144-逆らえない相手



「え! どういうことだよ! 部屋がないって!」
 旅行先のホテルにやってきて、いざチェックインをしようとした瞬間に、お部屋がありませんと言われてしまった吉森亮(あきら)は、カウンターで叫び声を上げた。
「何言ってんの? 俺ちゃんとホテル代払ってるよ、ほら、振り込みした記録もあるし、部屋だってちゃんとメールで指示受けたよ? なのに何で部屋がないことになってるわけ?」
 当然の抗議である。
 カウンターでホテルマンがそのメールを確認してチェックをしてくれる。
「た、確かにお客様のおっしゃるとおり、ご予約も振り込みもされているようですが……どうやらこちらの手違いでダブルブッキングになっていたようでして……そのお部屋は既に別の方が宿泊されてしまって……申し訳ございません、今晩は満室で、予備の部屋もなく……キャンセルはこちら側の失態ですので全額返金させていただきますが、お泊まりするお部屋お貸しすることができず……」
「え、俺に野宿しろってこと?」
「今、他のホテルの空き室がないか確認させていただいています……そちらにお移りいただくことになりますが、費用は迷惑料ということでホテル側から支払わせていただきますので、しばらくお待ちいただけますでしょうか?」
 そう言われるもこんな土日の時期に街中のホテルが空いているわけもない。
「お客様……大変申し訳ありませんが……」
「……悪いけど、ホテルの評判は下がると思ってね。俺、いろんなところに泊まってコメント書くの趣味にしてるから」
 携帯をいじりながら吉森がそう言った。
「え! お客様それは……」
「だって予約してお金払って部屋がないって事実じゃん。それ書くのは普通で風評被害でもないよね? おかげで漫画喫茶行くしかなくなったわけだし」
 そう吉森が言うとぐっとフロントマンが口を詰むんだ。
 吉森が言うことは確かに事実で、フロントマンがダブルブッキングを犯したのも事実のことだ。だから吉森が無理を言っているわけでもなく、ただ真実を書き込むだけのことだ。
「じゃ、予約で払った前金返して」
 吉森は大きく溜め息を吐いて言った時だった。
「もしかして、君、俺の部屋と被った人?」
 そう言って現れたのは、長身のイケメンな男だ。流行の髪型と優しい笑顔に、百八十を超えている身長と難いの良さまで完璧な男だった。
「……え?」
 思わず吉森が見惚れていると、その人はもう一度言った。
「吉森くんだっけ? もしよければ、俺と同じ部屋でも構わないなら一緒に泊まる?」
 いきなりの言葉に吉森が固まっていると、現れたイケメンは言った。
「701室の中口だけど、この際だから俺の部屋に二人泊まれば問題はなくない?」
 中口がそう言い出してフロントマンは困っていた。
「しかし、お客様の部屋は……」
「いいからいいから、それで吉森くんも漫画喫茶にはいきたくないだろうし、悪い評判を広めたいわけじゃないだろうからね、そうだよね吉森くん」
 そう言って中口が言って吉森の方を向いて笑っている。
 その笑顔のさわやかなこと。それに吉森は見惚れてしまい、思わず頷いた。
「ええ、まあ、そうですね……」
「ね、一緒の部屋でいいよね? じゃそういうことで、あ、彼の前金は返却してあげてね。泊まるとは言え、一応俺の方は相棒がキャンセルになっちゃったけど、二人泊まる予定で二人分払ってるしね」
 中口がそう言うとホテル側としてもこのまま収まってくれた方がいいに決まっている。
 中口の提案は渡りに船である。
 更に吉森もまんざらではない態度だ。
 もし二人が一緒に泊まった後に問題が起きたとしても、問題はない。あとは個人間の問題はホテル側も知ったことではない。
