045-ご利用は計画的に

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 米原は、その日の午後は暇だった。
 仕事も長期の夏休みに入り、お盆の十一連休。帰省は人の多さで諦め、その年は家でのんびりしようと思っていた。
 だがいつもは仕事ばかりで、暇になると何をしていいのか分からなくなる。楽しい休みの三日はネットの配信サイトで映画を見た。
 それにも飽きてきて、ふと漫画が読みたくなった。
 なので、漫画喫茶を探してやってきた。
 近場の漫画喫茶は、平日である。中に入ると、店員の挨拶が聞こえ、すぐにカウンターで受付をした。
「平日五時間パックの、個室で」
「はい、あ、今個室は満員で……」
 店員がパソコンを操作してそう言った。
「え……そうなの? じゃあ」
「えっと、今改装中ですが、隣のビルに新しい個室を作ってまして……そこに昨日機材とか入れて調整したんで、そこだったらすぐご用意しますが、ただ、本を運んだりするのに移動がちょっとかかりますけど、どうします?」
 そう言って指を指されたところは、非常階段の奥にある扉。隣のビルとは空中の渡り廊下で繋がっている。そのビルはこの間、改装をして、一階は喫茶店と不動産屋、二階は会計事務所と弁護士事務所が入っていて、三階以上は空室だった。
 そこを漫画喫茶の個室に使うようになったらしい。
「値段が一緒なら、そこでもいいよ」
「それではご案内致しますので、本でも選んできて下さい。あと飲み物は今日一日サービスしておきますね」
「本当? ありがと」
 ちょっと遠い部屋になっただけなのに、飲み物を一日分サービスされた。コーラを選んで、店員に用意して貰い、最近流行りの漫画を二十巻ほど籠に入れて取ってきた。
「それじゃ、こちらです」
 店員が飲み物を持って案内してくれた。
 そこは、部屋の仕切りができていたが、まだドアが付けられていなかった。
「まだドアが入ってないんで、お一人様しか通せないんですけど、今日はどういうわけか満員なので、特別です」
 店員はそう言って、一番奥の個室に案内してくれた。
 個室は、パソコンとテーブルにリクライニングにできる椅子があるが、ソファは二人用のモノだった。
「へえ、ちょっと広いんだ?」
「最近は、ホテル代わりに使う人も多くて、それでうちもそれ用にソファはソファベッドにしたんですよ。それじゃ、パソコンは電源入っていますので、どうぞごゆっくり」
 店員はそう説明をして、ジュースをテーブルに置くと部屋を出て行った。
「よーし、読破するぞ。お、ソファが広いと楽だな~」
 米原は、ソファに一旦座って寛いで見せてから、本を並べて一巻から読み始めた。一巻を読み終えるごとにジュースを飲んだ。
 五巻目を読み始めた時、何だか眠くなっていることに気付いた。
「なんだ? 眠くなってきた……ふわあ」
 本を読みたいのに、段々と目が閉じてくる。何とか目を擦って、おかわりの飲み物にコーヒーを選んで飲んだのだが、それでも眠かった。
 時間はまだ一時間くらいしか経っていない。
「……携帯で目覚ましして、一時間くらい寝るか……ふわあ」
 とうとう限界になり、携帯を操作して目覚ましを掛ける。ソファベッドを広げて、そこに寝転がった。持ち込んでいた毛布を被って眠った。
 
