モノポリーシリーズ
アイネクライネ
6
志朗が壱伽と会っていることを隠した。
それは藍音にとって志朗すらも完全に信用ができない出来事となった。
それまでの甘えは遠慮に変わり、藍音は志朗とすら距離を取り始める。
志朗はそれでも藍音のために時間を空けてくれていたけれど、藍音は自宅に帰ると志朗を帰し、さらには朝の迎えは水嶋に頼んだ。
水嶋は快く急な藍音のお願いを聞いてくれたけれど、志朗はそれには特に反対もしなかった。
何をどう思っているのか分からないけれど、藍音の生活は志朗と行動している時よりももっと内に籠もった生活になっていった。
それは両親にとっては安全になったといえるけれど、生活的には藍音の精神上よくないとしか思えない状況になった。
そんな中、藍音は両親に言われて志朗と共にデートに出かけた。
なるべく二人は付き合っているという風に見せるのが当初の目的だ。
問題の坪倉はまだ家の周りを歩いている姿が写り、こちらの通りを通るルートは駅とは反対側であるから、偶然通っているという言い訳は怪しくなる。
けれど散歩をしているだけだと言われるだけで、逮捕までには至らない。藍音との接触は今のところなく、ただ不気味な坪倉の犯行であろうできごとが周りに残っているだけである。
直接の危害がないのは、藍音の周りに人が常にいて近付けないことと、藍音の状況を大学側が把握しており、下手なことをすると坪倉のことも通報されて大学を退学させられる可能性があるから警戒しているのか近づいても来ない。
坪倉を大学で見ないところを見ると本人は大学には通っていないようではある。しかし学生四人に対してやったことをこそこそとやっている可能性がある。
そうした危険から藍音を守るのが当面の目標で、そのうちガードの硬さと四回生になれば藍音も単位はほぼ取り終わっている状況だから、大学へもいかなくてよくなるので、それまでの辛抱だった。
家まで志朗が車で来て、藍音はそれに乗って出かける。
何処へ行くのかは分からないが、志朗は運転をして郊外に抜ける。
「で、何処に行くわけ?」
高速道路に乗った辺りで藍音が志朗に尋ねる。
藍音でさえ行き先を知らないなら、きっとストーカーである坪倉すらも追いつけない場所なのだろう。
「二時間とちょっとだよ。途中でサービスエリアによるから」
はっきりとした場所は教えてくれなかったけれど、上信越自動車道に入ったところで軽井沢に向かっていることだけは途中の標識で分かった。
軽井沢には比湖家の別荘がある。それを使うように言われていたのだろうと思うと、藍音はちょっとだけ自分の両親はどうなのだと思い始める。
男同士のデートに別荘を貸すということはそこで何があっても構わないと思っているということなのだ。
それを簡単に容認するのも物わかりが良すぎるのも何だか気味が悪いくらいだ。
どれだけ志朗が上手く両親に取り入ったのか謎であるが、両親は志朗をそこまで信用しているということなのだ。
けれど藍音はそこまで志朗を信用していいのか悩んでいる。
志朗と壱伽がホテルに入っていく写真。あれが合成の可能性もあるが、全く違和感なくあそこまでの写真を作るのはかなり難しいと思うのだ。藍音は写真の継ぎ目などを探してみたけれど、一切合成をした証拠は見つからなかった。
だからあれは本物であり、志朗は壱伽に会っている。
そしてそれを藍音には隠している。それだけが事実として残っている。
サービスエリアで十分ほど休んでから軽井沢の別荘地に着いた。
「ああ、懐かしいな。最近はさっぱりこっちに来なかったし」
両親が毎年高校までは夏の間に藍音をこっちに行かせていたけれど、大学に入って友達が増えると藍音は軽井沢には行かなくなった。
他の友達が用意する海や山には行ったけれど、藍音の家の力を使いたくない友達ばかりだったので、藍音の軽井沢の別荘すら使う機会はなかったのだ。
「夏の間にいるのは気分がいいところだな」
山からの風が冷たくて気持ちが良いけれど、夜や朝方はかなり寒そうである。
大学はほぼ夏休みに突入しかけていて、藍音は講義も全部終わっているので休みに入っていると言っても良かった。