「まあ、お客様同士がご納得されているのでしたら……そのようにしていただいても構いませんが……」
「じゃ、それでお願いね~」
 中口はそう言うと吉森の荷物を持って先にエレベーターまで歩いて行ってしまう。
「あ、ちょっと待って……」
 荷物を持って行かれてしまったのでフロントを離れるしかなかったが、その瞬間にフロントマンがホッとしたように溜め息を吐いたのが見えた。
 吉森がフロントで文句を垂れている間に周りの雰囲気も悪くなっていたようで、他の客から不審な目で見られていることに吉森は気付いた。
 今更部屋に泊まらないとごねることもできず、中口を追ってエレベーターに乗り込んだ。
「あの……」
 吉森がそう言うと中口はにっこりと笑いながらエレベーターを閉めた。
「君、ゲイでしょ?」
 ドアが閉まると同時に中口がそう言ってきた。
「え、や、ええ?」
 驚いている間に中口が近寄ってきて吉森の腰に手を回した。
そして空いた手で吉森の股間を撫でてくる中口。
「ちょっと……何して……」
「うん、いい感じに反応してるな。どうせだから一晩楽しまないかっていう提案だよ」
「え、そんな……ちょっと」
「俺も一緒に泊まるはずだった相手にすっぽかされて寂しいんだ。だから相手が欲しいんだよ、君、完全にネコだよね」
「ええええぇえぇ……なんでそれ……」
 中口に見事に言い当てられてしまい、吉森は焦った。
 確かに吉森は中口が言う通りにゲイでネコだった。
 けれど、いきなりさっき出会った人と寝るのはさすがに抵抗があったのだが、その言い訳は一言でシャットアウトされた。
「よっしーだよね? 君。君の旅行エッチブログ見てるよ。いつも可愛い写真載せてて、エッチな下着着て、顔見せしてないけど絶対可愛いと思っていたんだよね~」
 そう言われて吉森はハッとした。
 確かにそのブログはやっているが、顔は未だに出していない。
 写真はほぼ自分で撮って顔は写さないようにしてあるし、映っていたらモザイクもかけていた。いつも身体くらいしか晒していないので今だにバレたことはなかった。
 SNSもやっているが、個人的情報を漏らしたことはない。個人特定もできないはずだった。
 呟くときは同時刻ではなかったし、写真も位置情報が分かるものは載せていない。
 けれどドンピシャでバレた。
 中口はにこりと笑って言った。
「分からないと思った? 身体付き見れば分かるよ。それに旅行の日程もいつも被っているし、旅行の途中の写真もこの街が多かったから、週末はこの街にいることは分かっていたんだ。だからフロントで見つけたときは嬉しかったなあ」
 そうニコリと中口に言われてしまい、吉森は後でブログを消してSNSも消そうと心に誓った。



「あ゛あああ゛っああっ、んっ、ひっあ゛っむりっ、あ゛~~~っ」
 部屋に入ってすぐにセックスが始まった。
 中口は襲うように吉森をベッドに押し倒したら、すぐにはぎ取るように服を脱がせにかかって、あっという間に吉森は組み敷かれてしまった。
 それからローションを大量にアナルに塗りつけて、すぐさま中口はアナルを擦り上げてきた。
早急なセックスに少しだけ吉森はレイプのような気分になる。
 本気のレイプは嫌であるが、そういう感じに襲われるのは好きだった。
 オナニーをする時はいつも自分は見知らぬ人に襲われていることを妄想しているので、これは願ったり叶ったりではある。
 それに本気で嫌ならもう逃げている。
 それにイケメンに迫られているというのもなんだか気分が良かった。
 けれどそれは甘かった。
「ん゛っあっあっあっあんっあああああぁんっ」
 中口は指でしっかりと吉森のアナルを解し、良いところを擦り上げてきて、まるで吉森の良いところを全て把握しているかのように指だけで攻め立ててきた。  