 
そろそろ時間だと、和嶋は時計を見る。
 わざわざ好みの客を隔離したところに誘い込んで、睡眠薬を混ぜた飲み物で眠らせようとしていた。
 可愛い顔をした今時の若い社会人。名前は米原だったか。二十五歳の食べ盛り。ジーンズのハープパンツで、尻がきゅっとしていて美味しそうだった。
 入ってきた瞬間から、今日はこいつにしようと決めた。
 米原は疑問さえ持たずに、ジュースを飲んだようだった。眠くなった顔をしてコーヒーを入れに来たので、睡眠薬を溶かして入れているシロップを渡してやった。
 案の定、その場でそのシロップを使ってコーヒーを作り、持って行った。
 追加の睡眠薬で今頃、ぐっすりだ。
「和嶋さん、お疲れさんです」
「ああ、お疲れ」
 午後の担当が来たので引き継いで、ロッカーからいろんな道具の入った鞄を持ち、一旦店の外へ出る。それから隣のビルの非常階段を上り、作った合い鍵で中に入った。 ゆっくりと入り口に戻って鍵をかけ直し、誰も入れないようにする。
 今日は平日だが、お盆休みとあって、下の階の店は喫茶店以外、全部が不在だ。
 奥の部屋に行くと、案の定米原はソファベッドで横になっている。
 そのベッドに和嶋は上がり、米原の頬を抓った。
「……んっ……ん」
 ちょっとの痛さに反応して、声が上がったが、躰は動いていなかった。
 和嶋は米原の服を脱がしていく。ワイシャツを脱がしたところで、写真を何枚か撮る。わざわざ乳首を摘まんで写真を撮ったり、乳首が起っていくのを動画に撮ったりした。
「んふ……んんっ」
 米原は感じているのか、鼻に抜ける甘い声を上げてくる。
「まさか、経験ありかな?」
 それを期待して和嶋は、米原の携帯を操作して中身を見る。すると分けられたフォルダにエッチな写真を束ねたものが入っていた。
 どうやら恋人だった人間と撮った写真や動画で、セックス中の過程やまさにやっている時の動画があった。
「経験ありはアタリだな」
そのエッチな動画を漫画喫茶のパソコンで抜き取りコピーを自分の携帯に入れた。
 それから米原に向き合い、ハーフパンツも脱がした。
 まだ起ってもいないペニスが、ポロリと現れる。それを動画に撮りながら扱いてやった。
「んっふぁ、んんぅ……」
 米原はすぐに反応した。
「勃起しました~」
 動画に向かって和嶋が言う。ペニスをアップにして先走りまで撮る。
 それから三脚を用意して、ビデオカメラを用意する。三方から撮る形にして、三台のカメラを設置、もう一台を手で持ち、撮影を開始した。


「米原くん、二十五歳。○○商事の営業。ゲイかバイ。男の恋人とは、去年の暮れに別れているみたいでーす。寂しいから一人エッチか、バーに通って性欲解消していたかな?」
 和嶋はそう言いながら、米原を舐めるように全身を撮る。
「まずはお口。こういったモノをですね。入れると~」
 和嶋が用意したのは、ピンクのディルドである。大きめサイズのLLで、太くて長いものだ。それを掴んで、少し開いた口の中に入れる。
 すると、米原は夢でも見ているのか、それをモグモグと口の中で動かし、舐めている。
「ペニスって分かるんだね~、ほら」
 そう言って口から抜くと、舌が追いかけてきてペニスの先を舐めている。
「これは、期待ができそうですね。本物がどうかな?」
 ピンクのディルドを散々舐めさせてから、本物のペニス、和嶋のペニスを口元に付ける。
「んっんっふぅっんっ……ちゅっ、れろっ、んんっ……」
 匂いを嗅いだ瞬間、米原はペニスをすぐに咥えた。
「おっすげっ米原の舌すげえー、フェラが上手いなっ」
カメラを米原の口元に固定して、和嶋は米原の口にペニスの挿入を繰り返した。


