The Garden of Eden-05

雪月は清瀧に呼び出されることが増えた。
 バイトのある日はさすがに遠慮をしてくれているが、バイトが終わった後に呼び出されたりもするようになった。
 清瀧が何の目的で自分を犯しているのか、雪月はこれは復讐だと思っていたのだけれど、何やら様子が違っている気がした。
「あ゛あぁあっ、あっひっあぁあっあああぁぁああっあああっああっんっひああぁっ、乳首吸っちゃっ……あっあっあ゛っあ゛っあぁあっ」
夜に急に呼び出され、車で連れ出された。
 人気のない山奥の別荘に到着して、そこでするのかと思うと、外で青姦だった。
 別荘の入り口にある階段の柵に手を付いて、後ろから清瀧に犯される。
「あぁんっあっあんっあんあんあんあんあんっ……ひああっ……あっはぁっあっイクの止まんない……あっあぁあっ……」
準備をしてくるように言われていたから、挿入はすぐに行われた。
 清瀧は飢えた獣のように雪月に喰らい付いてきて、後ろから雪月を突き上げる。
 その激しさは今までの比ではなく、清瀧のペニスの勃起も今まで以上にしている。
「あっあっあぁっ……ちくびっいいっ……あひっあっあぁんっ」
乳首を乱暴に引っ張られ、抓ってコリコリと捏ねられる。
「ああぁっ、それっらめぇっ、あっひあっ、おかしくなるっ……あっあんっあんあんあんあんっ!」
乳首を弄られるのは慣れているけれど、乳首だけで射精をするまではしていなかった。それは清瀧とのセックスで覚えたことで、雪月の乳首は清瀧を見るだけでどうしても勃起してしまうようになった。
「あっ……あっあっあああーっあひっ……ふあぁっ、あんっ、あんっ、あんっ、あひぃっあ゛あああぁああっ……あひっ、あ゛っ、らめぇっちくびっあっあぁんっ」
「ふっ……ふっ……くっ」
「ひあぁっ、イくっいくっ……あっあっひああぁんっあっあっんっ……うあっあっああぁぁあっああんっ!」
その場で達してしまうけれど、それでも清瀧は行為を止めてはくれない。
「あひっ……あへっ、あっ、もうっ、らめぇっ……ああっ……ああぁっ……はぁっはぁっ……ああぁっ」
外は暗いけれど、街灯があり、その明かりで何とか見えていたが、やっと目が慣れてきた。
「ひああぁっ……やっ、あっああぁっ……んっ、あっやっ、あぁっ……」
空には星が瞬いていて、都会では見られない星空が広がっている。
 それが美しいのだけれど、雪月はそんな場所でどうしようもなく俗物的なことをしていると思った。
「あっ、あぁっ……ああんっあぁっ、らめ……っらめっああんっ……そんなおおきくて凶悪なおちんぽっで、ゴリゴリされたらっああんっ……あっあぁあーっ!」
「……っ」
清瀧のペニスを褒めるように言うと、清瀧はより一層強く雪月を突き上げてくる。
「ひっあ゛あああぁっ……ひああっ……あぅっ、らめっうごいちゃっ……あっあああぁんっ!」
セックスは既に慣れた。
 ほぼ一週間に三日以上呼び出されて、三時間くらい執拗にペニスで突き上げられ続ける。それが続いてくれば、だんだんと慣れてきてしまう。けれど気持ちよさを感じる快楽を得る時間がだんだんと長くなり、また清瀧のペニスで行われると、どうしようもなく雪月は乱れた。
「あっああぁっいくっ、出るっ、出ちゃうっやっあっあああーっあっあっあっあんっあんっあぁあっやっあああっ」
尿を漏らすように潮を吹き、透明な液体が地面に音を立てて垂れる。
 潮を吹くようになったのは、何度がされたことがあるのでしたことがないわけではなかったけれど、ここまで酷く漏らすように潮を吹くのは清瀧と寝始めてからだ。
「あああぁっ……らめぇっ、あんっ出てるっ、あっあひっあ゛あぁあっはああっ、もっらめぇっ……ひあああっ」
 清瀧の性欲は非常に強く、強引でそして分かりやすく性急だった。