「あ゛っあひっあへぇえっ、いくっい゛ぐっ、指マんでっ、おま〇こイっちゃうっ、ひぁっあ゛っいっちゃうっ……! ん゛っあっあ゛ああああぁ~っ……」
「はは。いいね、俺の手でイッてくれるなんて……」
ペニスまで扱かれてあっという間に絶頂を何度もさせられる。
「イっい゛っ……ふあっあっあっい゛ってぅっ、らめっだめええっ、今はっぐりぐりっ……ああっああああっん」
「連続絶頂、好きでしょ? いつも一回で終わって悲しいって書いてたよね? ああ、乳首も好きだったよね?」
「ん゛ああ゛っ……もっむり、い゛ってぅっ……イクの止まらないっ…ひぁあっ乳首とっおま〇こらめえっ…あっあ゛っあっ……」
 指でアナルを弄られて、乳首も抓られて捏ねられ、身体中でそれを感じて、吉森は絶頂をする。
「あぁああんっもっもうっ許してぇっ……おかしくなっちゃうっ、おま〇こ、おかしくなっちゃうっ、ひぁっあっあ゛ぅんっああんっ」
「そうなりたくて、あちこちで男引っかけてるくせに……こうやられたかったんでしょ?」
そう言われて一気に指を抜かれると、すぐに中口のペニスが挿入されてしまう。
「ちがっ……んっあっあああんっああぁっ……んっ、あっ……あぁあ゛ああっ……あぁっあ゛ああっ……なんかっ、きちゃうぅっ…ん゛ぉっ、らめっ、なのにっ……イクっ……あひっ、ん゛っあああっあーおま○この気持ちいところがおち○ぽでごりごりされて、もうっ……おかしくなる……あああ゛あ゛っ」
「うわあ、凄いよ吉森くん、おま○こ、とろっとろじゃないか……たまんないなあこれ……腰が止まんねえよ」
中内が腰を振って激しく吉森を突き上げてくる。
「やああっ……だめ、もうっ……あ゛ひっ、んっ、おま○こいいっ……あ゛っ、ああぁっ……ん゛っあああっ……あっ、あ゛~~っ……おちんぽいいっ……ああんっ」
「うん、いいね、素直なのは好きだよ……さあて、どうしようかな~? どうして欲しい? 吉森くん?」
奥までペニスを突き入れたままで中口は後ろから腰を回して、吉森の中を抉ってくる。
 それが脳天を突き抜けるほどの快楽を呼び込んできて、中口は今までのどの相手よりも上手のセックスが上手い人だった。
「ん゛ひぃっ……あ゛っあっ、あ~~っん゛ぁあっ……は、ぁっ……もっと突いて、ひっ、うぅっ……お、俺の……おま〇こにっ……おち○ぽを、奥までハメて、ゴリゴリ擦ってぇ……メスおま○こにしてっ」
吉森は口から涎を垂れ流しながら、そう叫んでいた。
「いいよ、一晩どころか、明日も同じところに泊まる予定だったよね? だから大丈夫、二日間たっぷり犯してあげるよ……レイプのようにされるの好きだもんね?」
 中口はそう笑うと、吉森の腰を掴んで乱暴に挿入を開始した。
「ん゛っあああああ~っ……ん゛っあっあひぃん゛ひっ……んっ大きいおちんぽで……おま○こされてるっあ゛っん゛っあああっ」
「いいね、メスおま○こっぷり。でも俺専用にしたいから、もっと飛ばすよ。ちゃんと付いてきてね、淫乱、亮(あきら)」
「あ、なまえ……あひぃっ……らめなのにぃっ……んっあっあっん゛っひっあっああああああっあひっあ゛っおっいっいくっきちゃうっん゛っあっおま〇こでっ……なんかっきちゃうっ……ああっあんっ、あ゛あああっ」
フルネームまでバレているどころか、緩いレイプ願望まであることまで知られている。この中口という男は最初から本当に吉森を狙って、近づこうとしてこのホテルで待ち伏せていたことになる。
 ブログをみていると言っていたし、SNSもチェックしていると言っている。
 ほぼ似た行動になってしまっている吉森の行動記録など、調べればすぐに分かってしまうくらいに情報が満載だったのだろう。
