっ、あっ、あっあぁんっ……ちくび、らめっ……っんっ、あっ、あひっ、んああっ」
「美味しいよ、部長の乳首っずっと吸ってみたかったんだ……」
舌で転がしながら興奮したように都丸がいい、執拗に乳首を舐めて吸ってくる。
「ふああぁっ……やらっ、ちくびっあんっ、んっあっんっ」
下原も夢中で西宮の乳首を吸っていて、十分以上も乳首をだけを西宮は弄られてしまい、西宮はその気持ちよさに目覚めたように喘いだ。
「あっあ~~んあっひぁっ、ちくびっんっあっんっ、ちくびがっあぁあっああっ……うあ、はあっはぁ、んっ……きもちいいっあっ、ああああっ……!」
西宮は乳首で気持ちよくなって喘いでいると、乳首を吸ったままで下原が腰を動かし始めた。
「ひあ゛ああっ……あっあ゛っあああっやらっだめっおちんぽ抜いてっああっんっああっだめっ、動いたらっ……あ゛っあ゛っおちんぽっあああーっ!」
乳首で最高に気持ちよくなっている西宮は油断していたとはいえ、ペニスの刺激でさらに気持ちよくなっている自分の身体に気付いた。
どうしようもなく身体中が気持ちよくて、西宮は腰を振り始めてしまった。
「ひあっあっあんっ……やっ……おちんぽっはぁあっあひっあうっひぃっ……あ゛っあ゛っらめっ、おちんぽ、らめっあっあんっ」
「西宮さん、おれのおちんぽ好きでしょ? 光栄だな……嬉しいからいつもよりしっかりじっくり犯してあげる」
下原はそう宣言をしてねっとりと腰を動かし、西宮の良いところをただひたすらペニスで突き上げてくる。
「あっひぁっ……っもっあっあぁんっ、あっひあっらって、ぁっ……ああぁあっ、ふあっぁっ! あんっ! あんっ!」
乳首を吸われながらペニスで突き上げられて、気持ちが良いことで快楽が生まれ、脳天を突き抜けるほどの衝撃が西宮を襲ってくる。
「いっちゃっ……あっあっ、いっちゃうっ……おちんぽで、んっはぁっ、おま○こ、ごりごり犯されてっ……あっあんっちくびもっコリコリして……いっちゃ、でるっ……あっあんっ! あぁああっ! あああぁんっ! らめっあっあぁあっ、やああっいくっいくっ……あああぁーっ……!」
西宮は全身を震わせて絶頂をした。
その絶頂で射精をして、透明な液体が腹を濡らすも、それを都丸が舌で舐め上げてきて腹からゾクリとする快感が襲ってくる。
「あぁっ……おま○こにされちゃったっ……ぁあんっもうっ……ぁあっあっあっああっあぁっやぁっ、ハメられてるのっ、おちんぽズボズボされて、おま○こ変になっちゃうっあっあっあんっ」
絶頂をした西宮であるが、下原はまだ挿入を繰り返している。
「あああぁっ! らめっ、いっ、おちんぽでいってるからっ……あっああぁんっあ゛あ゛あんっひっい゛ってるっ、いってうからっあ゛あっもっらめえっあっあんあんあ゛あーっあっひっあ゛っせいえきっきたっひあぁっああああんっ」
下原が西宮の中で精液を大量に吐き出して、気持ちよさそうに達しているのを感じて、西宮もまたアナルで感じてしまい、とうとうこれが気持ちが良いことであるのを認めた。
「あひっ、あんっあんっあんっあぁんっおま○こがっあ゛ーっあっ、あああっ」
部下にレイプをされているのに、どうしてもアナルが気持ちが良い。
乳首もずっと都丸にいじり回されていて、そこから快楽を得ていたし、気持ちよくて自ら胸を差し出すほどだった。
もっともっとしてほしいと思うくらいに、西宮はセックスに目覚めていた。
「んっ、あ゛ぅっ……もっとおちんぽっで、おま○こ、突かれないとおかしくなっちゃうからぁっ…ふあっ……もっとおま○こして……んっああっあっお゛っ、うあぁっ」