「あぁぁああっ! あっあああっ……なんでっまだおちんぽ大きいのっ……あっんんっあああっ……らめっ、んっ、あっ、ふぁっ、んんっあぅっ……やっ……ああぁっあっひっあぁんっ」
「……雪月……雪月」
清瀧はセックス中に雪月の名前を呼ぶことが多い。どういうつもりで名前を呼んでいるのか分からないが、これでは清流の時と同じになってしまう。
 これは合意ではないし、脅されているわけだけど、はっきりとした脅しはない。
 脅しの材料もなかったし、ただ清瀧が抱きたいと言うので、雪月がそれに応じているだけに過ぎない。
 そこにどんな感情があったとしても、これは犯罪にはならない。
 それは雪月には分かっている。
 だから清瀧に呼ばれたと言っても、雪月が応じないという方法でこの関係は終わるはずだった。
 けれど、雪月は終わらせたくはなかった。
 きっと清瀧は気付いてないし、気付かせたくもない。
 雪月はずっと清瀧が好きだった。


中学に入ってすぐくらいに、部活の違いで雪月と清瀧の間に溝ができた。
 それは大人になるために必要な流れで、雪月と清瀧の親友という立場が、環境によって変わってきているという事実だった。
 親友から幼なじみになり、そしてやがて近所に住んでいた昔の友人という立場に落ち着いてしまうのだろう。
 それは悲しいことだったし、どうしようもないことだった。
 しかしその悲しさを感じている時に、散歩中に父親の真則と歩いているところに車が突っ込んできて真則が雪月を庇って死んだ。
 それは目の前で死にそうだった真則に庇われた雪月に、真則が言った。
「……雪月、諦めたら、駄目だぞ……」
 それは真則にさっきまで相談していた相談内容の答えだった。
 そして真則は病院に着く前に死亡が確認された。
 母親の和加奈は狂ったように真則を呼んで、そして雪月を庇ったと言った警察の言葉に逆上して雪月を殴った。
「お前が死ねば良かったのよ!」
 和加奈が真則のことを息子の雪月よりも愛しているのは知っていた。けれど、こういう時でさえ、骨折をしている息子を殴り倒して取り乱すのは予想だにしてなかった。
 そうして和加奈との間には大きな溝ができ、和加奈は真則に似ている雪月を見るのが辛いといい、雪月と生活時間を逆にし、夜勤の仕事に就いた。
「和加奈さんも極端なことをする」
 そう言ったのは、唯一真則が死んだ後に可愛がってくれた清瀧の父である清流だった。
和加奈も、その和加奈と仲が悪かった清流との間で仲を取り持っていた陽菜すらも単身赴任で消え、親友の清瀧すらも離れてしまって、もう何も元に戻りはしないのだと落ち込んだ雪月を清流は献身に励ましてくれた。
 しかし、たった一ヶ月。真則が死んでから一ヶ月で、その清流すらも雪月を裏切った。
炭酸飲料にクスリを仕込まれ、朦朧としている中で清流に犯された。
「う……っ、んう……っ、んん……ふうっ……んっ、んっ……!」
「……愛しているよ、雪月……ああ帰ってきた私の雪月……」
「う……っ、うあっ……あ……くっあああっ!」
 必死に抵抗をしたくても身体はちゃんと動いてくれない。そんな雪月を清流は満足するまで犯し、その日一日中、雪月は清流に犯され続けた。
「やだ……!いやだ……っ、も……!もう……っ」
「駄目だよ、写真を撮ったよ。知ってるよ、雪月が清瀧のことを好きだってことはね」
 そう言われて雪月は心臓が捕まれるほどに驚いた。
「知ってるよ、でも清瀧はそれを聞いたらどうするだろうね? 気持ち悪いよ変態とか、私と寝たのに、清瀧は許してくれるかな?」
「……いやっい、言わないで! ああっ!」
「ないよね、あの子はそういうところは真面目だから、きっと汚い物を見るようにして、捨ててくれるよ。そしたら誰も雪月のことは愛してくれないよ。でも私は雪月を愛しているから、大丈夫だよ」
