114-ぼくらしたたる

「あっ……ん」
「乳首ビンビンにになってる……やらしいね。おっぱいで気持ちよくなろうね」
「ひああぁっちくびっんっあんあんああっああっ!」
 野辺は三宮に乳首を弄られて、腰をくねらせた。
 すっかり乳首を勃起していて、三宮の指によって完全に性器に変わった。
 この身体はとても淫乱で、こうやって男に触られて弄られるだけでペニスが勃起するほど気持ちがよくてどうしようもなくなる。
 野辺は、三宮に乳首を弄られながらも何でこうなったのか考えても訳が分からない。
「あんっ、あっあっあっ……ふあっ、んっああっ」
「やっぱり想像以上だね。開発されてこうなったんだ?」
「ちがっんっああっ、あぁっ乳首っ……いいっんっあっいぃっ、あっあぁんっ」
「いじられるの好き? それでこんなに感じまくるなんて本当に淫乱体質だね」
「言わないで……ああんっ」
 そう言う野辺に三宮が言った。
「でもそう言って振られたんでしょ? 淫乱で変態だから」
「あぁあんっはいっ変態でっ……へんたいだからっ……乳首いじられて感じちゃうっ……あっあっひあっいいっきもちいっ……すきっんっあぁんっ」
 どうしても気持ちがよくてどうしようもない。好きなものは好きなのだ。
 ドン引きされてもそれでもされるのが好きで、セックスが大好きだった。
 いつでもペニスを咥えて勃起させられたし、言われた通りに精液も馬鹿みたいに飲んであげたのに、ここまでの変態で淫乱だとさすがに無理だと恋人に振られたばかりなのだ。


 その日の野辺はいつになく暗く、一人で俯いて過ごした。
 幸い、窓側の席だったので太陽が眩しいのだと言ったら皆納得していたが、そうではなかった。
 そのせいで仕事は散々で、残業しなければ片付かなかった。
 何とか暗い気分のまま、明日もどうせ駄目なんだろうと思って明日の分の仕事にも手を付けた。
 すると残業は午前様になり、警備も裏口を残して人は消えた。
 残っているのは野辺くらいだったが、野辺はもうこのまま泊まり込みで仕事を片付けようとしていた。どうせ帰っても泣いて寝るだけだと。
 すると十二時を回った辺りに、人が入ってきた。
「うわ、まだ人がいた……あの、もうそろそろセキュリティの設定したいんで、出て貰わないと……十二時回ると駄目らしくて」
「あ、そうなんですか……しまったな、泊まろうと思ってたので」
「じゃあ、終電もないですし……えっとよかったら警備の部屋を使います? 今日は同僚が熱出して寝込んじゃって、俺一人で見回るので寝室は空いてるんですよ」
 そう言われて警備の人の親切に甘えた。
 仕事を切り上げ、警備の人の部屋を借りることになった。
「本当はいけないんですけど、何だかあなたを帰したら取り返しが付かない気がして……大丈夫ですか、顔色が真っ青なんですけど?」
 そう言われて野辺はちょっと泣いてしまった。誰かに親切にされると今はどうしても弱かった。
「わ、どうしたんですか? 俺、何かしました?」
「いえ、そうじゃないんです……ちょっとプライベートでいろいろあって……」
 そう言うと警備の人が警備室の椅子に座るように言った。
 警備室は小さな受付の窓があり、その隣に扉があって出入りができる。その部屋は監視カメラが作動していて廊下や室内を映している。その機械の部屋の隣に寝室がある。普段は交互に相棒と寝たりしているらしいが、今日は夜通しだそうだ。
「まあ、そうはいってもここは締め切ってるし、人は今日はいないですから警備と言っても、やることはないんですよね」
 そう言う警備の人は、三宮と名乗った。
 三宮は泣いた野辺を椅子に座らせてから、温かいコーヒーを出してくれた。
 雨が降っていて、少し肌寒い季節である。だからそのコーヒーは身体に凍みてとても暖かかったし、ホッとした。
「すみません、泣いたのは、最近恋人と別れちゃって……それがちょっと嫌な別れ方で……それで」
 野辺がそう言うと三宮も言った。
「あ、俺も最近恋人と別れたんですよ~。振られたところまで一緒ですかね?」
 そう言われて野辺はハッとした。
「あの、どうして別れたんですか?」
 野辺の言葉に三宮は首を傾げた。
「俺の別れ話を聞きたいですか? いいんですけど、ちょっと恥ずかしい理由で何で」
「あ、もし話したくないのでしたら、いいんです……俺もちょっと言いにくい理由で別れたので……」
 そう野辺が言うと、三宮は頭を掻きながら言った。
「言えない事もないんですけど、ただ笑わないでくださいね」
「はい!」
