04-個人レッスン
僕は今日も体操の個人レッスンを受ける。
僕の父親はサッカー選手で、母親は陸上の長距離走でオリンピックに行くほどの体育会系の人だ。
そんな二人の子供である僕、佐々木千秋は運動音痴だ。
スキップはできないし、階段は踏み外す。
サッカーなんて器用なことはできなかったし、走れば転ぶ。
「お前、本当に佐々木選手の子供か?」
体育の教師にすらそう言われるレベルに運動ができなかった。
それを僕の両親は少し恥ずかしかったみたいで、僕は運動の塾に通わされることになった。
実は水泳に最初に通わされたんだけど、溺れてしまい、教室側からまずは運動神経を養う方が先で、このままでは溺れて死ぬだけだと言われてしまったからというのもある。
「なんで千秋だけなのかしら?」
僕には兄と弟がいるけれど、二人とも運動が得意で、サッカー教室に通っている。
もちろん兄はレギュラーだったし、弟は年少組でレギュラーになっているほど二人とも運動が得意だ。
この家族で僕だけが一人、違う家の子のような扱いで、両親は何とか僕に普通の運動ができるようにさせたかったみたい。
そんな運動教室だったんだけど、僕は他の子供たちのようには当然のようにできなかった。
「千秋くんは個人レッスンの方がいいですね」
そう直接言われるほどで、僕は個人レッスンを受けることになった。
そのレッスンでは僕は体幹を鍛えることになって、色んな方法で体を鍛えたんだよね。
でも個人レッスンの時間が団体授業の後になってしまうので、僕は他の子たちが終わった後に個室で黙々と体を動かすことになった。
ここまではよくあることだったんだけど、僕はその個人レッスンの場で講師に犯されてしまった。
「んっ、ん、……んむっ」
誰もいない塾の中だった。
この講師はこの塾の社長の息子で、体育大学を出ている。
名前は高野だったか。その人は僕の体を上手く縛り上げて僕の体を一時間かけて解した後、アナルまで舐めて広げ、更には薬を使って僕の意志を奪った。
「んっ、んっ……、んんっ」
「いいぞ、千秋! 締め付けてくるっおおっおおっ!」
高野が腰を振って僕を犯して、僕は口を塞がれて朦朧としてしまった。
「んんっ……! んっ、むぅっ、んっ、ぅんっ、んっ」
「ああ、出る出るっ!」
高野は僕の中に射精を何度もして僕を犯してきた。
「くっ、……はぁっ、いくっ、……!」
「んんっ!? んっ、ぅんっ……ふぅっ……、んっ、んんーっ……」
何度も何度も犯されているうちに僕は段々とそれが気持ち良くなっていってしまった。
散々犯された日は、高野によって家に送られた。
僕は陵辱されたことを親には言えなかった。
僕が塾に行きたくないと言うと、親はどうせ運動が嫌だから行きたくないのだろうと決めつけて、僕の話は聞いてくれなかった。
僕は強く親に言われて怒られてしまい、塾を休むことは許されなかった。
それでも僕は犯されたことは親には最後まで言えなかった。
だって知られるのは恥ずかしかったし、僕が運動ができないせいでそういう目に遭うのだと怒られてしまうだけかもしれないと思ったからだ。
僕が親に言わなかったことは、僕が塾の個人レッスンを休まなかったことで高野にはバレた。
高野はそこから行為を助長させていった。
授業はそっちのけで、僕は高野に塾に行けば犯される日々になった。
「ああっ……、ち、ちくび、やら……っひゃぁっ! あんっ……あっ、あぁっ」
「美味しいよ、千秋っ」
「あっあっ、……んっ、やっ、はぁんっ……」
今日は執拗に乳首を舐められる。
わざと乳首部分だけ生地を切り抜いた運動着を着せられた。
乳首はやがて僕の性感帯に変わってしまい、僕は乳首だけでも絶頂できるほどに高野に躾けられた。
「んぁっ、……い、い……ちくび、きもちいっ……あっあぁんっ」
下半身はペニスだけ掻くし、アナルが見えるようないやらしい下着を着けられていて、辛うじて上着で隠れる程度にされている。
僕以外この塾にはいないらしくて、他の講師たちも既に退勤した後だ。
どれだけ騒いでも誰にも気付いて貰えない。
そんな絶望感の中で僕は諦めに似た気持ちを持った。