そう言うと射精をしそうな雪月のペニスを清流は掴んで堰き止める。
「ああっ、やだ……!いきたい……っ、いきたいぃ……!」
射精ができないことと、清瀧への思いと、急激に変貌した清流の態度と、クスリで混乱した雪月は、清流に何を口走っても仕方がない状況だった。
 もちろんそれは清流が狙ったことなのは、あとで分かったのだけれど、その時の雪月には混乱の中で願うことは一つだった。
「いきたい……っ、お願いです……!いかせて!いかせて、ください……っ、ああっ」
「さあ、いい子だ。私の手の中でイキなさい」
「ううっ、うあ……ああぁ……っうっ、うあああぁっ!!」
そうして清流に犯されて、清流の手で全ての初めてが奪われていく。
 清流は雪月が避け始めると写真と共に、清瀧に言うよと脅した。
 そして炭酸飲料のクスリを出して雪月に自分の意思で飲ませ、動かなく身体を存分に犯してきた。
夜勤の和加奈が出かけてしまった後に裏口から来るように呼び出され、一晩中清流に犯される日々が始まった。
 清流は仕事をしているので、月に一週間ほど休みを取っては実家に戻り、雪月を必ず呼び出した。最初こそ夜中に呼び出されていたけれど、中学二年に上がると昼間に清瀧がいる時間にまで呼び出され始め、同じ建物の中にいる清瀧にバレないようにセックスを強要された。
 それは中学三年まで続き、別荘や車で連れ出された先、旅行先にまで及んだ。
周りは親子に見えていたから誰も怪しいとは思わなかったようで、様々な場所で清流によって雪月はセックスを覚えさせられた。
 けれど、雪月はただの一度も正気の時に清流に抱かれたことはなかった。
 清流はその手間に苛立ちはしなかったが、毎回クスリを用意することは忘れなかった。
そうやって清流が雪月から奪っていく物を、清瀧は全て塗り替えるかのように同じ場所にこだわった。
 ただクスリだけは雪月が拒否し続けている。それはさすがに清瀧も予想外だったらしく、雪月はクスリに頼らなくても清瀧に身体を差し出す。
 だって、ずっと好きだったのだ。
 バレて終わったと思っていた過去に置いてきた恋が、今正に実っている。
 それは皮肉にも、雪月の不幸の上に成り立っていた。
 あの事件がなければ、清瀧がこうやって雪月を抱くことなんて一生あり得なかった出来事なのだ。
 その事実が雪月の中で過去を清算する流れになっていた。


「あああっ……もっやらぁっ……あっまたっいっちゃうっ……ああああああっ! あっあぁんっイってるからっ、らめっっあっあぁああーっ……」
「……はっまだ、イけるだろっ!」
 そう言いながら清瀧が雪月の乳首を引っ張っている。
「あっあっあんっあぁあっああんっ……きもちいっ……ちくびっ気持ちいっ……あっまたいっちゃうっ……ひああぁんっ」
雪月は達してまた潮を吹く。だらしなく垂れ流しながらも清瀧に後ろからまた突き上げられる。
「あああんっ、あっああっ、おちんぽっ、そこ突いたらっ……いっちゃうっ……ひっああぁんっひあああっ……やっあっ、あああっ……」
清瀧のペニスでいいところを擦り上げられた雪月は、身体を痙攣させながらも快楽に身を投じた。
「ああっ……あっぁあ、はぁはぁ……あぁあんっ! やっ、あっあんっあああーっ」
 パンパンと大きく山に音が響いているが、ここの周りには別荘の他に建物はない。平日の今は別荘にすら人がおらず、青姦をしていたとしても誰も見ていない。
 よくこの別荘には来ていた。
 清流が人気がないことをいいことに、散々雪月を犯した場所だ。
 清瀧はこんなことまで清流に聞き出したのか、それとも清流が分かるような何かを残していたのか。とにかくわからないけれど、清瀧がこんな行動に出るのは、清流に対抗しているということなのかもしれない。