 三宮はそう言ってから別れた理由を話した。
「実は、俺、性欲が強すぎて相手をいつも求めちゃうんです」
「…………え?」
 野辺は心の奥にある傷が痛みだして驚いた。そんな様子に気付かずに三宮は続けて話している。
「ああ、まあ、いつでもセックスしてたいとか、一緒にいるとムラムラしちゃうとか。とにかく家にいるとどうしても我慢できなくて。最初はそれで上手くいくんです。仕方ないなとか愛してる証拠とか言ってくれて、でも三ヶ月もしないうちに、「いい加減にしろ、このウサギが!」って振られるんです」
「……ウサギ?」
 野辺はキョトンとする。せいぜい猿とか言われるのは聞いたことはあるがウサギで罵倒になる理由が分からなかったのだ。それを三宮が説明する。
「ウサギって発情期がなくて年中盛ってて、雌と雄を一緒にしておくと、雄がずーっと盛って雌とセックスをしまくるんです。雌のあそこが駄目になってもやっちゃうんだそうです」
「あ、そういう……こと……ああ」
 それは初耳であった。
「それと、俺が前にバニーガールの格好したまま酔って盛った時のことがトラウマらしくて……」
「……あ、そう、なの? 何でそんな格好で?」
 ツッコムところがある。何でその格好だったんだ? トラウマってどういうことだ。
 野辺はそこをツッコんでみた
「あー忘年会の余興でその格好をしたんですが、そのまま酔って帰っちゃって。まあ、その時から俺がおかしいって思ったらしくて、周りに聞いたらおかしいって言われたってそれでストレスが溜まって、ぶち切れてああいったみたいです」
「……みたいって本人が言ってたの?」
「はい、その後別れたんですが、一緒に住んでいたので相手の引っ越しがあって、その時に会ったら相手も冷静になってて話したんですが、この性欲どうにかしないと恋人もできないぞって脅されました。俺、セックス依存症なのかもしれないって言われました」
「……あ、そういう病気あるんだ?」
 初耳である。思わず野辺は身を乗り出した。
「あるらしいです。四六時中セックスのことが頭から離れないとか、そうした記事とか動画とか、漫画でもなんですが収拾しちゃうとか、で、そういう行為に罪悪感を持ってしまうとからしいんですが、まあ俺は仕事中にそういうことはないんですよ。ただ相手が側にいる時だけなんで、そこまでは酷くないかなって思うわけで……それにセックスに罪悪感は持ってないんで、楽しいですし、したあと後悔とかしたことないんで」
 三宮がそう言うので、野辺はそんな三宮が羨ましかった。
「凄いですね、罪悪感ないっていいですね」
 そう野辺が言うと、三宮はやっと野辺が恋人と別れた理由に気付いた。
「もしかして、野辺さん。あなたもセックス関係で振られたんじゃないですか?」
「な、何でそれを!」
 喋ってないのに言い当てられて、野辺は動揺した。しかし三宮はそれを説明してくれた。
「いや、セックス依存症のことに興味を示してたんで。それって野辺さんがそうかもしれないってことでしょ? 俺と同じで」
 そう三宮が言ったので、野辺は首を振った。
「俺は、三宮さんとは違って……実は、俺、付き合っていたのは男の人だったんです」
 そう激白した野辺だったが、三宮が言った。
「ん? 俺も相手は男だけど?」
 その言葉に野辺はキョトンとする。
「……へ?」
 てっきり話の流れで彼女だと思い込んでいた野辺は戸惑った。
「じゃあ、野辺さんってネコ? マジ?」
 三宮は急に喜んでそう聞いてきた。目は爛々としている。
「あ、はい……そうですけど……」
 何だか話が噛み合ってきた気がした野辺である。
「それで、野辺さんは自分のことをセックス依存症じゃないかって思ってるってことは、もしかして性欲が強いとか?」
 三宮にそう言われて、野辺はゆっくりと頷いた。
「……俺は、三宮さんと同じで、恋人といるとどうしてもセックスをしたくなっちゃって、いつもお願いをするんだけど、そうすると恋人が段々要求をエスカレートしていくんです。それでどうしてもしたいから、それに応じていくと……最後には「さすがにドン引きだ」って言われて「お前といるとおかしくなる」って言われるんです」
 そう野辺が言うと、三宮が尋ねる。
「ちなみに、どんなお願いになっていくんですか?」
「あ、えーと。最初は軽くベッド以外とかで、そのうちカーセックスとか青姦だとか、ベランダとかマンションの通路とか、駅の公衆トイレとか、立体駐車場の時もあったかな? 人が見てそうな旅行先とか。あと、バスに乗ってる時にフェラしたりされたり、電車で痴漢行為もしたかな。地方の終電とかで誰も見てないからってこっそりしたりとか」