「夏休み中、ここにいるのもあり、藍音がそれでいいならここにいるけれど?」
志朗がそう言うので、藍音はそれで察した。
どうやら両親とはその辺で話は通っているようで、家には先に到着していた警備が二人ほど入り口の門にいる。そこには小屋があり、警備は周りを警戒しながら塀の監視カメラを見ている。
「……志朗もここにいる?」
「藍音を一人で置いて行くわけないだろ?」
「それなら、いてもいい」
藍音は志朗がここにいてくれるなら、夏休み中ここに住んでもいいと思った。
志朗がここに一緒にいるということは、壱伽に会うこともなく、藍音だけを見てくれるはずだ。
藍音はそれを期待している自分に気づき、さらには壱伽にすら嫉妬している自分を知る。いい子だと思っている壱伽に対抗心すら持っているのは、あの三股事件ですらなかったことだ。
藍音は志朗と共に夏をその別荘で過ごした。
けれどほぼ家の中でセックスに興じ、外に出る時は散歩くらいで、買い物や必要品は宅配便で全部届くように両親が手配をしてくれていた。
「あっあっあぁっ……ちくびっいいっ……あひっあっあぁんっ」
誰も来ないことが分かっているから、リビングで二人は盛る。
やってきて二日目にしてセックスに溺れ、毎日好きなときにセックスに突入してしまう。お互いの身体を確かめるように抱き合い、タンクトップと短パン姿で過ごしているけれど、それは涼しいからそうしているわけではなく、セックスをしやすいからそういう格好をしているようになった。
「ああぁっ、それっらめぇっ、あっひあっ、おかしくなるっ……あっあんっあんあんあんあんっ!」
狂ったように求め合っていたけれど、言葉はほぼなかった。
身体が一番正直で、藍音は完全に志朗に心を開いていた。
「あっあひっ、あんっ、いいっ……ちくびっきもちぃっ、あっあんっあんあっああぁっ」
ジュルジュルと乳首を吸われ、藍音はキッチンのテーブルに乗せられて座ったままで志朗に乳首を吸われて弄られている。
「あ゛あぁぁぁあっ……ああっ、ひっ、あっ、あんっあぅあうっ、あっうあっ……ちくびっああっん気持ちいいっあんっあっああっあーっ……」
藍音は志朗による執拗な乳首への刺激で、この休み中に乳首だけでも絶頂ができるほどに開発された。
「あぁあんっ! ひあっ、あっあっ、ちくびっ……らめっ、あっああっあぁんっ」
志朗が前に言っていた通り、志朗は愛撫が酷く上手かった。
それによって様々な場所が志朗によって開発されて、藍音は志朗に触れられるだけでも、声を耳で囁かれても感じることができるようになっていた。
「あっ……あっあっあああーっあひっ……ふあぁっ、あんっ、あんっ、あんっ、あひぃっあ゛あああぁああっ……あひっ、あ゛っ、らめぇっちくびっあっあぁんっ」
片方の乳首を指で摘ままれ、それを転がされて、もう片方は志朗の舌で嬲られる。
「あっ、あっひあっ乳首クリクリしちゃらめっ……あっあぁんっむりっ……あっあっあぁんっあぁあっいくっいくっでちゃうっ……あっあぁあんっ」
乳首だけで絶頂をさせられてしまい、藍音はその気持ちよさでドライで達する。
ドライオーガズムで絶頂をできるようになったのは、志朗と寝るようになってからだ。志朗はそこの辺りも調教が上手く、藍音に様々な方法で藍音にセックスで得られる快楽を教えてくれた。
アナルにストッパーは基本で、バイブを挿入したままで過ごしたり、ローターを二つ三つ挿入したままで我慢させられたりと、特殊なことまで藍音は教えられた。
それらを藍音は拒むことはなく受け入れ、ただそれが終わった後の志朗のペニスが本当に待ちわびて妄想で絶頂ができるくらいにまで変態度が上がった。
「あぁあっ……あっぁん……あぁあっあんっいぃっ……もっおちんぽっらめぇえはぁああっ……」
待ちわびた志朗のペニスは挿入っていたローター事突き入れられて、藍音はその振動と圧迫感に身体を痙攣させる。
「はぁっ、はぁっ……やらぁあっ、もっ、おま○こらめぇっあん、おちんぽっああんっあんっぁあああぁんっ」
奧が振動していいところをローターが擦り上げるように志朗のペニスが挿入り込む。