「ああーすごい、おま○こがペニスに吸い付いてきて最高に気持ちがいいな……すごいよ亮、淫乱らしいおま○こで理想通りだ」
「あ゛ああっらめぇっイクっ……ん゛ぉっおっあっあひっ、い゛っ……らめっらめっ、いっちゃう、凶悪おち○ぽでっメスおま○こされていっちゃうっ…いっちゃういっちゃうっあっあっおぉっああああぁんっ」
「おお、イッてる、イッてるっ……すげっ」
「あ゛ーー! ん゛ぉっ、あっあ゛っ……ひっ、おま○こイってっ……ひああっ……ん゛ん゛あぁっらめっいまっイってぅのっ……あ゛ひっ、イクてぅのぉっ! あ゛っんあっあっああっ」
全身で達している吉森を中口はたっぷりと絶頂させてから、また挿入を繰り返す。その中口のペニスははち切れんばかりに勃起しており、それが凶悪に反り返って吉森の内壁を押し開いている。
「あひぃっ……んぁっあっおち○ぽごりごりっ当たって……ん゛ぁっあっらめぇっ……いくのっ止まらないっ……あっあ゛んっあんっあんっあぁんっ」
「ほんとだ。突く度に精液を吐き出してる……イキっぱなしなんだな~」
それも面白がって中口が強く突き上げてきてしまい、吉森は奥を突かれるたびに精液を吐き出しながら、また絶頂に向かって追い上げられる。
「あああぁっ……ひっうぁっあ゛っらめぇっ、だめぇっ…あ゛っあっあ゛あ゛あああっ……んっあっ、あぁんっ……」
どうやら相性は抜群によく、吉森は今まで寝た誰よりも中口で感じた。
 ここまで気持ちよくなれるセックスに出会ったことはなく、今までは何だったのかとさえ思えるほど、吉森は嬌声を上げて自らも腰を振ってしまっていた。
「あっあああぁんっ、ふぅっ、あっあひっ、あへぇっんっあ゛っん゛ひぃっ、らめっらめっ、イっ、またイって……る……あぁっ、乳首っ、ひぁぁっあぁっああああっ」
乳首を急にニップルで挟まれてしまい、吉森は仰け反りながらもその痛みで快楽を得てしまった。
「あ゛ぉっ……んひぃっ、らめぇっい゛ぐっあぁっとまんなっ……あ゛っイクのいやだぁっ…もぅっ許してっあっあっん゛ああっやぁっだめっ…ひあっちくびっしながらそこっやだ、あっあんっあんっあんっあんっあんっ」
ニップルにはローターが付いていて、それが振動を始める。ローターが重さになって乳首を引っ張りながらも、振動で乳首が完全に勃起してしまう。
「ひあっあっあっあんっうあっちくびっああああっあ゛あああっ……ちくびっらめぇっ、ん゛ああぁっ、おま○こっおち○ぽ大きいっあっひっい゛っいっ……あ゛あああぁんっ……大きいおち○ぽでおま○こしちゃやらっあああんっ……あんあんあんあんっあひっい゛っあっあ゛っああぁっ」
「中で種付けしちゃおうね~、たっぷり出してあげるから、孕んでほしいな~」
「ん゛ひぃっ、種付けっらめあぁっ……あぁっあっんっああああっあああっらめぇっ精液っきたらぁっ……イクのっ止まらなくなるっ……あ゛ひっん゛っあっあんっあんっあんっ」
「でるっうっ!」
「ん゛あああっあっあぁっはげしぃっ……やぁっせいえきっだめっおま○このっ中はぁっ……らめっんっあっあ゛っああああっせいえきっおま○こにきたぁああ! あっはああっんっ……ああん!」
中口は吉森の中で射精をした。
 それはたくさんのねっとりとした精液で、中で渦巻いて吉森のアナルから溢れて出てくるほどの量だった。
「あ゛っ、おち○ぽ、いいっ……あっあ゛っ、ん゛っああっあ゛ひっ……んっあっあ゛っ、あっんあっ…ひっ、あへっ…おっ、おま○こにおち○ぽいいっ、あんああっ待って……っ、あっ、ん゛っあ゛あああっ」
「止まんねえよっくそっ想像以上に淫乱で、負けそうだっさすが全世界に身体晒してセックスして回っているだけあるな」
 中口は激しく腰を振って吉森を攻め立てた。