「他には?」
 三宮は目を爛々と更にさせてもっと話せと言う。
 戸惑いながらも自分の気持ちを整理するつもりで、野辺は全てを話した。
「会社に忍び込んでとか、仕事中の会議室とか……相手が社長さんの時は社長室とか、料亭の庭とか。ホテルも全面ガラスのところとか、海なんかも海の中でとか海の家のシャワールームとか」
「それで他には? えっと場所はいいんで、行為とか」
 三宮は更に深く話を聞きたいと言ってくる。その目は輝いていたので、野辺は思い出しながら話を続けた。
「えーっと……ローターは常にとか、アナルプラグもいつでもいれておくとか、バイブもディルドも入れっぱなしとか。乳首もニップルも付けっぱなしとか、ピアスは怖いんでしてないんですけど……。ペニスも制御されて、尿道に管を入れたり。ロープとか拘束したまま会社にでたり……ろうそくも垂らされたり、一日拘束されてままバイブ入れられて放置されたりとか、人通りが多い車の中にそういう姿でコートをきただけで放置されたり、あ、その姿で会社の廊下とか歩かされたりもしたなあ」
「それで、もっとお願いします!」
「うーん、複数人の時もあったなあ、3Pとか、彼氏のお兄さんとか混ざったり、友達が混ざったり、だから二輪刺しとかされたりもした。あとは彼氏以外の人に回されるのをビデオに撮られたこともあったかなぁ。それはどの人も最終的にやりたがって、すぐ誰か連れてくるんで……男の人の共有感というか仕方ないことかもしれないんですけど……」
 平然ととんでもない経験を口にする野辺であるが、そんなことは様々な相手と付き合った三宮には普通にあることだったりするので驚かない。
 ただ心配事はあった。
「寝取りの希望があるのか、それはさすがに分からないけど、ビデオとか大丈夫ですか? どこかに売られてる可能性も……」
 その辺は別れ際に記念に売るパターンは聞いたことがある。ゲイの複数人に回されているAVの中で二割はそういう本物が混ざっていると聞く。こういう野辺のような人がターゲットにされるのだ。
「あー、一回だけありましたけど、すぐに弁護士入れて徹底的にやってもらったら、裏の業界からは鬼門だと思われて売れなくなったみたいです」
 野辺はそう言ってちょっと笑う。
 三宮はなんだこれと思った。
 野辺も何で洗い浚い話しているのだろうかと思ってきた。
「あの……」
 やっぱりドン引きしているのではないだろうかと不安になって、話をやめようとした野辺だがそれを遮るようにして三宮が言った。
「……すみません、野辺さん、そこらへんもうちょっと詳しくお願いします。弁護士のあたりを」
「あ、はい。家族が弁護士をしていて、相談したら徹底的にやってくれたんです。うちは俺がこういうのなのは分かってて、仕方ないって言っていて、でも女性に悪さするんじゃないからいいかって放任されてるんです」
「なるほど……それで、質問なんですが野辺さんはどんな行為が好きでした? セックスのことです」
 三宮はさらに興味津々というように質問をした。
 それはセクハラの部類の質問だったが、こんなことを聞かれるのは初めてで野辺も油断して話してしまった。
「そうだなぁ、基本的に場所は何処でも良いんだけど、声を出せない環境はちょっと難しいから苦手だったかな。声が大きいから、よく黙れって言われたし……。体位はなんでも好きです。やれる体位なら何でも。抱えられるのも椅子に座ってとかも、テーブルに俯せでとか、仰向けとかもよかったなあ。後ろから突かれるのも好き、乱暴に執拗に突かれたら堪らないなあ。でもベッドではあんまりしなかったんで、そのへんにこだわりがないのかもしれないです」
 そう野辺が言うと、三宮が続けて質問をしてきた。
「で、フェラとかイラマチオとか、あとシックスナインとかどうですか?」
「あ、好きです。フェラは自分でペース作れるからいいし、イラマチオは相手のペースだからその強引さも好きです。シックスナインも身長が合えばやりやすいかな。でもあんまり相手が俺のペニスを舐めるの好きじゃないことが多いから、やらない方が多かったかなぁ。あ、精液も飲むの好きです。たっぷり出されるのも好きだし、喉に直接とかも好き。でも尿はさすがにちょっと口では困るんですよね。アナルはいいんですよ、出しても飲まないで済むから。でもスカトロはさすがにお断りしたなあ。俺のを食べたい人は結構いたんですけど、そっちは仕方ないかなと思って、二回くらい食べてもらったけど」