中に挿入っていた下原のペニスが急に勃起して復活し、また激しく西宮を犯し始めた。
その動きはさっきまでのゆったりとしたモノではなく性急に進めてくる快楽に西宮はひたすら嬌声を上げた。
「あ゛ああっ……ひっ、あ゛っ、らめっ……あ゛っうぁあっ、おちんぽっおおきすぎっ…あっああっ……ふあんっああっ!」
「やべ、この人ここから本番だったんだ……中が蠢いていて、吸い付きが凄い」
「あぁああっ……ふぁっ、おっ…んっ、あ゛ーっうごいてぅ、おま○こでっおちんぽ突いてっ、あ゛っ、おっんああっ……!」
「ああ、部長、エロい……最高にエロい……」
都丸はそう言いながらひたすら西宮の乳首を吸い、片方の乳首を指で捏ね回してくる。
「あ゛うっ、んっ、あっあっあーっあん゛っ、そこっおま○こきもちっいいっ、ひぁあっお゛ああっ、ちくびっ……ああっだめ、おま○こしながら乳首いじられたらっ、あ゛ーっ…いっちゃうからぁっ、あ――――――っ」
絶頂をした西宮であるが、もう完全に快楽を受け入れていた。
抵抗なんてしなくてよかったし、ひたすら喘いで嬌声を上げるだけで、下原や都丸が西宮を気持ちよくしてくれている。
「あぁあんっ……い゛ぃっ……きもちいっ、よすぎて変になるっ……あっあひっ、だめっあっあっおま○こらめっ……ああんああっあっあぁんっ……おま○こぐちゅぐちゅして……っ。おちんぽっちっ乳首も弄られていきたいっ……あっはああぁっんはっ……」
「西宮さん、快楽に弱かっただな。なんだ、買収系には応じないからどうやって落そうかと思っていたら、これでいいなんて美味しすぎるし、エロいから、まだまだこの後も使い道がありそうだ」
下原が何か企んでいるようにそういい、それに都丸が言う。
「部長は部長のままでいい……そうすれば仕事中も、できる」
そう言われて、下原も何か思いついたようだった。
「いいな、叔父さんに話を通して、別部署を作って貰おうぜ。そうすりゃ朝から晩まで西宮さんの身体をいじり回せる」
「それいい。そうしよう」
二人の仲でまとまったのか、話はそこで終わり、二人は西宮の身体に夢中になっている。
すっかり蕩けた西宮の身体は、犯されて快楽に堕ちていた。
「ひあっ、あっあっいくっ、あっふあっあ゛んっあっい゛いっ、おちんぽよすぎてっだめになっちゃうっ……あっひっおっああっ乳首も気持ちいいっあ゛ひっ、おっ、おま○こっ、そこっだめなとこ、おちんぽでごりごりされてぅっ…あ゛ーっあ゛ああーっ…」
脳の中まで快楽が広がっている。そう口にすればするだけ下原や都丸が西宮に快楽を与えてくれる。
それを西宮は待っていたとばかりに受け入れていく。
いつもの仕事をする部屋であるのに、もう周りは映っていないかのように、西宮は激しく乱れた。
「うあんっ、んっんっ……あんっ、だめ、ほんとに、おま○こっ、ぐりぐりだめっ、おっ、んぁっ、いいっ…ふあっあ゛っああぁっあ~~っ……いっちゃうからぁっ……乳首と、おま○このなかかき回されてっんあっあぁんっ、いっちゃちゃうっ……あ゛っ、あっおあぁっ」
「すげっ……淫乱全開だ……西宮さん、エロかったんだな……もっと早く犯してやればよかった」
「はーっ……はーっ……おちんぽ、大きいっ……お゛っ、ああっ……んひぁっ、あ゛っ、いいっ、あああっあっあひっ、あんっ、いいっ……ちくびっきもちぃっ、あっあんっあんあっああぁっおぁっ、ひっ、あっ、あんっあぅっあうっ、あっうあっ……ちくびっああっんおま○こ気持ちいいっあんっあっああっあーっ……」