 さっきまで余裕があった中口ではあるが、何度も絶頂をしているはずの吉森の方が体力がありそうなほどに絶倫なのに気付いたらしい。
「あひっあへっぇっんあっあ゛っあ゛っ、おち○ぽ、らめっああんっあっうああぁんっあ゛ひいいっ、当たってぅ、おま○このだめなとこっ、あ゛ひっらめ、おち○ぽゴリゴリしてぅうっ……ん゛ひっあっあんあんあんあんあんっ」
「セーブしてイカせまくらないと持っていかれるな……ほら、ここ良い場所だろ? 亮、イキまくって、淫乱なところもっと見せて」
「ん゛ひぃっ……あっあ゛っらめっらめええっ…い゛っ、あ゛っ、~~っ、いいっあああんっおち○ぽっあ゛あああぁっ」
「大好きなペニスでイキまくって、ほらほらここだろ?」
「あ゛ひっい゛っあっんっい゛くっい゛っ、おっおち○ぽいいっああっあ゛~~あ゛うっらめっ、あ゛っ……んっ、あっあぁっおち○ぽでいくっい゛ぐぅっ…あぁあああんっ」
 いいところを何度も擦り上げられて絶頂へと導かれる。
「あ゛ひぃっ……ん゛っあっあ゛っ……おち〇ぽしゅごいっ、ひっ、あっやああっあぁっあっあんっあっ」
 中口は自分は絶頂をせずに何度も吉森を絶頂させることに集中した。
「ん゛ああぁっ……すきっ、おち〇ぽすきぃっ、中っ、ハメハメされて、イクのとまんなくなっちゃうっ、あ゛っいい、ひっあっ、おま〇こきもちぃっ、あぁあんっ」
「あは、いいね。淫乱なところもっともっと見せて亮。このおちんぽ好き?」
「ひああっすきっ好きっ、おち〇ぽしゅきぃっ……あ゛へぇっ、んっあ゛っあ~~っ、きもちいとこっ、ゴリゴリされてぅ、んっあっあっおま○こ気持ちよくてっんはあっんおま○こでイクっいっちゃうのっ……んああっん」
「気に入ってもらえて嬉しいよ。ずーっと見てきたんだ。理想通りに淫乱で、嬉しいよ。もっとイッて」
パンパンと音が鳴り響くほど腰を使われて、皮膚と皮膚がぶつかり合う音が部屋中に響いた。
「あぁっあんっあひっい゛っ……い゛ってぅ、止まんないっ……おま〇こになってる、ああぁっふぅっうううっ……ああぁっあ゛っ、うぅ、あーっ……ふあああっ……こんなの、はじめてっ、…はじめて、おま○こもうだめぇ、おかしくなぅ、おちんぽで、ごりごりされると俺じゃなくなっちゃう、ふー、ふーっ」
「俺専用のメスおま○こになっちゃって、亮」
「あ゛あああ゛っあっ、んっ、ひっあ゛っむりっ、あ゛ん゛っあっあっあっあんっあああああぁんっ」
「でもこのおちんぽ好きでしょ? これがいいんでしょ?」
「ん゛あっあんっあぅうっ、んっあっあ゛っ……あ゛っ、いいっ、おちんぽいいっ、おま○この奥にあたってる、おま○こ、きもちがいい……っあっあ゛ひあああっ……、あ゛っあっあひっあへっえっあ゛っんああんっ」
そのまま吉森は何度目か分からない絶頂をさせられた。




「あっ、あっ……、ひっあうっいいっっおち○ぽっあ゛っ、ああああ゛ひっ、深い……ああっおち○ぽ大きいっいいっきもちいいっっ……、あっ、あっ、そこまでらめぇっ……、あっ、あ゛ああっ」
 何時間経ったのか分からないほど、セックスに夢中になり、食事も運ばれてきたのだが、それをいつの間にか中口が受け取っていて、食事中すらもテーブルで後ろから突き上げられながらになってしまった。
「あひっ、こんなの、むりっ、大きすぎるおち○ぽっはぁっ、あっ、あっ、おま○こおかしくなるっ……」
「ご飯食べられてないよ、ほら食べて」
 そう言われても何かを口に運んで飲み込んだ瞬間、後ろから強くペニスで突き上げられてしまい、食事どころではない。
「そんな、あはんっおち○ぽ動かしたら……っあ゛っ、ひっ、あっ、あぁあんっあひっ……、い、いいっうあ゛っ、あんっ、あんっ、あっ、あっ、あっ、あんっ」