 さすがに野辺でも便を食べる方は経験は無いようだ。それには三宮もホッとした。
「……うん、それでペニスはでかいのと長いのと短くてぶっといのとどれがいいですか? 特殊な形とか真珠入りとかいろいろあるけど」
「え、ペニスは長くて大きいのが好きです。奥の奥まで届くのがまた、堪らなくて……それで奥でゴリゴリと抉られるともうすぐ絶頂をしちゃいますね。真珠は……うーん一個二個じゃそこまで……でも十個くらい付いてる人のは気持ちよかったですよ」
 野辺はこういうことを話す相手がいなかったので、思わず三宮に言われるがままに話した。ちょっと話すのが楽しかったほどだ。
 しかし喋りすぎたと野辺がハッとして三宮を見た時、三宮はドン引きするどころか、ニコニコして笑って野辺を見ていた。
「本当に野辺さん、セックスが好きなんですね。話してるだけで大好きだって分かっちゃいますよ」
「あ、……は、恥ずかしい……」
 野辺は顔を真っ赤にして手で顔を覆った。






 恥ずかしがって顔を手で覆った野辺の手を取って、三宮が言った。
「いいえ、恥ずかしいことはないです。俺は野辺さんのこと知りたくて質問しました。野辺さんのやってきたことは、ほぼ俺と同じです。だから大丈夫です」
 二人は絶倫で振られたのは同じことだ。だから仲間意識が生まれていた。
「……本当?」
「はい、それで……野辺さんにお願いがあるんです」
「……なんでしょうか?」
「俺、野辺さんとセックスをしてみたい」
 三宮がそう言い、驚きが野辺の顔に浮かぶ。それもそうだ、今日会ったばかりの職場の人にセックスがしたいと言われたのだ。驚かない方がおかしい。
「や、でも……あの……」
 困ったような声で言ったつもりだったが、野辺の顔を嬉しさで笑顔だ。
「野辺さん、顔が笑ってますよ」
「やだ……」
 セックスをして欲しいと言われるのは嬉しい。ただ大体は寝てみたい程度のことなので慎重になるが、今回は様々な痴態を話したあとで、普通なら遠慮する方であるはずが、同じ立場だからという理由もあって、野辺も三宮のことを試してみたいとは思ったのだ。
「どうです? 俺結構凄いですよ」
 そう言うと三宮は立ち上がってすぐにズボンを脱いだ。そして下着を下ろす。
 そこには野辺の好みのペニスが勃起して反り立っている。
「あ……は……」
 野辺は思わず三宮のペニスを手に取っていた。
「あの、舐めていいですか?」
「どうぞ、お好きなように。あと、イク時はイラマチオにしますので」
「はい、どうぞ。頂きます」
 野辺はすぐに三宮のペニスを口に入れた。
 しっかりとしたペニスの先端を舐め、亀頭を舌で舐めていく。ビクビクとするペニスが可愛くて野辺はしっかりと舌を這わせてペニスを舐めあげた。
「さすが、野辺さん上手いね……はあ、たまんないな、これ」
「んんん~~っ! ふっ、んっんっ、んむっ、んんっおいしい……」
「先走りも綺麗に舐めてね……そうとっても上手」
「んん~……っ、んむっ、んっんっんんっ……」
 褒められて野辺は嬉しくなって、しっかりと三宮のペニスを咥えて扱いた。
「んっ……んっふっ、んっんっんん~~……っ」
「ああ、そろそろイラマチオしていいかな……すぐ出そう」
 そう言うと三宮は野辺の頭を掴んで、乱暴に野辺の口の中にペニスと突き入れ、腰を振った。 
「んんんっ……! んっふぁっ、んぶっ、んむっ、んん~っ!
 それは激しく乱暴で、喉までペニスを突き入れてのもので、野辺は喜んだ。
 すぐに三宮は射精をした。
「いくっでるっ」
「んん~っ……ふっ、んぶっ、んっんっんっ……」
 喉の奥で射精をされて、野辺はそれをゴクリと喉を動かして飲んだ。
 すぐにペニスは出ていったが、野辺はそのペニスを掃除するようにまた舐めて綺麗にした。
「さっすが、野辺さん。たまんないな」
 そう言うと三宮は野辺の顎を撫でてやった。
 こういう人は褒める時にネコにするように撫でて褒めてやると成長する。そうやって今までも育ってきたが、それを誰もが途中で怖くなって逃げたのだ。
 可哀想にと三宮は思った。
 それと同時に、ああよかったこの人は来るべきところに来たのだとも思った。
 きっと野辺は三宮にしか飼えない。そう言う人だ。性欲が野辺より強く、野辺よりも求める人間でないと最初から無理だったのだ。
 三宮は野辺を立たせると、服を急いで脱がせた。
 今夜は誰もいない。ここで盛っていても誰も気付かない。