2

「んんーっ、んっ、んんっ……ちゅっちゅっ!」
 米原はしっかりとペニスを口で受け止め、舌を使って舐めている。
 和嶋は、米原の上で反転して、シックスナインの形になると、米原の起っているペニスを同じく口で扱いてやった。
「んーっ……ん、ふぁっ、はぁっ、ぁん……」
 米原は気持ちがいいのか、ペニスを口に含んだままで、喘ぎ始めた。
「あっん、ん、んっぅっんっ」
「いいねっいいぞっ米原っんふっ!」
 和嶋はそのまま米原の口の中を蹂躙するように激しく腰を動かし、米原の口の中に射精をした。
「んんんっ! んっはふっ……んぅーっんっんっんっ!」
 他人の精液を口で受け止めた米原は、その精液を何の躊躇もなく、補ゴクリと飲み干した。さらには和嶋のペニスの掃除まで舌でして、先に溜まったものも綺麗に舐めとった。
「さすがに上手いな、この人。フェラがとっても上手い子でーす。精液大好きで、飲み干してくれる。掃除も完璧です」
 和嶋はカメラの録音に向かってそう言い、今度はアナルを映した。
「はーい、米原くんのアナルでーす。指をこうすると、おっと簡単に飲み込んでくれるようですよ」
 ローションを少し付けた指をアナルに当てると、米原は身動きして、その指を腰を使って中へと招き入れている。
「腰使いがエロいです。でも、指よりもいいものを。さっきのピンクのディルド。まあ、大きいけど慣れてるようだし、拡張も欠かしてないようだから、入るだろうね……ほらほら」
 ピンクのディルドにもローションを付けて、アナルに当てる。そして少し力を入れて押し込むと、大きなカリがぬるっと入り込んだ。
「んんっ……はぁっ、あっあぁっ……」
 米原が嬌声を上げ始めた。
 ディルドはゆっくりと米原のアナルを広げて入っていく。米原はアナルの拡張をしっかりしているタイプで、いつでもできるようにしてあったらしい。
 奥まで入り込んだディルドが、内壁の吐き出す力でにゅるっと出てくる。
「ふぁああっらめっあーっ……あふっあっんんっ……はぁんっ!」
 和嶋は、出てきたディルドを押し入れ、吐き出されてきたらまた押し入れと繰り返した。
「んんんーっ! ふぁっあっあんっ……んはっん、んんっ……あっあっ!」
 夢の中でセックスをしているかのように、米原は腰をくねらせ、ディルドを飲み込んでいる。内壁を押し入ってくるディルドを銜え込もうとしているが、ローションで滑って吐き出される。それを和嶋が押し入れてくる。
「あぁあっあんっいぃっ……おちんぽらめぇえ……んはぁああっ……」
「すげえ、淫語仕込まれてるっ……淫語もイケる人ですよ~」
「ふぁああっらめっあーっ……あふっあっんんっ……はぁんっ!」
 ディルドを思いっきり奥まで突き入れると、米原はそのまま射精をした。吐き出された精液が、米原の顔に飛んだ。それが垂れて、米原の口に入った。
「エロっ!」
 そこをアップにして和嶋は撮影をする。
 米原はそれを知っているかのように、自分の精液を舌で舐めて笑っている。
「…………っ! くそ、もう撮影とかどうでもいいっ」
 和嶋は手に持っていたカメラを横に置いて、米原の足を持ち、米原を俯せにした。そして膝を立てさせ、腰を上げた状態にしてから、一気に勃起したペニスを挿入した。
「あっぁあっ、んっひゃぁっ……え……なに……? あっんっあっ!」
 さすがに大きな声と、衝撃に米原は目を醒ました。
「おっと、いいところでお目覚めか……やっほー米原くーん、お邪魔してまーすっ」
「なっこれ、なにっ……やっうそっ……はいってっあぁあっあんっ……おちんぽっらめぇえっああっ!」
 俯せにされていて身動きが取れない上に、ペニスを突き入れられている衝撃で、襲ってきた快楽に米原は翻弄された。
「あぁっ……っ! あ゛っらめぇっあっあんっあっ……んぁっああっ!」
 まだ、完全に目が覚めているわけではないので、抵抗できるほどの思考回路がないようだった。快感に振り回され、駄目だといいながら、腰はしっかり動いている。
「ああっ……やっだめっうごいたらっ……っケツま○こっごりごりしちゃっだめえっあああぁっ!」
「淫語ばっちりっ……米原はっおちんぽ大好きでしょっがっ」
 逃げていく米原を和嶋は上から押さえつけるようにして、完全にベッドに押しつけて、和嶋は米原の上に覆い被さった。
「ひあぁっあひっ、あ゛っ、らめぇっ、あぁっあっおちんぽっらめっぇえっ」
 うつ伏せバックで上からガンガン突いてやると、米原はその体位を気に入ったのか、ひいひいっと嬌声を更に上げた。
「ひっあっ、あんっいいっ、あっあっケツま○こっ、おちんぽっハメハメされてっあんっきもちいいっおれのおちんぽっゆかおなっしてっああっんんっ」
 うつ伏せバックであると、米原のペニスは自分の腹と床で潰され、それが後ろから突かれるたびに、擦れて床オナニーをしているようになってしまう。
「あぁんっあっあぁっもっとしてぇっ、おちんぽっハメハメいいよぉっ、ああっんああっああっ!!」
「おれのっおちんぽっ気に入った?」
「いいっ気持ちいっいっぁあっ、はぁんっいいよぉっあんっあんっあんっ」
 米原はもう抵抗など考える余裕などなく、和嶋のペニスで感じるだけ感じた。ベッドで擦れるペニスも限界だった。
「ああぁっすごいぃっぁんっらめぇ、しらない人のっおちんぽっでっいくっいぐっんあっあんあんあんあんあんっ!」
「ほら、知らない人のおちんぽでイケっ!」
「あ゛あああっ! いくっいくいっちゃう――――――っああんっあひっあああーっ!!」
 うつ伏せのままで米原は達した。
 和嶋も同時に達して、米原の中に射精をした。
「んっ、んっんっんっんぅっふぁっ」
勢いよくペニスを抜くと、和嶋のペニスがまだ精液を吐き出していた。それが米原の尻に降り注ぐ。
「おっと、良すぎて射精が長っ」
 さすがの和嶋も米原と相性が良すぎて、感じまくっていた。

