carry off
8
どれだけ抱いても真中の性欲は止まることはなかった。
真中の実家に住み始めた峻は、毎日のように真中に犯された。
とうとう一人でいる時でさえ、峻は我慢ができないほどにセックスに翻弄されて、自らディルドやバイブを入れてオナニーをするほどになった。
ローターは常に入れて生活をし、部屋の何処ででも盛った。
玄関を入ってすぐに真中は荷物を投げ捨てて、勃起したペニスを峻に咥えさせたりもする。
吐き出される精液を飲み干し、食事も早々にセックスに突入する。
「んっ……ふぅ、乳首…が、あっんぅっああっいいっ……あふっ、あくっ、ああっあっあっ」
「美味しいな、湊谷の乳首は……」
ジュルジュルと音を立てて、玄関のドアに凭れて始まるセックスだ。
「あぁっそこっだめっ……ああっんっらめっついちゃっ…あひっ、ん゛っうぅっんっうっあっあ゛ああっ、ぐぅっあひぃっ……ん゛っ、あぁっ……やめっ、くっん゛っ!」
峻はとうとうメイドのようなエプロン姿だけで過ごすようになり、ほぼ家の中で服を着たことがない状態にまでなっていた。
それが真中の希望であり、真中がして欲しいことであり、峻も嫌がってはいなかったし、服を着ていてもすぐに脱がされてセックスになるので、もはや着ている意味さえないと思う生活だった。
「ああっ、あひっ、んっんっふ、やめっ、そこ、一緒にしたらっあっううっあ゛っうっ、んっああああっあ゛ぅっ……ひぁっ、や……んっふぅっあっ」
真中はそんなエプロン一枚の峻を押さえつけて、峻の乳首を吸いながら峻のペニスを扱いている。
「やぁっあんっ……ちくび、乳首らめぇっ……あっあっあっあぁんっじゃあ、ちょっと乳首、くりくりしちゃらめっ……ああっあっんっあっあひっんああっ」
ちゅちゅっと音が鳴り響き、ペニスから先走りが出てねっとりとした音が響いている。
「ふああぁっやっ、あんっんっあっ、んああっあっあ~~っひぁっ、ちくびっんっあっ、あぁあっ乳首ばっかりっんっふああっあっあっあんっあんっあぁんっ……や、ちくびっんうっあっ、あっあ゙っあぁ……んっあっ、あああっちくびっああっ乳首らめっひっあっああっんっ!」
乳首を攻めながらでも一瞬の隙を突いて、峻のアナルに真中はペニスを突き入れる。
「あ゛あああっあ゛っあっあんっ、……おちんぽハメられて犯されるの気持ちよすぎっ……あ゛っんあああっん゛っあ゛っあんあんあんあんあんっ」
奥にローターが入っているままでペニスで突き挿入れられると、届かない部分まで何かが入り込んでいてそれがまた振動をしているから、あり得ない快楽を得られる。
「ん゛ああっあっあっあひっあぇっああああっ……やっ、あっ、もっとゆっくりっ、ん゛あああっひあぁんっはげしすぎ、イくの、またっきちゃう、止まんないやついっちゃうっ、あ゛っん゛っあああっ」
峻は潮を吹きながら絶頂をし、その瞬間に真中はペニスを抜いて、その開いたアナルからローターが抜け落ちて床に跳ねてから振動をしている。
ローターが出ていくと、今度は玄関ドアに峻の手を付かせて後ろから真中が突き上げてくる。
「ああっんっいいっ……おま○こっ……ああんっらめっおかしくなる……ああんっああいいっきもちよすぎるっああん!」
「おかしくなっていい、お前が淫らになればなるほど、俺も気分が上がってくる」
「あぁあっああんっ……もっ許してぇっ……おかしくなっちゃうっ……、おま〇こ、馬鹿になっちゃうっあああっ……おちんぽっああっ……あっ、あああぁっ……らめっおちんぽハメるのはっ……おちんぽ……ああんっいいっいいっああああっ!」
「馬鹿になれっもっと馬鹿になって、俺を求めろ!」
「いいっああっ……ああんっ……んっあっあああっああっああっんっああっんあっあっあっああっいい……ああんっおちんぽっいい……ああんっああっ……きもちいいっああんっ……ああんっおま○こっああんっいいっ」
「そうだ、それでいい湊谷っ俺を求めろ、好きなだけしてやる」
ガンガンと突き上げてくる激しさは日を追うごとに凄くなっていく。