 すぐに野辺の身体を裸に剥いて、乳首を弄り始めた。
「あ、んっだめ乳首は……んああんっ」
「駄目じゃなくて気持ちいいって言ってみて」
「ああぁっちくびっ……きもちいっ……あっひあっあっあ~っ」
「エロいな、本当に」
「あああぁっ……いいっいいっっ……はぁっはぁっ、きもちよすぎて、あっらめっ……ちくびっきもちよすぎておかしくなるっ、あっあんあんあんっああん!」
 三宮の乳首攻めに野辺は身体を何度も震わせた。ここまで上手く乳首を攻める人は珍しいのだ。とてもいい攻め方で野辺はそれを気に入った。
「いいね……乳首で感じて気持ちいいって言いまくるなんて、淫乱で変態だけど俺には素敵に見えるよ」
「あぁあんっいいのっ……あっあっいいっあぁあ~っ」
「舐めてあげようか?」
「ひあっあっああぁ~っああん! 舐めてっ……! ちくび舐めてっ。おれっちくびきもちよくなっちゃったから、はぁっあっ、もう我慢できな……あっあぁあんっ!」
 舐めて貰えると分かって更に身体が興奮で震えた。
「ん……いいよ、たっぷり舐ってやるよ」
「ああぁあ~っ……ひあっあっあんっあっあっあっあんっああっ!」
 指で敏感になっている乳首を舐めまわされて、ビクビクと野辺の身体が跳ねる。
 しかしそれを三宮は押さえてしっかりと野辺の乳首だけを攻め続ける。
「ひああっ……いいっ、きもちいっ……あっちくびきもちいっ……あっあんっひあっあぁんっ」
「……ん……おいしいね……これ、とっても甘い気がする」
 野辺の乳首がとても惜しく感じるのは不思議だが、それだけ魅力があるということなのだろう。三宮はそう考えて乳首を吸った。
「あああっ……あっあんっ、ふあっあっはげしっ……あっあっあぁんっ」
「乳首だけでイクところ見せて……?」
「あぁあっんっイクのっ……あっあっあんあんあんあんあんっ!」
「できるよね、野辺さんなら」
 そう期待を込めて言うと野辺は何度も頷いた。
「はああっ……あっできるっあ゛あっ……ひあっちくびっ……おかしくなるっ……あっあぁっあああああ!!」
 野辺は乳首だけ弄られて絶頂した。精液を吐き出したペニスはまだ勃起を続けていて、絶倫である証拠を見せつける。
「ほら指でおま○こしてあげる……ここ、今でも自分で準備をしてるんでしょ?」
 そう言うと三宮は野辺のアナルに指を突き入れた。
「ひあ゛っあっあああっ!」
 野辺は三宮に指を突き入れられて感じた。 三宮の言う通り、いつも通りにアナルの準備はしていた。いつ恋人が気が変わって戻ってきてもいいようにと、昼間はアナルにプラグを入れていたのだ。
「あひっあっあっあっぁあんっらめっ……おま○こっらめっあぁっ」
「何が駄目? おま○こ犯してほしかったっておま○こが指を欲しがってるよ」
「あああぁっ……指っおま〇こっ……ひあっあっあんあんあんっ!」
 三宮は野辺のアナルを指で突きながらも乳首を舐め続けている。
「ああぁ~っ……ひあっ、あっあっ、あぁんっ」
「すごいな、とってもいいよ野辺さん」
 ズボズボとあっさり指を飲み込み、それ以上の物が欲しいとアナルが蠢いている。
「あぁっあっふあっあ゛あっあっいいっおま〇こっきもちいっはぁっあっそこっぐりぐりしたらっあっあっあんあんあんっ!」
「ああ、ここ突くと吸い付くみたいに締め付けてくるね……乳首も完全勃起してて吸いやすいね」
 カリッと乳首を噛まれて野辺の身体が跳ねる。
「ひあっ乳首もっきもちいっ、乳首でいっちゃうっばかになっちゃうぅっあっひあっあぁんっ」
「ばかになっていいよ、おま○こでもう一回いこうね……ほら」
「あ゛うっあひっイクっああっ……やっおま○こでまたイクっあんっあんっああぁんっ!」
 ガクガクと身体が痙攣して射精をしない絶頂を野辺は迎えた。
「お、イッたイッた」
 派手にイクのを見た三宮はすぐに野辺の身体を四畳くらいの畳のスペースに押し倒した。
 ここは受付の扉の前で普段はそこに座って受付をしているところだ。
 尻を少しこちら側に出したら、ちょうど正常位で突くのにちょうど良い位置に野辺の尻が来るのだ。
 そうなってから野辺は自ら足を広げて言った。
「んあ……ほしい……おちんぽ、その凶悪なおちんぽを挿入れて、犯してくださいっ!」
「うわー最高にエロいな……マジ嬉しいんだけど」
 そう言うと三宮は一気に野辺のアナルにペニスを突き入れた。
「ひああぁっ……あっあっ」
 脳天を突き抜ける快楽が野辺を襲い、野辺は幸せに包まれた。
 やっぱり自分はセックスが好きで、誰とでも寝られる人間だったのだ。