「あひぃっ、あっやっ、あっあああぁっ……やああっ、こんなっ、……あっあっあぁあんっあっ、あっひあっ乳首クリクリしちゃらめっ……あっあぁんっむりっ……あっあっあぁんっあぁあっいくっいくっでちゃうっ……あっあぁあんっ」
「気持ちが良いんだろう……こうやってやると……腰が動く」
「ひああっ、らめなのっちくびっ……あっあっらめぇっひああああぁっ……ひあっ……あっ、乳首おかしくなっちゃったからぁっ……あっあぁんっむりっ……、あっ、待てっ……あっあ゛あああっ! い゛っああっ、ひっあっああーっあひっ……うあっ、あっ……」
「自分で乳首を弄ってな、雪月、できるだろう?」
「ああ、うっん……らめっちくびっ……あっあぁああっあ゛ひっ、いっおちんぽっらめっあっあんっらめっ、あっあんっあんっひああぁっい゛ぃっあっそこっだめっ……あっあうっひああっあ゛ひっあっらめっああああんっ」
 雪月は自分で乳首を弄りながら、後ろから強く清瀧にペニスで突き上げられて、身を捩りながらも雪月は清瀧から与えられる快楽を追った。
「あああっひあっらめっ……あっああぁっああんっ! あひっあんっあっあっあっあんっああんっいいっ、きもちいっ、いいっ……あっい゛っあひぃっあああぁーっ……! あひっ、あ゛っひああっ……あっあんっあんっ」
清瀧とのセックスは気持ちが良い。それだけは確かで、今までファッションのようなセックスはしてきたけれど、本心としてはここまで強く強引に求められるのが好きだった。
 こっちのことなんか、そこまで考えないで欲望を叩き付けてくる。そんな部分は清流と同じだったけれど、違った部分は清流は清流だけが気持ちよくなっているだけの時もあり、クスリのせいで雪月が気持ちいいだけだった。
 その後セックスをしたのは次にレイプされた時だったけれど、それもクスリを使われたので、実質ちゃんとクスリ抜きでセックスをしたのは、学園のOBとのセックスをした時だ。
 けれど、それは気持ちが良かったけれど、ファッションのセックス、運動のセックスという、あまりに丁寧なセックスで、それまでに味わったセックスと違いすぎて、雪月は拍子抜けしたのを覚えている。
 けれど、清瀧とセックスをするようになって、雪月は分かってしまった。
 こういうのが好きなのだと。そして相手は清瀧がいいのだと。理由はどうであれ、清瀧が犯し続けてくれるなら、ずっと犯して欲しいと願ったほどだ。
「中に出すぞっ雪月」
「ひあっあっあんっあんっらめっ……あっ、あんっ、ああぁあんっふぁああっ、やらぁっ、あぁーっ! イく、清瀧のおちんぽで僕のおま○こ、イっちゃうっ!!  ああっぁ、おま○こ、あぁっあぅっ、おま○こぉっ気持ちがいいっ、もう、イっちゃうよっ!! おま○この中に、いっぱい出してだしてっ!!」
「雪月……雪月……ああ」
「いぁああっ、あんっ、あぁっ、おま○こにっ、なかだしきちゃうっあー、いく、いくぅ!!!」
「でるっああっ」
「あぁああぁんっ!! なかにぃ、おま○こに、せいえきっいっぱいっあああんっ!」
雪月は絶頂して、清瀧は雪月の中で射精をしている。
 それを感じながら、雪月は幸せそうに微笑む。
 この瞬間が好きだった。
 絶対にあり得ないと思っていた。
 清瀧が勃起をして雪月の中で射精をするなんて、きっと清流に犯されていなかったら、清瀧は一生雪月を欲することもなかったはずだと雪月は冷静に考えることができた。


二人に甘い時間はない。
 恋人同士ではないから、ご飯を食べてただ寝て、そして清瀧の気分がノッてきたらセックスをする。ただそれだけの関係だ。
 それ以上を清瀧が望んでいるのか、それは雪月には分からない。