 横たわったままで、ぐったりしている米原の耳に、和嶋は言った。
「淫乱でスケベな米原くん、おちんぽがまた勃起したんで、やらせてねっ」
 横を向いている米原の足を抱え、和嶋は横から一気に勃起したペニスを突っ込んだ。
「……っ! え、あっまってっまだっあ゛ひっあッらめっあっやっあっあっあぁっ!」
「すげっケツま○こ……絞まりよすぎっ!」
 グボグボと和嶋のペニスがさっき吐き出した精液を掻き出している。それが、米原の尻に真っ白な泡になってこびりついていく。
「あっやっ乳首っへんっ……あっあっあっぁんっ」
 米原は自分で乳首を弄り始める。指でコリコリと捏ね、引っ張る。
「あー自分で捏ね出しちゃったっ乳首とおちんぽでイクんだ?」
「あぁあんっ! あっあひっらめっあんあんっ! ちくびっくりくりしてっ、あぁっいいっきもちいっいっ……ちくびっとっおちんぽっ……おちんぽっあっあぁっ!」
 ガンガンとペニスを突っ込まれながら、米原は乳首を強く捏ねて、最後は和嶋が米原を仰向けにして、その乳首の片方を歯でガリッと噛んで達した。
「あぁあんっイって、イってっひっすっ好きっ、俺のなかで、イってっあっあんっあんっいっぱいっせいえきだしてっああぁんっおちんぽでっいくっいぐぅ――――――っ!!」
 ビューッと精液を吐き出した米原は、躰を痙攣させて絶頂を迎える。和嶋はまた中で精液を吐き出して、奥の奥まで今度は擦りつけるようにした。
 一分ほど絶頂が続いている米原の中から、和嶋はペニスを抜いて、側に置いていたカメラを手にした。
「ほら、このおちんぽで、絶頂しちゃった淫乱米原くんで~す。完全にあっちの世界に行ってる目~。噛まれて勃起したままの乳首に~、射精したばっかりのおちんぽ~そして、知らない人のおちんぽから出た精液を垂れ流す、ケツおま○こ
~、たっぷり出してやったから、ドロドロでちゃってるね~」
 呼吸をするごとに精液がぴゅっと吐き出され、米原は絶頂のままで意識を手放した。
 眠剤の効果がまだ残っていたので、眠ってしまったのだが、和嶋はその後を片付けた。さすがに店にバレると困るので、自分で持ち込んだソファなどを裏から屋上に出し、部屋の中も綺麗にした。
 米原の躰も拭いて綺麗にしたが、悪戯心が思い浮かんで、米原のアナルに持ってきていたアナルプラグを入れて栓をした。