 それは残念だけど、三宮とかいい付き合いができそうな気がした。
 お互い変態でどうしようもないほどセックスが好きだからだ。
「すげえ、おま○こがおちんぽ吸ってくる……そんなに犯されたいのか?」
「あぁっ俺、おま〇こ疼いて我慢できない淫乱の変態だからぁ……おちんぽを奥まで突き入れてハメハメして犯して、ああああぁーっ!」
「上等、やってやろうじゃないか。じっくりと野辺さんを犯してやるよ……時間もたっぷり、あと六時間はあるよ。楽しもうね野辺さん?」
「あ゛ああぁっ……ひあっ、い゛っ、あああっあんあんあっ!」
「やべ、おま○こトロトロしてる……っ! マジで名器なんですけど、これ……うわマジでこんなのに出会ったことすらなかったとか、人生半分損してるぞ」
「あぁあんっ! おち○ぽいいっあっあっひああぁーっ!! あ゛あぁっいいっあっおち○ぽっ……あっひあぁっあんっあぁんっ」
「どう、初めてあった男におち○ぽをハメられた感想はっ」

「あぁあんっ初めて会った人なのに、きもちいっ……ハメられるの、興奮しちゃうっ、自分の、か、会社なのに、セックスしちゃってるっあっあっいいっはぁんっ」
「ああ、自分の会社は初めてなのか、意外だな。しかしこのエロま○こ、おちんぽ大好きってぎゅうぎゅう絡みついてくるな」
「ひああぁっいいっ……あっおま○こっぐりぐりすごいぃっ……ひぁああっあひっあんっあんっいいっきもちいいっん」
 しっかりとペニスを突っ込まれて、犯されてる感じが強くなる。欲望のままにひどくされてもすごく気持ちよくてなれる野辺は、三宮の乱暴な突きが好きになった。
「んっ、ふあぁっ、あ゛っ、ひあああぁんっ!」
「俺のおちんぽ美味しい?」
「あぁあっおちんぽいいの、よすぎてっおかしくなっちゃうっ」
「すごい淫乱おま○こ。十分おかしい変態に決まってるじゃん。俺と同じ変態だよ。変態同士仲良くしようじゃないか」
「っあ、あぁ……んああっああっああっ!」
 三宮はそう言うと、ガンガンと射精をしながらも野辺を突き続けた。
 射精をして止まるのが勿体なくて、止まることができないし、勃起が全然収まらないのだ。
「正直に言って。おちんぽハメて、奥までガンガンに突きまくってほしいんだよね」
「あぁあっおま○こにおちんぽハメハメして、おま〇この奥、ゴリゴリ擦ってぇっあっあ゛あぁあんっ」
 欲望のままに野辺がねだると、内壁が三宮のペニスにしゃぶりつくみたいに締め付け始める。
「あ゛あぁ~っ……ひっ、あひっ、いいぃっあんあんあっあぁっ」
「すっごい熱くてうねってる。野辺さん、マジ神ま○こなんだな……たまんねえ」
 三宮は大興奮して腰を振り続ける。 
 二回目の射精をしても腰が止まらず、射精をしながら腰を振り続けた。
 こうなったのは初めてであったが、野辺の身体がどうして欲しくて、離したくなく抱え込んで腰を振った。
「ひっあ゛っあっあんっあんっあんっあんっああっんっ!」
「マジでおち○ぽにハメられるためのおま○こって感じだ」
「あぁんっ、あっうぁっあうっあんっあっあっあっ」
「ん、ここ擦るとめっちゃ締まるね。いっぱいしてあげるよ」
 良いところを擦りあげられて、ガクガクと何度も野辺は絶頂した。それでも三宮に押さえつけられていて逃れられないまま、絶頂感を長く味わいながら、挿入を繰り返される。
「あ゛ぁあっ! そこっひっあっあんあんあんあんあんあんっ!」
 望んでいたセックスができている。しかも相手も絶倫で同じくらいの変態だ。
 だから野辺は安心して身体を預けた。
 警備室のセックスは抜かずの三回で終わった。
 





 しかし絶倫の二人で、変態の極みを尽くした変態同士。そこだけのセックスで収まるわけもなく、二人は監視カメラの録画を切って、会社のあらゆる場所であらゆるシチュエーションでセックスを楽しんだ。
「あ゛ひぃっあ゛っらめっあ゛っい゛ぃっあ゛っあぁあーっ」
「すっげ……さすが野辺さんだ」
「あ゛あぁっ……ひっあっおちんぽっ……いいっあっひっあぁっおま○こいいっ」
 会社の廊下の真ん中で盛り、階段で盛り、エレベーターで盛って、移動して野辺は自分のデスクでも犯された。
「ひああぁっ……おっぱいっ……乳首も擦って、ズリズリしてぇっ……おま○こいいっあっあ゛あぁんっ」
 机の上は資料で溢れているが、それを端に退けて濡れないように用心してからでクスでのセックスに及んだ。
「あ゛あぁ~っ……ひっあっい゛ぃっ、きもちぃっ、おっぱいとおま〇こおちんぽで犯されて感じるっ、あっひあぁぁっ」