それがとてつもなく気持ちが良くて、藍音は何度もドライで絶頂をする。
「あぁんっ……いぃっ、あっ、らめっ、おちんぽっあっ、あっあっあっ……ふぁっ、ひぅっ、あんっああぁっあひぃっ、あんっ、あんっ!」
絶頂をしている最中にも突き入れることを止めない志朗の腰使いに、ドライの絶頂は二回目を迎えてしまう。
「ひあっ、あ゛っ志朗のおちんぽ、らめっあぁっ……あ゛っあっあっああっあぁああっ……あっあっあんっ、あんっあんっあんっあ゛ああっ、あっあぁあんっ」
「藍音は覚えるのも早いから……いいね……すごくエロい……」
志朗は藍音の身体に酔っているかのように、ひたすら藍音を犯すのが楽しいという顔をしている。キッチンの狭いテーブルに寝かされて、足を大きく開いて藍音は志朗を受け止めている。
「ひああっ……らめっあっん゛っひっいっ……あんあっ、んっああぁっ! ああっらめっ、いっちゃう……から、おま○こらめっああんっあっ!」
「いっていいよ……藍音、もっと淫らなところを見せて……」
「んっあっ……志朗っ……ああっんっあああんっ……おま○こいいっ……ああんっきもちいいっああんっああっ」
「ああ、俺も気持ちが良いよ……藍音は本当に可愛いな……何でも覚えて……」
「あ゛っああっあっいくっ、い゛ぐっおま〇こイっちゃうっ……ひぁっ、あ゛っ、ひあん゛っあっ、あ゛ああっあぁっらめっ……ああんっおま○こっああんっ志朗のおちんぽがっああんっいいっ」
藍音の嬌声と共に絶頂するのを志朗はしっかりと見つめ、そして優しい顔をして藍音の額にキスをする。
唇だけはしないと最初に志朗が言っていた。その約束だけはずっと志朗は守っていて、藍音はそれが寂しかった。
「ふあっあっ、あっああっ、もっと、激しく志朗のおちんぽでおま○こぐりぐりしてほしいっああんっきもちいいっああんっああんっああっ!」
藍音が強請ると志朗はその通りにしてくれる。
藍音が好きな体位で好きなところを延々と擦り上げてくれて、藍音はいつも絶頂に導かれてドライで達する。
「ああっんっいいっ……おま○こっ……ああんっらめっおかしくなる……ああんっああいいっきもちよすぎるっああん!」
セックスとは確かに気持ちよくなるための運動だと思っていたのに、志朗との絡み合うセックスはその運動を遙かに超えた快楽を得るための行為だった。
今までのセックスはそれはそれでよかったけれど、志朗のように獣のような絡み合いもまた求め合っているからこそ起こる現象だから、藍音はこちらの方がお互いに強く求め合っている気がして気分もよかった。
「あぁあっああんっ……もっ気持ちいいっ……おかしくなっちゃうっ……、おま〇こ、馬鹿になっちゃうっあああっ……おちんぽっああっ……あっ、あああぁっ……おちんぽハメるのは気持ちいいっああっ……志朗のおちんぽ……ああんっいいっいいっああああっ!」
「そのままもっと求めて、藍音……」
「いいっああっ……もっとしてっああんっ……んっあっあああっああっああっんっああっんあっあっあっああっ!」
藍音はただ何度も絶頂をドライでさせられて、身体を何度も痙攣させる。
それだけで心が満たされて、藍音は愛されている、必要とされてると思えた。
志朗がどう思っていようとも、こうやって抱き合っている時こそ、志朗の本心が見えている気がして、藍音は何度も志朗の求めに応えた。
「あ゛あっ……んっあっ、あ゛っ、あっあっあっあああっ! んあっん……あっあああっ……あんっあっああっああっんあっあっはあっんっあっ、ああっあぁんっ」
志朗の性欲は誰よりも強く、朝盛っていたと思ったら昼も夜もそうで、寝起きでさえ志朗は藍音を求める。
一日中ベッドにいることもあったし、映画を見ている間に盛りだして盛り上がってしまうこともあった。
「んあっちくびっいいっらめっおま○こ突いちゃらめっ……ああんっちくびっいいっコリコリしちゃ……いいっああんっ……!」
別荘には誰もいなかったし、気を遣って誰も尋ねてこなかったから、別荘中のあらゆる場所で二人は盛ってはセックスをした。
山側の外が見える窓に押しつけられて後ろから延々と突かれたり、その窓に放尿までしてしまうくらいに強く求められもした。