「部長素敵です……」
そう言いながら都丸が西宮にキスをすると、西宮はそのキスにしっかりと答えてお互いの舌を絡めてキスを繰り返す。
それを見て下原が西宮の奥を突き上げて乳首を吸い始め、都丸も乳首を指でいじり回している。
「あぁあんっ! ひあっ、あっあっ、ちくびっ……らめっ、あっああっあぁんっああぁーっ……あひっ、んっ、ああっ、らめっらめっ、乳首へんっ……こんなっああおま○こもいい……ああぁあっおちんぽきもちいいっ……あ゛ひっ、お゛っらめっらめっイってるからあっあっおっうぉっ…あ゛んっあんっあああああんっ」
ガクガクと震える身体を下原が押さえつけて、絶頂をしている西宮の身体をまだまだ深く犯し続ける。
その強引さに西宮はさらに奥にある快楽に到達した。
「あ゛ひっ、なにこれっ……おっあっらめぇっ……あっあ゛ああひっ、こんなの、むりっ、はぁっ、あっあっあたま、おかしくなるっ……あひっ……あ゛っあんっあんっあっあっあっあんっ」
「ぐっくそっまだまだ、夜は長いんだ、しっかり楽しむぞっ」
下原はそう言いながら西宮を突き上げて腰を振っている。下原のペニスの瘤がいいところを擦り上げてきて、西宮は連続で絶頂をする羽目になった。
「あっ…あ゛っあ゛あああっ! ひっあひっああっあ゛っそこっだめっ……おちんぽでっいくっいくっいくっらめっあ゛っあ゛あぁっあ゛っ……おま○こ、い、いちゃうっひっあ゛っああぁっ…あっらめえぇっ……」
派手に達した西宮は、ペニスから透明な液体を吹き上げる。
潮を吹いたのだ。
断続的に透明な液体が吐き出されるけれど、下原はそれで西宮を犯すのをやめず、ペニスで奥を突き上げてくる。
「あひっ……まって、あっあ゛っもっ、死んじゃうっ……ああっあっあっあっひあっ……あ゛っお゛っああああっ……あああっ……ひっあ゛っおっお゛おっ……あ゛ひっいっだめっあああっひぃっあ゛っあんあんあん、おま○こいいっ! おちんぽっきもちいいっあんあんっ! あ゛ああ~……っい゛いっ、おちんぽきもちいっ、すごいっ、あ゛っひっあぁあんっ」
強引で乱暴な突き上げに西宮は身体を揺さぶられながら、ドライで達していた。
絶頂が長く続き、快楽の最高潮なのにまた感じてしまい、ただひたすら快楽に溺れていく。それは沼のように深い闇であり、西宮は喜んでその沼に足を踏み入れた。
「あぁんっ好きっ、好きぃっ……お、おちんぽ好きっあ゛っひっ、おちんぽハメハメされるの好きっ、初めてなのにっおま○こにおちんぽハメハメされて、い、いっちゃうっ、あ゛っああぁっ! あ゛っおちんぽっいいっ……あっあっあっあんっいいっあああっひあっあ゛っあっ……いってるっ……おま○こでいってぅのに……あひっあへっあ゛っあっあんっあんっ」
「いいぞいいぞ、ドライも覚えたな、はは、これで調教も進む。どんどん淫らになって淫乱なところを見せてくれ」
「ひああっもっらめぇっあんっああんっ……あひっ、あたま、へんになるっ……あっああぁ~っひっあっあっああっあっあぁあんっいいっいいのっ! ああぁんっ、そんなっちくび舐めたらっ……いっちゃうっ、乳首とっ……おちんぽ、おま〇こハメハメで、いっちゃうっ…ひぁっらめっだめっ、あ゛っひぁああっ」
「中出ししてやる、たっぷりと出してやるからなっ」