「会社の自分のデスクで犯されるとか、完全にレイプものの話じゃん……やべえ、残業中に警備員にレイプされてる感じだろ?」
「はぁあっ、どうしようっ……興奮してきたっんっあんっ警備員にレイプされて、おち○ぽハメハメされて、デスクでイカされるのっ……あひっあ゛っあぁんっよすぎるっんっあんああっん」
「どうしようもないな、真性のマゾで変態」
「あひっああっいいっ、あんっすごいっいぃっ、あっあ゛ぁっああぁーっ」
「あー野辺さん。おま○こに中出しするよ、自分のデスクで中出しされて、精液塗れになるんだっエロいなっほんとうに」
「あ゛ぁあんっ……あっひっあっあんっあんっあんっあぁあっぁんっあっい゛っあああっ!!」
 そうして野辺はデスクでイカされて、射精をたっぷりされた。
 明日デスクに座ったらきっとこのことを思い出して大変だろうと分かっていたが、それでもやめられない。
 時計はまだ午前三時。
 外は大雨でザンザンと窓を雨が打ち付けていて、到底誰も外出はしない夜だ。
 二人はそのままガラス張りの夜景が見える窓で立ちバックでセックスを続けた。
「あひっあっふぁっふかいっ……あっあんっあぁんっあぁんっ……いいっいいっ……あんっあっ、ふああっ」
「こんなにおま○こがトロトロ、興奮しておま○こ濡れてきた?」
「ひあぁっあんっおちんぽすごいっ……おま○こきもちいいっあんっあっあっああっ」
「エロま○こ過ぎる。ハメるだけですぐ勃起してしまう……ヤバイな精液搾り取られる……」
「あんっあっあぁっ……ふあっあっ、すごいっ……あんっひああぁっ潮っふいちゃうっ、らめっ、あっあっああぁ~っ」
 そのまま絶頂して中出しをされ、また野辺は絶頂をする
 何度イッてもイキ足りないから、二人で場所を変えてはセックスを続けた。まるでさっきの話ではないが、ウサギの狂ったセックスと同じだ。
「ああああぁっ……あひっ、あっ、あっああっ……」
「こんな淫乱なド変態だったなんて、まさに理想だ……こんなおま○こはきっと二度と出会えない……」
「あうっ……あひっあっいいっ、おま〇こすごいっ、あっんっあんあんあんっ」
「ぎゅうぎゅう締め付けてくる……野辺さん、俺ら付き合おう? そしたらずっとこうしてセックスできるよ……」
「あぁあんっ……ハメてほしくなっちゃっから、付き合うっ……だからもっとおま○こしてあっんっひあっあぁーっ……」
「本当に変態なんだね。激しくしてるのに吸い付いてきて精液搾り取ろうと必死だ」
「あぁんっあっいいっ、おま〇こすごいっ……ひあっんっあっはあっはああぁっ……はいっ……潮ふいちゃうっ……いっちゃうのっ……あっあっああーっ」
 野辺はそのまま本当に潮を吹いた。小便ではないような液体がビシャと飛び散ってガラスを濡らしている。
「ああ、本当に潮吹いた、すげっエロい」
「あうっ、あっあ゛っあああっ」

 セックスをする場所は沢山あったがそのたびに掃除をして回って大変だった。
 それでもバレないようにするためには、これは必要な行為だった。
 デスク周りと窓側を掃除して、今度は屋上に出た。
 大雨だから人は外にはいない。それをいいことに青姦をしようというのだ。
 ビルの手すりに凭れて背後から犯される。
「あ゛あああっ……あひっ、あっあ゛っいっ……」
「まだ絡みついてくる……淫乱なおま○こだ」
「あ゛あっ……ひっあっああぁんっ! ひあっあっあ゛うっあひっあっあ゛っあぁっ」
 大声を上げても大雨の音が掻き消してくれて何処にも聞こえない。
 だから濡れながらも二人は満足するまでそこでセックスをした。
「あひっあっあ゛あっいいっおま○こっ……あっああぁんっ! あんっあ゛っいいっ……あっあうっんっああっ」
「俺のおちんぽ気持ちいい? 犯されて感じる?」
「あぁんっきもちいいっ……硬くて大きいおち○ぽに犯されてるっ……っひあっあっこのおちんぽ好きぃっひああぁっ……あ゛うっあひっあっあんっあんっあんっあんっ」
「ああもう野辺さん、最高過ぎる……腰止まらない……」
「あああぁっ……またいくっ、いっちゃう、おま〇こでっいっちゃうっ……あっあ゛ひっあぁあんっ」
「俺のおちんぽで犯されて、おま〇こでいくんだ……淫乱変態っ」
「ひああんっあうっあっあっあっあんっああぁひあああっ! あ゛うっあ゛っあっあああっ」
 そのまま達しても三宮は野辺を離さなかった。
 そのまま屋上のドアを開けたままで、内側に入ってから、そこで雨を見ながら感じながらセックスを続けた。
「あ゛ひぃいっもっらめっおかしくなっちゃうっ……あひっあ゛っあ゛っあ゛ぁんっ!」