峻が求めるだけ求めても、真中はそれ以上の包容力で上回ってくる。
「あ゛あぁっ……おちんぽしゅごいっ、、ああっ、あっ、やああっあっあんっあっあ゛ああぁっ……すきっおちんぽすきぃっ……おま○こっハメハメされて、イキまくちゃうっ……あ゛っ……いい……おま〇こきもちぃっあぁあんっあんっ」
真中は射精をしながらでも腰を止めることはしない。
どうやら峻相手であると、射精をしながらでもまだ勃起を継続できるらしく、より一層勃起を強くさせて復活する。
「いいっきもちいいっおちんぽっああんっらめっらめっきもちいいところばっかっ……こすっちゃっああんっああっ、すきっ好きっ、おちんぽしゅきぃっ……あ゛っあ゛っ、あっ、きもちいとこっ、ゴリゴリされてっんっあっあああんっ」
射精をしながらでも勃起を維持どころか、さらに固く勃起していくのを中で感じながら、峻は激しく腰を一緒に振って真中を求めた。
「ああ……すきっおちんぽっ……すきっああ……きもちいいっああんっおま○こゴリゴリされて……ああんっいいっおちんぽっきもちいいっああ……いいっおちんぽっ……おちんぽっああんっきもちいいっああんっ」
「ああ、ここがいいんだよなっはは、すごい中が嬉しそうにうねっている」
「あっあ゛っ激しぃっ……ん゛ああんっあ゛っあっあひっ……あ゛っあっあんあんあんっああっすごいっおちんぽっすごい……ああんっきもちいいっああんっあああんっあああっ!」
「お前のおま○こも最高にいいぞっどんどん良くなってきている。最初の頃よりも俺専用になってきたなっ」
「あ゛あっ……んっあっ、あ゛っ、あっあっあっあああっ! んあっん……あっあああっ……あんっあっああっああっんあっあっはあっんっあっ、ああっあぁんっいいっああんっおま○こっいいっきもちいいっああんっああ……ああんっ……ああんああいいっ」
「もっと気持ちよくなれ」
ガンガンと突き上げて峻を追い上げていく。その激しさに峻は身悶えた。
「あ゛あっいいっ、らめっあ゛あっ、らめっ、おま○こゴリゴリしてるっ……ひっあっ、あんあんあんあんあんっああんっおまんこ……ああっ……らめっゴリゴリしちゃっ……ああんっおちんぽっおおきいいっああんっいいっ……きもちいいっおちんぽ……ああっ……いいっ気持ちいいっ……ああんっああっあああんっ」
断続的な刺激から外れたところで真中に射精をされ、その衝撃で峻はまた絶頂をした。
「あ゛ああっ……あっ、あ゛っ、らめっらめええっ、あ゛あああぁっあ゛っい゛っ、あっんっ、、いくっあ゛あ゛っあっらめっあ゛っんっ、あっ、あぁっ、いくっ、いっちゃうっあ゛っあああんっ! あ゛あんっいくっ……あっあっやっいくいくっ! ああああっあぁんっあっあんっあんあんあんあんあんっ……ひああっ……あっはぁっあっイクの止まんない……あっあぁあっ……」
玄関で潮を吹いて尿を漏らし、透明な液体が玄関ドアを濡らしていくのを眺めながらも、峻は幸福に満ちた顔で真中を振り返る。
そんな峻に真中はキスをするが、そのキスが深すぎて、峻はそれだけで絶頂ができた。
もう真中の指先一つでドライで絶頂をできたし、キス一つで潮さえ噴けた。
そんな身体になったけれど、峻はそれでも真中のことを心から好きだとは言えなかった。
だから分かりやすい態度で真中を求めた。
尻を広げて真中をまた誘う。
「いいぞ、湊谷」
真中はそんな峻の態度を分かっているとばかりに、勃起させたペニスをまた峻のアナルに突き入れる。
「あ゛あああっ……あぁっあっいいっ、きもちぃっ、せんぱいのおちんぽ、大きくて、おま〇この奥まで届いてるっあああっあぁっあっあっああ……おおきいっおちんぽっきもちいいああんったあんっあああんっ……きもちいいっああんっふあああっ……んっあっ、あんっ……俺のおま〇こ、せんぱいのおちんぽで、気持ちよくなってるっ……ああっあっあんっあぁあんっ」
「もっと中出しをしてやるからなっ」