「あ゛ひぃっ、ちょうらいっ、せいえき中出しっ……あひっあ゛っ中っほしいっ……あ゛っあんあんあんあんっ! せいえききたっあ゛ああっ……あひっ、い゛っあ゛っおああっひっあ゛っあ゛っああああっ……んはあっ! あああっ……ひっあ゛っあうっ……んっ……はぁっ……あはっおちんぽハメハメで、おま○こでいっちゃった……あはっん」
絶頂しながら精液を中出しされ、西宮は全身を震わせてドライで達した。
やっとたくさん出した下原のペニスが、西宮のアナルから出ていくと、ゴボリと大量の精液が溢れ出た。
それを満足そうに見ていた下原であるが、それにさらに興奮した都丸が、飛びつくようにして西宮のアナルにペニスを突き挿入てきた。
「ああっいいっ……おおちんぽきもちぃっ……あ゛ひっもっああっ中、お尻なのにおま〇こみたいになっちゃったっ……熱くて大きいのでゴリゴリされてっ……あぁんっもっあたまへんになるっ…あああぁあっ」
「部長、いい、中がすごい蕩けて凄い……ああああ、気持ちいい、部長も気持ちいいよね?」
「うあっあ゛っいいっきもちいっおちんぽでズボズボされるのよすぎて、いくの止まんないっ……あ゛っい゛ぃっあっあ゛っあ゛あぁあっまたっいくっいくっい゛っ……!あ゛っお゛っんぉっ……あ゛ああっお゛っあ゛っうあっあ゛ーっだめっ、おちんぽっいいっあ゛っんっひああっ」
「何度イッてもいいよ、何回でも中に出してあげるから、もっと凄いところ見せて……部長可愛い、可愛いよ部長、淫乱で部下に犯されているのにレイプされて感じてるのが、とっても淫乱でいいっ」
「あ゛ーっ……んっあっい゛っ……あっうぁっあんっあんっあんっあんっあああっ……ひっあっそこっおちんぽっぐりぐりらめぇっ……あ゛っうあっあっあ゛あ゛ああああっ……!だめっいくっいくっやらっおま○こいっちゃうっ!お゛っんあっあ゛っお゛っあっああっ」
都丸によってまた絶頂をさせられた西宮は、その後も二人にたっぷりと犯された。
警備員は本当にやってこず、夜中の二時くらいまでそこで西宮は二人に犯され続けた。
やっと解放されたのは、身体がふらつくほどになってからで、タクシーで自宅に送られてやっと終わった。
4
「やぁっ……もうらめっ、乳首やらっ……んっふああっ……あっあんっ、あんっあっ」
部下に犯された翌々日、西宮が出社すると、西宮に部署移動の事例が出た。
新たに作られた部署に、下原と都丸が配置され、西宮はそこの部長になった。
もちろんそれは下原と都丸による策略で、社長もグルだったことは本当のようだった。
その部署は、今まであった部署の一階上にある社長室などがある特別な部屋だった。
そこには社長室と取締役の各部屋があるのだが、その奥の資料室として放置されていた部屋が新しい部署だった。
他の部署の人が来ないように、部署のドアには鍵が掛けられ、三人しかいない部署の机は綺麗に並べられている。
けれどその机の上にはなにもなく、そこに寝転がった西宮が下原に犯されながら、口では都丸のペニスを咥えている。
「んふんふっふふっんっあぁんっ……、や、あっ、あっ……そんなっああんっひあっらめっ、やあぁっ……んっちくび、らめっんっひっああっふああああっ、あっ、舌っ、らめぇっ……ん゛っ、ひっあっあぁあ~らめっ舌らめなのっああんっ」
口から都丸のペニスを離してから嬌声を上げる西宮。
あれからセックスに目覚めてしまい、強引に部下に犯されたい自分が存在していた。そして会社にきて移動を命じられた時に、覚悟は決めた。
「あぁんっ……いいっんあっあっちくびっ……ひぁっあっあっ……んっあぁっん゛ひっ……あっあっん゛っああ゛っ……ん゛っああっああああっ……ああっん」