 ワインまで飲まされて、酔いが回ってくるともう何も考えられなくなってしまった。
 中口は最初に言っていた通りに、吉森を絶頂させることだけに集中しているので、余裕があるのか携帯で吉森の痴態を撮りまくり、ハメ撮りまで楽しんでいる。
「あっ、あ゛っ、あ゛あああっ!、、ひっ、あっ、あっ、あ゛っ、そこっおま○こだめっ……、いくっ、いくっ、いくっ、らめっ、あ゛っ、あ゛あぁあ゛っ、ひっあ゛っ、ああぁっ、あっ、おち○ぽ、らめえぇっ……」
 精液が吐き出されてしまうが、それが食事に掛かってしまっても、それを中口が喜んで食べてしまう。
「精液なんて食えたもんじゃないと思ってたけど、亮のなら美味しいと思えるから不思議だよね」
 そんな変態の感想まで言われてしまい、それを吉森も食べさせられた。
 美味しいものではなかったが、これしか食べるものがない。食べたらワインを飲まされ、完全に一本が空くまでそれが続けられた。
酔ってしまうと吉森は開放的な気分になった。
 それはブログでも書いていた。気分爽快になって、何でもいい方向に考えるポジティブな思考になってしまうのだ。
 中口はそれを知っていたのだろう。だからやたら飲ませたがったのだ。
「あああぁひあっ……おま○こがっいいっあ゛っ、あ゛っ、ああああっあああっ……、ひっあ゛っ、あっああ゛ああっ……、あ゛ひっ、いっいいっ、あああっ」
 壁に押しつけられながらも、吉森は自分でも腰を振って中口のペニスをしっかりと咥え込んだ。
「ひぃっ、あ゛っ、あんあんあんあんあんっ! きもち、いい、んああっあ゛ああ~……っ、い゛いっ、、きもちいっ、おち○ぽすごいっ、あ゛っ、ひっ、あぁあんっ」
「これから本気ってところだな、さすがだ。亮、淫乱っぷりが想像以上だ。おちんぽ大好きだよね、これも全部好きだっていってたよね」
 そう言いながら中口は吉森を後ろから突き上げてくる。
「あぁんっ、好きっ、好きぃっ……、おち〇ぽ大好きっ、、あ゛っ、ひっ、おち〇ぽハメハメされるの好きっ、絶頂しまくっちゃううっ、あ゛っああ゛っ、おち〇ぽっ激しすぎっ……あっ、あっ、あっ、あんっおま○こ壊れるっあっあ゛っ、あっ……、わかんなっ、イってるっ……イってぅのに、あっ、あっ、あ゛っ、あっ、あんっ、あんっ」
「ドライでイッてる。すげっおま○こ最高にトロトロになって、たまんねぇ」
「ひああっ、もっらめぇっ、気持ちよすぎる、おちんぽいいっ……あひっ、頭へんになるっ……、あっ、ああぁ」
「乳首も舐めてあげるね……ほらぺろぺろ~」
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁあんっああぁんっ、そんなっ舐めたらっ……いっちゃうっ、乳首とっおち○ぽをおま〇こにハメハメで、きちゃうっ、ひぁっ、らめっ、だめっ、あ゛っひぁああっあ゛っ、らめっらめっ、精液中出しっ……、、あっ、あ゛っ、おま○こはっだめっ……、あ゛っあんあんあんあんっ!」
「おま○こに出すって言ったよね。そろそろこっちも本気で中出ししていこうかな」
「あ゛ああっ、らめっ、おち○ぽ、おま○こ、壊れる……怖いっ……あひっ、い゛っあ゛っ、あああひっあ゛っ、あ゛っあああああああっ……、ひっあ゛っあうっすごいっ…、気持ちいい……、おま〇こして、精液中出し……あっ……あぁ……、おま○こいいっ、んふ」
 やっと中口が吉森の中からペニスを抜いて、吉森はそのままテーブルに俯せに倒れた。
 アナルからはボタボタと精液が溢れて出て、床を汚しそうになるのを中口はタオルでそれを拭き取る。
 そして吉森を抱きかかえてソファに横たえるとのし掛かり、また挿入を始める。