「ああ……ああっんっああんっんあっあああんっああっ……きもちいいっああんっああっいいっああんっあっあっあっおま○こ……ああんっいいっおま○こいいっ……ああんっおちんぽっすごいっああんっあああっ」
玄関での抜かずに三回以上を繰り返し、疲れ切っても真中の勃起は止まらない。
「おま○こっ……ん、いいっ、おま○こに出してっあっあんっ、おま○こに、精液出していいっ……俺のおま〇こでイってっあっ、もっときもちよくしてっあっあ、ああああっ」
「ほら、四回目だぞっ」
ビュービューと精液を望むところに射精され、峻はその様子に完全に狂ったように腰を振った。
「いい、ああんっおちんぽっズボズボ気持ちいいっ……おま○こ……ああんっああぁんっ、いっちゃう、おま○こでっ、おちんぽ、おま○こで、……イかされちゃうっ……! ひああっいぐっ、おちんぽでおま○こぐりぐりされて、いくっ……あ゛っあ゛ひっうああんっ」
抉るように奥でもう一回射精をされて中出しされた峻は、その場に倒れてしまい、ペニスが抜けた穴からはそれまで溜めた精液が溢れ出ている。
「あふ……あんっ気持ち……いいっ」
そんな風に倒れる峻に、真中はペニスを扱いて残りの精液を峻の身体に振りかける。
やるだけやったという状態になっても、まだ真中のペニスは半勃起をしており、いつでも復活が可能なほどだ。
それでも何とか峻は起きだして、風呂にまず入ってから玄関先を綺麗に片付ける。
もう慣れてしまったので、下手に寝室やベッドでして布団を駄目にするよりは、玄関先の方が掃除がしやすいほどになっている。
バスローブだけの姿になっても、峻はアナルにはしっかりとローターを入れている。最近はそれがお気に入りで、自ら入れて楽しんでいるほどであるが、それが真中の性欲を誘っていることを知り、峻も少しだけ嬉しかった。
誰かに求められるのは好きで、どんな形でもいいから愛して欲しかった。
兄に虐げられてきたからなのか、複雑な形であれ、阿達に求められているままでも悪くはなかったのは、自分がいないと駄目な阿達が好きだったのかもしれないと、今なら冷静に考えることができるほどだ。
けれども奴隷になりたかったわけではなかったので、別れたのは正解だった。
幸い、この家に拠点を移してからは、元の部屋には誰も訪れてはいないらしい。一応、峻はあの部屋は借りたままにしてあるが、大家が毎日新聞受けに何か入っていないかを確認してくれている。
きっと大家すら巻き込んでいるせいで、あっちは怖じ気づいたのかもしれないと真中が言った。
「割とそういうので正気に戻るパターンだろう」
しかしその後事態はすぐに収束した。
真中は阿達が地元に帰ってから上京をせずにそのまま結婚をして家庭を持ったことを調べていた。
知り合いが近くに居るらしく、探偵に使ってみたら阿達は何とか普通に暮らしているようだった。
しかし一ヶ月もしないうちに、真中の家の方に嫌がらせの荷物が届くようになったという。
配達される前に営業所の方で受け取り拒否をしてくれているから、荷物はよく分からない住所に戻されるも、そのうちに受け取りの営業所で荷物を送っていた犯人が捕まった。
結果、峻には何もしなかったけれど、普通に考えて嫌がらせ自体が営業妨害になり、そのお陰で阿達の妻が逮捕された。
阿達はさすがに妻がそんなことをしているとは思ってもいなかったようで、真中の名前を聞いた時は警察で土下座をしたらしい。
そこで峻たちは話し合いを弁護士に任せて行ったところ、どうやら阿達が許さないと書いたのは日記に書いたことで、それを妻が破って持って行っていたらしい。
毎回書いては破ってゴミ箱に捨てていたのを、妻が届けていたのだという。
妻の言い分は、阿達が可哀想だったし、ライバルだった峻が憎らしかったと言った。 拍子抜けする感じで事件が片付いてしまったが、所詮、世の中の事件はこんな簡単なことで解決する事件ばかりなのだろう。
事件が解決した後は、峻は本格的に引っ越した。
大家にはお礼を言い、真中の実家に完全に住むことになった。
真中には愛情が湧いたわけではなかったけれど、親近感や愛着は湧いていた。