「部長、やっと俺らのモノになりましたね……可愛い、この身体とってもいい」
「だな、会社に来てくれたからな。楽しい仕事になりそうだな。叔父さんも俺らがこうやって大人しくしてるなら、いくらでも誤魔化してくれるし、西宮さんは俺らとセックスするだけで今まで以上にいい給料が貰えるんだから、どっちもいいね」
「ひあっ、あ゛っおちんぽ、いいっあぁっ……あ゛っあっあっああっあぁああっ……あっあっあんっ、あんっあんっあんっあ゛ああっ、あっあぁあんっ」
「まあ、すっかり西宮さんは俺のペニスに首ったけみたいだけど、嬉しいね、相性がいいっていうのはっ」
「ひああっ……らめっあっん゛っひっいっ……あんあっ、んっああぁああっらめっ、い゛っいくい゛っく……から、おま○こ、いいっあ゛っあひっいくっ、い゛ぐっおま〇こイっちゃうっ……ひぁっ、あ゛っ、いっちゃうっ……! ひあん゛っあっ、あ゛ああっあぁっ」
「可愛いね、部長イッてる……気持ちいいんだね……可愛いエロい」
そう言いながらもまだまだ二人は西宮の身体に夢中で、昼食時間を過ぎてもまだまだ犯したりないというように西宮を犯す。
「ふあっあっ、あっらめええっ、激しくおちんぽでおま○こぐりぐりされたらっああんっもうっむり、い゛ってるっ……ひぁあっ、乳首とっおま〇こ、どっちもらめえっあっ、あ゛っ、ああぁぁぁっ!」
西宮はすっかり部下二人のペニスに翻弄されて、犯されるために会社に通った。
誰にも疑われず、ただセックスをするだけで仕事をしたと見なされて、給料は貯まったし、ボーナスは倍以上出た。
社長によると、下原と都丸の暴走は目に余っていたらしく、どうにかしたかったところに西宮に填ってくれて助かったと言うのだから、二人は相当問題児だったらしい。
「あああっ……おちんぽっああっ……あっ、あああぁっ……らめっおちんぽハメるのはっ……おちんぽ……っあ゛ひっ……んっあっ、お゛っ、あっあっあっあああっ! んあっん……ひっあああっ……あんっあっああっああっんあっあっはあっんっあっ、うああぁんっ」
西宮はそうした二人が飽きないくらいに、身体を使って二人をつなぎ止めた。
こうしていれば、給料は貯まっていく一方だったし、将来のためには十分預金もできる。しかしそれよりも持て余した性欲を処理してくれる二人の存在は有り難いものだった。
立っているだけでエロいと言われ、淫乱と囁かれて押し倒される。
ペニスをアナルにぶち込まれて腰を夢中で振って犯してくる二人の部下を、西宮は可愛いと思い始めていた。
「あ゛ああっ……あっ、あ゛っ、らめっらめええっ、あ゛あああぁっあ゛っい゛っ、あっんっ、、い゛くっあ゛あ゛っあっらめっあ゛っんっ、あっ、あぁっ、いくっ、い゛ぐぅっ……あぁあああん!」
下原や都丸も西宮をいい感じに犯せていると思っているらしいが、まさか西宮に手綱を握られているとは想像もしていないだろう。
「あ゛ひぃっ……おちんぽしゅごいっ、、ひっ、あっ、やああっあっあんっあっあ゛ああぁっ……すきっおちんぽすきぃっ……おま○こっハメハメされて、イキまくちゃうっ……あ゛っ……いい……おま〇こきもちぃっあぁあんっあんっ」
卑猥な言葉を吐いて、西宮はほくそ笑む。
しばらく西宮はこの地位で満足しようと思った。
だってその方が楽しかったし、仕事としてやる気も出てきていたからだ。
もう恥じらいも消えていった。
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