どうせならいつまでも被害者の気分ではなく、楽しんだ方が楽かも知れないと思うようになったのだ。
「あぁんっ! ぁっあっ、もっ、らめぇっ……ちくび、ふぁっ、あんっ……」
「イケよ、千秋は乳首だけで絶頂できる淫乱小○生だろう?」
「ああ……っ、ぁっ、ん、もう、いっちゃ……いっちゃうっあああああ!!」
僕は乳首を舐められるだけで精液を射精して絶頂をした。
三ヶ月も経てば僕の体は完全に作り替えられてしまった。
「ああぁっ、やぁ、おま○こらめっああっ……あっあっ、はぁあんっ!」
アナルを広げられて一気にローションを付けた高野のペニスが滑り込んでくる。
「あーっ……はぁっ、はぁっ、ぁ、んやっ……、ん、だめ……ひっ、ぁっ、あぁあっ!」
「ああ、たまらないっ千秋のおま○こは最高だ……よくここまで育ったもんだっ。すっかり淫乱ま○こになったなっ!」
そう言うと高野は激しく腰を振ってくる。
「あっあっ……やらぁ……ぬいて、はぁ、ぬい……んぁあっあんっ……やらぁっ……おま○こ、んんっ、らめぇっ……あっふぅっ」
僕は高野に犯されるごとに体を作り上げられて、すっかりアナルでペニスを受け入れて感じられる変態に育った。
今ではちょっと高野の暴走を期待していることもあるほど、言われた通り僕は淫乱なのだろう。
「やぁあ……まって……っあぁっ、あっあっはぁっはぁっ……んっ……あっやぁっあああっ……やぁっ、あっあっ、そこっ……、ぁひっ、あーっ……」
僕は高野のペニスに満足して腰を自ら振って求めるほどになった。
「ああいいぞ千秋、いやらしいおま○こで俺を締め付けてきて!」
「んふ、ぁああんっ……あーっあっぁあんっ! もちぃい、あぁあっはぁん! おちんぽぉっ……あっ、あっ、んあ……っ」
「たまらんったまらんっ千秋っ」
「あああぁっ! やぁっ、んっ、あんっあんっ、あっあっ、やだぁっ……ふぅっ」
高野は激しく腰を振って僕のいいところを攻め上げてくる。
高野は好青年を普段は演じているから、裏でこんなことをしているとは誰も疑ってない。
だから個人レッスンなんてことが許されるし、父親はすっかり塾のことは高野に任せてしまっているのだとか。
そんなわけで高野の横暴は誰にもバレることなく、僕が証拠でも突き出して訴えないと信じて貰えないだろう。
「んっんっんん……ふぁっ、はあっ、あっはぁっんあっあぁんっあひっあっらめ、んっああっ」
「千秋っおお、しぼりとってくるっ」
高野が僕の中で絶頂をした。
精液を中出しするのはいつものことで、高野はそうするのが好きだった。
精液塗れになりながらセックスに浸るのが好きらしくて、僕はいつでも中出しされ放題。
男である僕を選んだのは妊娠しないからというのと、男の子が男に犯されたと親に言える確率が低いからということはのちのち分かることだった。
「やっあっあっあっあっあひっあひっやっああぁっもっらめっ……ああっあああんっ!」
僕は親に言うことは既に諦めた。
期待もしていない。
一応、告発するつもりで色々とネットで調べたけれど、犯された被害者は加害者よりももっと酷い目に遭うことまで知ってしまった。
つまり僕が男の人に犯されたことを周りの皆が知ってしまうと、そういう目でしか見られないのだ。
両親は僕の扱いに困るだろうし、兄弟がいるだけにさらに面倒ごとにしかならない。
だから僕が黙っていればいいという結論に至った。
そうすれば僕だけの被害で済む。
「あひっらめっあ゛っあんっあんっあんっあっあっひっあああんっあ゛っひっらめぇっ……あっあんあんあんあんあんっ!」
僕は強制を上げながら、最近はその被害者意識は既になくなっていることを知った。
だって気持ちがいいのだ。
運動をするよりもずっとセックスをしている方がとても楽だったからだ。
「あんっあんっあんっ! あ゛ひっんっあぁああーっああぁっ……、んっあっあっ、あうっ……」
高野に犯された後は家に帰ってぐっすりと眠れる。
最近は体力も付いたのか風邪も引かなくなったし、階段で転がることもなくなった。