「んぉっ、あっ、ふぁあっ、おち〇ぽ、俺のおま○こにまた挿入ってるっ……おれ男なのにっ、おま〇こに太いおちんぽいいっ……きもちいいぃっ……んあっああっあ゛あぁっ、あっんぉっ、ん゛ああぁっあ゛っ」
「ほんと、凄いね。絶倫気味って書いてたけど、本当に絶倫じゃん。淫乱で絶倫って、そりゃ今までのセックスで満足するわけもないよね。それこそ十人以上にまわされるレイプくらいしか、想像付かないよね」
 中口もかなりの絶倫であるが、それを超えるほどの吉森の性欲に感心しながらも、自分の思うとおりに振り回しても吉森が壊れないことを知ったようだった。
「ふぅっ……おち〇ぽ、奥までずぶずぶしてぇっ、気持ちいところ擦って、おま○こしてっ……もう、我慢できない、おちんぽほしくなっちゃてるから、あ゛っ、あ゛ああぁあっ…!」
「うん、大丈夫。それ以上に気持ちいいことしてあげる。なんせ、二日もあるんだから、それから先だってあるかもしれないよね。気に入ったし、もう付き合おうね」
「あ゛ひぃっ、あっ、あ゛っうん、も、それでいいっおちんぽが、おま○こにあっんぅっん゛っああっあ゛っああんっあ゛っいいっ、すご……いっい゛くっいっちゃっんああっおま○こでっ、いっちゃぅっ……あ゛っあーっあっんっいぐっんあああぁあっ」
「くっは~すごい全身で快楽を貪ってるね……いいな……そういうところ……もっともっと楽しもうね」
「ふあああっ…おま○こでイっちゃったっ…もうだめぇ、おかしくなぅ、おちんぽで、ごりごりされるといっちゃうっあぁっあんっあひっい゛っああっい゛ってぅ、止まんないっ……メスおま〇こになってる、ああぁっあ゛あああっ……あ゛っあああっ、んっ、ひっあ゛っもっむりっ、あ゛っあああっん゛っあっあっあんっあああああぁんっ」
「亮、まだまだ楽しむよ」
そう言われて吉森は中口に精液を中出しされて絶頂をした。


その後もセックスは続き、気を失うまで続けられた。
 起きたら起きたで、観光地にきたのに観光をせずに山に入り込んで青姦をした。
「ん゛あっあんっあぅうっ、んっあっあ゛っそんなっあ゛っ、いいっ、おちんぽ、いいところあたってる、おま○こ気持ちがいい、あっあ゛~~~っ」
「外も好きだって言ったよね。ここ、誰も来ないんだよね~幽霊がでるとかで、夜は人もいるんだけど、昼間はダムの方に人が集まるけど」
 ダム湖の上の方にある立入禁止の山の入り口で、公園になっている場所での青姦だ。昼間は人は来ないというが、今は立入禁止だから人が来ないだけで、誰かが勝手に上がってくる可能性はある。
「ひあああっ、あ゛っあっあひっあへっえっあ゛っんああんっふああっあっあひっああっ…あっあ゛ああぁあ゛っあっ、乳首ぃっ……いっい゛っ……いじって、疼いてるから、乳首いいっああっ吸ってあんっ、もっと……噛んでっん゛ああんっああっ」
筒状の遊具の中に入り込んで、そこでセックスに興じる。
 不自然な姿勢で、吉森の首には中口によって首輪が付けられ、その先には紐も付いている。それを引っ張られて、裸のまま車に乗せられて、公園前の駐車場から歩かされたのだ。
「ふあああっい゛ぃっ、あはあっ、乳首っ、んっあっこんなのすごすぎぃっ、あ゛えっうぁっんっあ゛っああ゛っ」
吉森はもう抵抗する気もなくて、首輪すらも受け入れて青姦も楽しんだ。
別にペットになりたいわけではなかったが、嫌ではなかったので従った。
「あ゛あああっあ゛っあっあんっ、……ほんとは、ずっとこうしてほしかったっ…おちんぽハメられて、おま○こガンガン犯されるの気持ちよすぎっ…あ゛っんあああっん゛っあ゛っおちんぽ、ハメハメ気持ちがいいぇっ…あ゛っあんあんあんあんあん……ん゛ああっあっあっあひっあぇっああああっ…やっ、あっ、もっとゆっくりっ、ん゛あっんああんっ」