 米原が目を覚ますと、そこは明るかった。
「……あ……ん、え、あっ!」
 ハッとして起きると、そこはさっきまでいた漫画喫茶の部屋とは違った。
「どこ……?」
 寝ていた椅子から起き上がり、部屋を見回すと、どうみても漫画喫茶の個室だった。さっきの部屋とは違うが、同じ系列の個室だと分かる。
 店はクラシックの音楽がかかっていて、ちょっとしたざわざわした人の気配がする。
 ゆっくりと椅子から立つと、アナルに違和感を抱いた。
「……なか……何か……入って……んふっ!」
 急にそのアナルの中にあるモノが震えだした。ビーンッと振動が内部に広がり、さっきまでおちんぽと叫んでいた夢が現実であることを思い出す。
「はっ……んっ……なんで……」
 そこで思い出す。
 あの従業員。確か和嶋と名札に書かれていた。あいつが薬を仕込んで犯してきたのだ。その事実に米原が混乱していたが、ガラリと個室のドアが開いた。
 床に蹲っている米原を、入ってきた和嶋が見下ろして笑っている。
「……おまえ……っ!」
 怒鳴ろうとした瞬間、部屋のドアが閉まり、和嶋が米原の前でファスナーを外してペニスを取り出して見せた。
 既に勃起しているペニスが目の前にあり、それが米原の顔に押しつけられる。
「どうします? お客さん?」
 和嶋のにんまりとした笑顔の質問に米原は、心臓がバクバク鳴って、興奮している自分に気付いた。
「んふっおちんぽ……せいえき……っ」
 思わず呟いてしまい、ハッとしたように和嶋のペニスを口に咥えた。
「正解ですよ、お客さんっ」
 和嶋はそう言って、米原の頭を掴むと、その場で腰を振ってフェラチオを要求した。
「んんー! んっんっ、んっんんっ」
 口淫であっという間に和嶋が達すると、米原の喉の奥に射精をする。
「んっふっん、んっ!」
 米原はそれを喉を鳴らして飲み込んだ。
「いい子だ。また欲しくなったら、連絡頂戴。この店にいるから」
 和嶋はそう言ってペニスをしまうと部屋を出て行った。
 米原は、夢で感じた精液と同じ味の精液を喉に感じて、閉まったドアを眺めて舌なめずりをした。
 明日もまた昼間に来れば、和嶋が犯してくれる、その事実に興奮し、家に帰った。

そして、次の日。
 アナルの拡張をして、中も綺麗にしてから、貰ったアナルプラグをしてから漫画喫茶に通った。
 その日は和嶋の勤務中は、アナルプラグによる振動のマッサージで何度もいかされそうになりながらも我慢を強いられ、和嶋が勤務を開けたら、二人でホテルに飛び込んだ。
「ひああっらめっ、そこっあひっおかしくなるっあっい゛っあっああんっあんっあんっあぁんっ!」
「さすが淫乱なっケツま○こっすげえ……吸い付きっ」
「あぁあんっイって、イってっあひっ好きっ、俺のなかでっイってっあっあんっあんっああぁんっ!」
「出してやるよっ精液で孕ませてやるっ!」

「きたっきたあっせいえきっあひぃっあっあっ出てるっ……ああっん、ふぁあっ!」
 米原は、残りの休日をこうやって過ごし、有意義な休暇後、いろんなバーでたくさんの男と寝た。
 別れた恋人とも、セックスをしたいだけでセックスフレンドになった。恋愛がないだけさっぱりとした付き合いになり、愛だ恋だと言っていた時より関係は上手くいっている。米原の淫乱ぶりは、元恋人も好みだったらしい。
 和嶋とはその後は会ってはいないが、和嶋の代わりはたくさんいたので、米原は気にもならなかった。和嶋もまた他の獲物を狙い、画策をしている。

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