「くっ締め付けすぎだよ。も、おま〇この中にたくさん出してあげるからなっ」
「ひああっ、おま○こに出してっあひっあっあんっあんあんあんあんっ!」
 床で絡まり合いながら二人はキスをして、そして腰を振り続けた。
「おま○こに出して孕ませてあげるよ」
「あ゛ああぁーっ……ひあっあ゛っ出してっ中出ししてっああぁっ」
「はぁっ……いくっ……孕めっ」
「あひっあ゛っあんっあっあっあっあんっあ゛あああっ!」
 身体を痙攣させて野辺が絶頂した。それに合わせて三宮が射精をして、やっと二人は屋上を後にした。


 けれどまだ時間はあった。ずぶ濡れで警備室に戻り、そこのベッドルームで二人は残りの時間たっぷりセックスをした。
「あ゛ああっ……あひっ、あ゛っうっあ゛っああっ……」
「はぁっあと二時間……」
「あ゛うっ……あひっあ゛っあんっああっ」
「やばっ、野辺さんエロすぎ、我慢できない……っ」
「んああっ、あっあ゛あぁっ!」
 すぐに射精をされるが、どんどん勃起して収まらない。まるで麻薬でもやっているかのように三宮は復活するのでもう六時間もセックスをして遊んでいる。
「あ゛ひっ、い゛っあっ……あぁっらめっ、あぅんっ」
「あーすごっ……っ」
 やっとセックスが終わったのは、それから三十分だった。
 そろそろ出社してくる誰かがいる時間だと言って、三宮が警備室に入っていく。すると誰かがやってきて裏口から会社に入っていく。
 それを野辺は聞きながら、這って三宮の足下に入り込み、三宮のペニスを出すとそれを口に咥えた。
「あー、野辺さん、さすがだな……本当、俺と付き合いますよね?」
「んん……はあんっうん、付き合うよ……だからおち○ぽ頂戴ね……んう、ふんっんふ」
「ん、はあ、すげえ人と付き合うんだ、俺……」
 三宮はすっかり野辺に夢中だった。野辺はセックスを長くしてくれる人が好きだったので、無条件で三宮のことは好きになった。
「んんーっ、んっ、ふぅんっ……」
 野辺のフェラチオは上手くて、さすがに色んなことをやってきた人である。スペシャリストたちが仕込んだ上物を三宮は譲り受けたのだ。
「んんっ! ぅんっんっんっんんーっ」
「くっはあ、出た……まだ出るか、俺……」
 それからすぐに人がやってきて、裏口を閉める時間になった。
 三宮は表の警備員に引き継ぎをして、裏口のドアに鍵を閉めた。
 まだ六時半。まだやれる。
 三宮はすぐに裏口の警備室に戻り、そこでまた野辺を犯した。
「ハメハメ気持ちいい? エロいね野辺さん、ここがいい?」
「あ゛ああああっ! あひっらめっああっあっあっあっあっ」
「あーいくっ……! 淫乱おま○この中に、出すよ……っ」
「あんっあ゛っあっあんっあ゛あぁっひあ゛ひぅっやっらめ、もう、おかしくなるっあぁっ」
 最後の絶頂は派手にイッた。野辺は結局六時間たっぷりセックスをしてもらい、様々な記憶を書き換えされた。
 いろんなことをされた野辺の顔を覗き込んで三宮が言った。
「あー、すげえエロい顔。野辺さん最高に淫乱で変態だけど、好きだよ」
「あぅっんっ、ふっ、んっあっ、……ああっあっん、俺も好き……」
 一晩で失恋したことを忘れるほどのセックスができて、野辺はすっかり元気になった。
 そのまま野辺は、一旦近くのホテルで体中を洗ってから会社に出社した。
 その日の野辺は上機嫌で昨日の落ち込みが噓のように、元気に仕事をした。
 徹夜明けなのに異様にハイテンションで仕事をこなしてから、夜勤に出る前の三宮の自宅を襲撃した。
「はぁっ、いくぞ、淫乱おま○こに、中出ししてやるっ、くっ」
「なかだしっあぁっあひっあ゛っあ゛っあ゛ぅあんあんあんっ!」
 睡眠を取った三宮の復活ぶりは凄かったが、三宮は夜勤なので一時間しかセックスできなかったが、その一時間は濃厚だった。
「ひああっ、あんっあんっ……だめっ、あっあんっいくっイクっ……ああぁっ」
「んっ……やっぱりエロいわ……もう野辺さんヤバイ……」
「あああぁっ……あっ、あんっ、あんあんあんあんあんっ」
「また出るっ出るぞっ……ぐっ」
「あんっ……あひっ、いっ、あっあっああんっきたっんっあああんっ」
 一時間のセックスをした後、三宮は仕事に出かけたので、野辺は満足して自宅に帰り、風呂を浴びるとぐっすりと寝た。
 次はどんな場所でどんなセックスができるのか、楽しみに思いながら野辺は眠った。

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