走っても息切れをしなくなったし、廊下で何かに躓いても踏みとどまって無様に床に転がることもなくなった。
そうセックスをしているだけなのに、僕は何だかんだで普通に生活ができるようになってきたのだ。
「やぁっんっあ゛はっうあっんあ゛っあんっきもちい、あんっちくびっ舐めながら、おちんぽでゴリゴリされるの気持ちいいっあっひあぁんっ」
高野に犯されるだけで、僕は気持ち良くなっていればいい。
それだけで僕には恩恵があることが分かったから、僕は個人レッスンを受け続けている。
「あっいいっ……ちくびっひっあっあっあ゛あああっあひっい゛いっあっあっあっあんっ!」
「千秋は乳首もすっかりいやらしい形になったなっ」
「あっちくびっすきっいっおちんぽっあんっあっ、すき、い゛っあああっあっんっんんっ」
僕は自ら腰を振り、高野のペニスを求める。
高野はそれに興奮をして腰をまた激しく振り、 僕の奥深くを犯す。
「あひっあっあっ……い゛っあんっあぅんっあ゛っあっあっあああんっ! やっあ゛っあぁっんあっあっ」
「千秋、千秋っ堪らないっ!!」
「あ゛んっ、おま○こ、おちんぽっいいっ、あっあひっあ゛っあんっあんっあんあんっあ゛っあひぃっ! いいっああっん、ああぁんっ!」
僕は高野の精液を受け止めて、激しく絶頂をした。
この絶頂感は好きだったし、もっと欲しいと思うほどになった。
この時僕はまだ○学四年生だったけれど、高野は僕の個人レッスンを続け、小学六年生までそれは続いた。
二年も高野によって体を作り替えられて、僕はセックスについては何でもできるくらいになっていた。
むしろ、僕の方が高野を求めてレッスンに通っているまでになっていた。
「あ゛ああんっああっ!! ああああっあっぁっあっ、いいっ、おちんぽっきもちいいよぉっ……、あああぁんっ」
「ううっ千秋っ……なんて淫乱なんだっ」
僕が騎乗位で高野に伸し掛かり、上で腰を振ると高野は興奮して腰を突き上げてくる。
「いい、ああぁっ……はぁんっ……あっあっあひぃっ! あっあぁっ、あひぃっ……、らめっ、あーっ……」
僕はすっかりセックスにも慣れて、様々な体位ですることや、個人レッスン場以外の他のレッスン室にまで行ってセックスをすることもあった。
体幹がよくなったのもあって、水に入っても溺れることはなくなったからプールの中でセックスに至ることもあったし、シャワー室で体を洗いながらのセックスもした。
「もっ、やらぁっ……ああっ……、あぁっ、こんなっ、はぁっ、はぁっ……こんなとこでこんなっことっ……あっぁんっ」
塾の屋上にまでいって青姦もするほどにスリルを求めるようにもなった。
「こんなところで小○生とセックスっ!」
高野はそのシチュエーションに興奮するのか、一段と激しく腰を振った。
「あーっ……はっあぁっ、あっああぁっあひぃっ! あんっ……あっあっあああぁぅっあっやっ! あぁーっ……らめぇっ、んっはぁっぁああっ」
高野のペニスが僕の中を激しく出入りして、いいところを擦り上げてきて、僕はそれで絶頂をする。
「あぁっあっ、あんぅっ……、や、あぁっあーっ……ひっ、ああっ、あぁあんっんっんっ……はぁっぁ、あぅんっすご、いっ……ひゃぁっあっはぁっ、あぅんっ!」
潮吹きをしながら絶頂をしているままでまだ突き上げられて、僕はもっと強い快楽を覚えた。
「あぁあああっ……あああっ、あぁああぁんっ……あっあんっあんっ、もうっ、らめっおま○こっ、ぐりぐりされてぇっ、きもちいいよぉっ!!」
「千秋、中出しするぞっ!」
「あぁーっ、いくっ、おちんぽでいくっ! ひぃあああんっ、いっちゃうよぉっ! あっはぁあんっ! ああ、おま○こされてっいっちゃうっああんあんあんっ!」
そのまま青姦で絶頂をした後はまた個人レッスン室に戻っていつも通りもセックスを続ける。
「あぁあっ……あっぁん……あぁあっあんっいぃっ……もっおちんぽっらめぇえはぁああっおま○こらめぇっあん、おちんぽっああんっあんっぁあああぁんっ」
「おお、締め付けがヤバイっすっかり淫乱ま○こになったな千秋っ」
ゴリゴリと奥を突き上げられて僕はそれで気持ち良くなって強制を上げる。