 信じられないほど気持ちが良くて、望んでいた通りにドキドキとした緊張感を持ってセックスができるのも、気分が高揚して楽しかった。
「ひあぁんっはげしすぎ、イくの、いっちゃうっ、あ゛っん゛っ乳首っでっ、ん゛っあっあ゛っあっあっきもちぃ、い゛ぃっ……ひあっよすぎてっあっんああああああんっ」
乳首を捻り上げられながら筒状の遊具から上半身が出たままで犯される。
 端から見たら完全にレイプなのだが、誰も見てはいない。休日の翌日の朝早くであることも関係してるのだろう。人は全く来なかった。
「あああぁっ……いって、俺でいってぇ、一緒にイって、おま○こに、おちんぽハメたままっ、中出しして、あっあひっあぁんっおま〇こしてっあ゛っあっんぁっあっ」
「してあげるから、焦らない……ほらもっと楽しんで」
「あ゛っあっああ゛っあっあ゛っあんっあっあぁんっあ゛っああっあっ、あんっあんっああああっん゛ぁっあ゛っ、ちくびぃっ、いい゛ぃっ、あっあああっ」
乳首にはニップルを填めている。それには鎖が繋がっていて、その鎖を引っ張ると両方の乳首が引っ張られる。
調教されるように中口のやり方を覚えさせられる吉森だったが、それすらもただ気持ちが良くなるための口実だと知っていたから、中口のやり方に口出しはしなかった。もちろん、中口も最初に確認はしてくれるし、嫌がっているとやめてはくれる。
 たとえば、蝋燭の蝋を垂らすのは怖がったらやめてくれたし、鞭のようなもので殴られるのは本気で嫌がったので二度とその道具は出さなかった。
 ただ吉森の許容範囲を確かめるためにいろんな道具を出してきたが、SM以外ならば大体は吉森は受け入れてしまった。
「あぁんっあっ、ああぁっ、おちんぽ、あっあ゛っあっあひっいっあ゛ひっあ゛っあんっあんっふぁあっ、おま〇こ、もうできないぃっ、ひぁっあっいいっ、おちんぽよすぎてっ気持ちがいいっああんっ」
吉森はブログに中口とのセックスの様子を詳細に書いて載せた。
 道具や怪しい様子の動画、それっぽい写真と、とにかくセックスをしている様子を載せたお陰で、ブログはアダルト部門でトップになっていた。
「あ゛ひぃっああっあっあぅっんっはあぁんっあ゛ひっんっああっあぁんっ、すき、おちんぽすきっ、もう、おちんぽずっとハメハメしてて、あ゛っあひっんっ」
中口に至っては、セックス動画をモザイクを入れて中出し動画やハメ撮りとしてアダルト動画サイトにアップをしている。
 今の動画も顔が映らないように撮影してアップをしていく。
 裸で吉森が散歩させられているモノすらアップしていた。中にはその動画と吉森のブログとSNSから同一人物とバレて、SNSではコメントがたくさん来ている。
「ふあああっ出してぇ、俺のっおま○こに、精液出して、奥で出してぇっ、あんっあんあんあんあんあんっきもちぃ……おま〇このなかっ、ああぁんっああぁあ……」
吉森は求めているものがここにあると思った。
 ずっとスリルを求めていたけれど、やっとそれを受け止めてくれる相手が現れたのだ。
 それが嬉しくて、中口とのセックスを楽しんだ。
「あああっ……ひっあっそこっおちんぽっぐりぐりらめぇっ……あ゛っうあっあっああ゛ああああっ……!だめっいくっいくっやらっおま○こいっちゃうっ!あ゛っんあっあ゛っあ゛っあっああっ」
「イッて、もっと淫らに喘いで、もっとたくさんの痴態を見せて、亮」
「うあああっ……あ゛っあっんっあっあんっあぁあんっあ゛あああっ……あひっあ゛っああっあんあんあんあんあんっあ゛ーっ……あっんっあっあひっあんっあんっあぁんっ」
 終わることがない日々が始まる。

感想



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