だんだんと峻も真中を独占したくなり、真中が仕事で一週間も家を空けると、待ちきれずに色んな事をして待ったし、カメラを使った電話で平然とオナニーを見せたりもするほどだ。
真中の方は、より一層峻にのめり込み、仕事先でも恋人は男であることまで公言しているほどだ。
モデルの世界ではわりと普通の価値観でそこまで騒がれてはいないが、真中の人気はCMやドラマと言った場面に広がっている。
それでも真中は峻にのめり込んでいて、仕事が終わると打ち上げもそこそこに家に飛んで帰る恋人思いで愛情深い人だと言われている。
「あっ、そんなっ、んぁっあっあああぁぁっあ゛ああぁっ……ひぅっ、ん゛っん゛あっ……あ゛っん゛っあああっ、っ、あ゛あああっ……ああっ、ん゛っあぁぁあっあ゛っ」
今日も出かけるまでの間に、真中が盛り始め、峻も盛る。
峻の仕事が休みであるのに、真中が呼び出されて仕事に出かけるから、余計に時間ぎりぎりまで盛った方がお互いのためだった。
「ひっ……待って……っ、あっ、ん゛っあ゛あああっあひっあへっぇっんあぁあっあ゛っあ゛っ、おち○ぽ、らめっああんっあっうああぁんっあ゛ひいいっ、当たってぅ、おま○このだめなとこっ、あ゛ひっらめ、おち○ぽゴリゴリしてぅうっ……ん゛ひっあっあんあんあんあんあんっ」
「ああ、せっかく溜めた精液がもったいないなっこのために取って置いたのに」
残念そうに言いながらも真中は峻を追い上げて峻の深いところを突き上げている。
「ん゛ひぃっ……あっあ゛っらめっらめええっ…い゛っ、あ゛っ、~~っ、いいっあああんっおち○ぽっあ゛あああぁっん゛ああぁっ……すきっ、ああんっおち〇ぽすきぃっ、おま○こっ、ハメハメされて、とまんなくなっちゃうっ、あ゛っいい、ひっあっ、おま〇こきもちぃっ、あああんっあぁあんっ」
「ああ、いいぞ、ほら、峻、中がトロトロしてるっ」
「ひああっすきっ好きっ、おち〇ぽしゅきぃっ……あ゛っ、んっあ゛っあ~~っ、おま○このきもちいとこっ、ゴリゴリされてぅ、んっあっあっおま○こ気持ちよくてっんはあっんおま○こでイクっいっちゃうのっ……んああっん」
「ほら、まだだぞ、俺はまだだ、奥にたっぷり出してやるからなっ」
「ひあっあ゛っ激しぃっ、ん゛あっあ゛っあっあひっ、おち○ぽ、いいっ、あ゛っあっあんあんあんっ」
「でるぞっ!」
ビューッと勢いよく精液を中出しした真中のスマホに、頼んでいたタクシーが到着した連絡が入る。
「あ゛あああっイクの止まんないぃいっ……ひあぁっあっいいっ、きもちぃっ、ち〇ぽ、大きくて、おま〇この奥まで届いてぅっ……ん゛っあ゛へっんっあ゛っあぁあっいくっいくっあああんっ!」
同時に峻も絶頂をし、射精をしている。
そんな峻の中にありったけの精液を吐き出してから、真中はペニスを抜いた。
「さて、名残惜しいが、いかなきゃな」
「うん、いってらっしゃい……んふっんっ」
そう言いながらも峻は真中のペニスをしっかりと舐めて綺麗にしたが、その真中のペニスを咥えたままで口の中に射精をして貰う。
「んふううっ」
「よし、朝の分は出たな、じゃ、また夜な」
慌てたようにして真中はペニスをしまうと、家から出て行った。
峻は真中の出した精液を飲みながら、玄関に鍵を掛けた。
そんな峻の尻からは、真中の精液が溢れ出ている。
ボタボタと漏らしながらも、また夜にはたっぷりと注いで貰えるのだと思うと身もだえしながら微笑む。
「中、綺麗にして弄っておかないと……帰ってきたらすぐに入れて貰わなきゃ……」
峻はそう言いながら機嫌良くバスルームに向かった。
たぶん、きっと愛情という形がなくても、相性だけで上手くいく恋人同士もいるはずだ。
峻は真中に独占欲があるだけでも、今は上出来だと言われた言葉をしっかりと受け止めている。
やがては、愛情も生まれるのかもしれないが、形がないものだからどういう形に育つのかはまだ不明である。
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