「あぁんっ……いぃっ、あっ、らめっ、おちんぽっあっ、あっあっあっ……ふぁっ、ひぅっ、あんっああぁっあひぃっあ゛っおちんぽ、らめっあぁっ……あ゛っあっあっああっあぁああっ……あっあっあんっ、あんっあんっあんっあ゛ああっ、あっあぁあんっ」
「気持ちがいいんだな千秋っ俺も気持ちがいいぞ!」
「ひああっ……らめっあっん゛っひっいっ……あんあっ、んっああぁっ! ああっらめっ、いっちゃう……から、おま○こらめっああんっあっんっあっ……ああっんっあああんっ……おま○こいいっ……ああんっきもちいいっああんっああっ」
「中出しでイクぞっ!!」
「あ゛っああっあっいくっ、い゛ぐっおま〇こイっちゃうっ……ひぁっ、あ゛っ、ひあん゛っあっ、あ゛ああっあぁっらめっ……ああんっおま○こっああんっおちんぽがっああんっいいっ」
二時間もたっぷりとセックスに興じて僕は満足して個人レッスンを終える。
でも最近僕は高野のセックスだけでは満足しきれていない自分がいることに気付いた。
そして僕は他の講師を誘惑して、個人レッスンの講師を高野から変更をしてもらった。
でも高野も仕方が無いというようにあっさりと僕の担当から退いた。
僕は六年の間の個人レッスンを誘惑した講師と過ごし、相変わらず体を動かしながらセックスに興じた。
「ふあっあっ、あっらめええっ、激しくおちんぽでおま○こぐりぐりされたらっああんっきもちいいっああんっああんっああっ!」
「ああ、佐々木がこんな淫乱だったなんてっ!!」
誘惑した講師は僕の言いなりで僕を犯してくれたし、高野よりも立派なペニスを持っていたから僕は満足だった、
「ああっんっいいっ……おま○こっ……ああんっらめっおかしくなる……ああんっああいいっきもちよすぎるっああん!」
僕はこれで全てが上手く行くと思ったけれど、そうはならなかった。
僕が高野の個人レッスンを降りた後、高野は複数の個人レッスンの指導をして、そのうちの何人かに手を出したらしい。
僕みたいに泣き寝入りをする子じゃなかったみたいで、高野はその塾にはこなくなった。
僕は一度だけ塾側から高野から何かされなかったかと言われたけれど、僕はすっとぼけた。
もちろん、疑惑は持たれていたけれど、僕が既に高野の手を離れていたことや、僕が平気でレッスンに通っていたことからその疑いは両親には報告されなかったみたい。塾としても隠し通せるならそうしたかったからか、恐らく保身に走ったのだろう。
高野に手を出された子の親も騒ぎにはしたくなかったのか、誰にも言わないということで被害届けを警察にはださなかったようで、和解金だけ受け取って塾を辞めただけだったみたい。
幸い未遂だったようで、大きな騒ぎにする必要はなかったのかもしれない。
もちろん、僕が高野に手を出されていることには気付いている講師は、それに怖じ気づいたみたいで僕の担当を降りてしまった。
だから僕はこれ以上レッスンに通う必要はないと両親に言い、塾を辞めた。
もう僕は普通に生活ができていたし、両親も考えが変わったのか好きにすればいいと言ってくれた。
それから僕は中学生になってパパ活を始めた。
既にセックスを覚えてしまった体を僕は持て余すようになってしまって、お金ではなく、体を求めて街に出るようになった。
多分両親は気付いている。
僕が夜の街に出ても何も言わなくなったし、門限を破ってもお咎めもなくなった。
恐らく、外で僕が何をしているのか知っているはず。でもそうなったのは全て両親が無理に僕を塾に通わせた結果だから、何も言えないのだと思う。
僕から塾に行きたくないと言った時、激高して僕をなじってしまったことを思いだしたのかもしれない。
そして幸せな家庭を崩したくないから、腫れ物の僕には触らないのだ。
僕は塾に通っているという嘘の時間を使ってパパ活で男の人を沢山求めた。
それはこの時期の僕の体しか興味がない男達が群がって僕を欲しがってくれた。
僕はセックス無しでは既に生きてはいけなくなってしまったのだった。
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