「ああ゛ああっ、ちくびっ……ああっだめ、おま○こしながら乳首いじられたらっ、あ゛あぁっ…いっちゃうからぁっ、ああぁぁぁっ」
「いってみせて、もっと淫らに淫乱に……藍音」
「うあんっ、んっんっ……あんっ、だめ、ほんとに、おま○こっ、ぐりぐりだめっ、あっ、んぁっ、いいっ…ふあっあ゛っああぁっ」
志朗は強く突き上げてきては藍音を求め、ドライで絶頂をさせる。
藍音のペニスは精液を垂れ流しているけれど、精液は吐き出さずに絶頂を何度もできるようになり、精液を吐き出すことすら志朗のさじ加減でどうにかなっている。
「あああぁぁぁっ……らめっいっちゃうからぁっ……乳首と、おま○このなかかき回されてっんあっあぁんっ、またいっちゃちゃうっ……あ゛っ、あっああぁっ」
「藍音、おま○こでイキたいんだよね? 乳首も弄られるの大好きだよね? ほら言って」
「あっあぁんっ……おま○こぐちゅぐちゅして……っ。おちんぽっちっ乳首も弄られていきたいっ……あっはああぁっんあ゛ひっ……あっあっらめぇっ……あっあ゛ああっ」
「よく言えたね……もっと沢山してあげるからね」
藍音はその突き上げで精液を窓に吐き出して絶頂をする。
それは背徳感のあることで、藍音はそれですら興奮して萌えた。
志朗の愛撫があればどこでも藍音は盛ることができて、いつでも快楽のスイッチを入れられた。
求めるがまま、求められるがまま、お互いにただ性を吐き出し、世の中のことはほとんど耳に入れないままで夏を過ごしていく。
「あひっ、こんなの、むりっ、はぁっ、あっあっあたま、おかしくなるっあひっ……あ゛っあんっあんっあっあっあっあんっ」
別荘地は夏の避暑に人が来ていたらしいが、その別荘地から離れた場所にある比湖家の別荘にはその人の気配すらしない。
平和で警備員も楽な仕事だと思うくらいに、人の往来はなかった。
来るのは週一回の宅配便だけで、それ以外の誰も二人の間を邪魔はしなかった。
「おま○こかき回して……ちくびもっ吸って……ああいいっきもちいいっ……あんあんあんっちくび、きもちいい、あはんっあぃ……っ! あっ! あは、はっあ、ぁ……っ、おま○こ……すご……っ、きもち、ぃ、い……っ!」
ベッドまで行くつもりが気分が乗りすぎて廊下で盛り始め、藍音は通路の真ん中で志朗に犯され続ける。藍音は股を自ら開き、喜んで志朗を受け入れる。
「あぁあんっ! ひあっ、あっ、あっ、ちくびっ……らめっ、あっ、おちんぽっあぁんああぁーっ……、あひっ、んっ、ああっ、だめっだめっ、乳首へんっ……ああっおま○こっ……あああ~っ」
快楽で頭がおかしくなっていると思うくらいには、やってることは常識外れで、きっとそれはここだけでできることなのだと藍音も思っていたから、もっと大胆になれた。
夏が終わったらきっと、こういう機会も減ってまた普通の日々に戻るのだ。
それは寂しかったし、そう思うだけで藍音は志朗を何処でも誘って犯して貰った。
「あぁんっ……あっあっ……おま○こ、おま○こっおちんぽでずぼずぼされるの気持ちいいっああんっああん……ああっ!」
志朗のペニスで突き上げられるのがどうしようもなく気持ちが良くて、藍音は志朗とのセックスに溺れた。
もうずっと一緒にいたかのような安心感でセックスができるとは思いもしなかったし、志朗の性欲の強さも相まって、藍音との相性はとてもよかった。
「ああ、志朗のおちんぽっおおきいっ……ああんっらめっああんっきもちいいっらめっらめっ……ああんっ!」
「ここがいいのを知ってるよ……藍音はここをこのペニスで突かれると溜まらなくて漏らすんだよね?」
「あぁあんっ! あっああっ、いやっ、らめっはぁんっ……あっいいっあぁんっおま○こっいいっああんっ」
藍音はそこを突き上げられて案の定、潮を吹いた。
精液ではない液体を吹いてしまったけれど、それでも志朗の腰は止まらない。
「いいっきもちっ……いいっあああんっらめっ……ああんっいいっ……あっあっああっあっあっああっんっあっ」
「藍音、潮も噴けるようになったな……いいね、とっても淫乱で俺好みになってる」
「あんっあんっ、あああぁーーっ! ……ひあっうぁあっ……あっあ゛っあぁああ……っ、おま○こ、すごっあぁっ」
志朗の好みに染まっているという言葉に藍音はニコリと微笑んだ。
それは淫乱であればあるだけ志朗は喜んだ。だから藍音は様々な要求にも応えた。志朗は無茶は言わなかったし、精々バイブを突き挿入て、口でフェラチオをさせるくらい。ローターを入れて散歩に行かせたりと、変態度は低めで藍音に迷惑が掛かりすぎないような配慮はされている。
藍音が無理だと言えば志朗はそれ以上はしなかったし、藍音の許容範囲は志朗は最初から把握しているようでもあった。
そのため、志朗がしてくる道具を使ったものでも藍音は応えられる物しか与えられなかった。
「おまんこっ……ああいいっあんああっ……ああんっああっいいっきもちいいっああん……ああん……いいっあんっきもち……いいっああんっらめっそこばっかっ……ああんっいいっいいっああんっきもちっいいっああんっ」
「藍音、可愛いね……ああ、いいよ」
「んあっああんっああっああんっ……あっあっああっ……あん……あんああっ……あんきもちいいっ……あんああっんあっ、ああぁっ……はっ、はっん゛っ……ん゛ああっうあぁっ…ん゛あっ、あっあっあああぁぁっ……」
藍音は喘ぎながら志朗を見上げると、必死な顔の志朗が見える。
目が合うと志朗はニコリと微笑んで、藍音の額にキスをしてくれる。
その仕草は志朗が愛を持って藍音に接してくれているのだと藍音を安心させる。
「んはっあ゛ああっ……ああっあ゛あっああああっ……あっんっあ゛あっ……んあっあ゛あっ……ああんっん゛ああっ、あっあんっあんっらめぇっ……おま○こっ、すごい、おちんぽっ……んっあっあっひあっ……ああんっ……らめっ……ああんっ……いいっ……いいっああっそこっあんっああっ」
「もっとだ、もっと藍音っ求めて、俺を求めて……」
「志朗のおちんぽっいいっきもちいいっらめっそこらめっおくっああんっ……ああっ……おくっ……ああんっおくがあっきもちいいっああんっああっ……いいっきもちいいっ……いいっ……きもちいいっ……ああっあああっ……いいっんっ……いいっ」
「この奧の奧……挿入りたいけど……まだだよな……藍音……」
「ああっ……きもちいいっ志朗のおちんぽっ……ああんっいいっきもちいいっああんっあっあっ、んはぁあっ!ぁっんひ! もっとぉっぁん! 志朗のおちんぽ、ほしいのぉっあひぃああんっ!」
「じゃ、ちょっとだけね……精液だけ入れさせて……っ」
「おま○こっ……いいっああんっ……いいっきもちっいいっ……ああんっああっああっああっぁはっ……はぁんっんっぁん! おちんぽぉっ……志朗のおちんぽ凄いぃいい……っ志朗のおちんぽいいっああんっ気持ちが良い……いい、せいえきちょうらい……いいっああんっあっあっいいっああんっ」
「許可貰ったから中出ししてあげる……藍音は中出し大好きだからな……」
「あっ、あっ、ぁん! んふぅっぁおま○こっひ! ひぁっ、あーっあーっおま○こらめっ……ああんっおくっああっちょうらいっせいえきちょうらいっああんっ……いいっああんっ」
「……っ!」
志朗が藍音の中に精液を吐き出し、藍音はそれを感じて絶頂をした。
「あぁああんっ……もっと、もっとっん、はぁんっあっあぁああっ! おちんぽ……っ凄いい、きた精液っきたっいいっいくっいくっいくぅぅっ!!」
入らないところまで入り込んで精液を吐き出されて、藍音はそれを感じて自らの精液を吐き出して絶頂をした。
たっぷりと中出しをされると藍音は幸せそうに笑って志朗をまた誘う。
「もっとして……志朗のおちんぽでもっとして」
そう強請ることで志朗が拒まないことを藍音は知っていた。
志朗もそれに微笑んで二人はまたセックスに興じる夜となった。
そんな日々が二ヶ月続き、藍音と志朗は九月の中旬にやっと東京に戻ったのだった。
感想
favorite
いいね
ありがとうございます!
選択式
萌えた!
面白かった
好き!
良かった
楽しかった!
送信
メッセージは
文字まで、同一IPアドレスからの送信は一日
回まで
ありがとうございます!