 雪月はもし終わる時があるなら、一生このままでいいと思っている。
 やっと清瀧が手に入った。
 どんな形であれ、身体だけでも清瀧を手に入れられたなら、清流に勝ったことになる。
もしこうなる運命だったなら、清流には何度でも犯されただろう。だって清瀧がこの汚れた身体を抱いてくれる。
 そして昔を塗りつぶすように、清流とセックスをした場所で清瀧とセックスを繰り返す。
 清瀧は雪月にどこでセックスをしたのかを聞かなくても知っていた。むしろ雪月が覚えていない場所でもすることがあるので、どうやら雪月の記憶よりもずっと詳しく知っているようだった。
「は……ぁ、ぅ……っんっ……ぁ……っ、ぁ、ん――っ!!」
 向き合ってキスをしながら、食事をする。
 食べ物を口移しにされて、水さえも口移しでないとくれない。
「あっ、あっ、んっ……く……っぅ、ぅんんぅ……っん、ふ」
それを欲しがって必死にキスをしてくる雪月に、清瀧は食べ物や飲物を与えてくる。
「んぅ……っ、ん、っふ、ぅん……っ、んっん――っ!」
甘い飲物をこぼしてしまうと、それを追って清瀧の舌が雪月の身体を這い回る。
「あっは……あぁっ、ぁ、ぁ、あっ――ぅあ、ぁっ、ちょっ、ま、ぁ……っ、あ、やぁ……っ」
清瀧の唇が雪月の乳首に辿り着いてそれを吸い上げて、清瀧は舌で雪月の乳首を嬲ってくる。
「ふぁ、ぁ、ゃ、だ……ぁっ、やめ、んんっ……ああっあぁあ、ぁ、あ……っあぅく、く、ぅ……っ、う、うぅ……っ」
清瀧はジュルジュルと吸い上げては、舌で嬲り続け、唇で吸う。
「あっああっ、あっあっ、あぁっ、あぁあっ! あぁああ!!」
それは腰が抜けるほど感じることで、雪月は乳首一つでここまで感じることは今までなかった。だから新しい快楽を追うのに必死で、ただひたすら清瀧の舌に酔った。
「あぁああ!! ぁああっ! ああぁ……っあ……ああ……っ、あひ……ひぅは、ぁ……っ」
 清瀧はバターやジャムを付けては、乳首に塗りたくり、そしてそれを舐めるということを繰り返す。
「はふっ……はっ……ちくびっあぁ、あひぃ……っ、ひ、ひぁあああ!!」
清瀧は指で雪月の乳首を勃起させるようにしてから、唇で吸って舌で嬲る。乳首が柔らかくなると、また勃起させるために指で弄り、勃起した方の乳首を吸ってくる。
「ひぁっ、あっあひっ、ひぃんっ! あぁっ、ああっ、あっあっ、ひ、ぃい……っ」
雪月の腰が動き、勃起している清瀧のペニスに跨がって、そのペニスを股の間に当てて腰を振って擦り始める。
「はぁあんっ! あふ、ふ、ぅうんっ、ん、んん……っあぁあん! あっ、はあっ、はあっ、きもち……っきもちぃ……んふっんんんっんっ!」
どうしようもなく気持ちが良くて、雪月は腰を振っていると、清瀧が雪月にキスをしてきた。
そして腰を抱え上げて、雪月のアナルにペニスを導く。雪月のアナルに清瀧のペニスが当たり、それがゆっくりとアナルを開いて入ってくる。
「んっ……んふぅ、ぁっ、あっ、んぁあ……ぁんっあっ、あっ、あっ! ひ、ぃぁあああん!!」
 ペニスが入ってくるだけで気持ちがよくて、雪月が仰け反ると、それに合わせて清瀧がテーブルに雪月を押し倒した。
 そして清瀧は挿入を開始する。
「はひぃっぃんっいいっ! そこぉっそこ、あ! あ! あっぁあ! あぁんっ、ぁんっあんっ!」
いいところを擦り上げられて、雪月は嬌声を上げる。
 周りに置いてある食事の食器が、振動で音を立てている。ガチャガチャと清瀧が雪月を突き上げる度に揺れて音がうるさいほど鳴るが、雪月はそれさえも日常ではあり得ないことだと思って堪能した。
「あぁんっあっあぁあーっあ! ひぃいっあんあんあん! あぁっそこぉお! んふぁ……あ! あっ……そこ、そこいいっあああんっあぁあっもっとぉっ……そこもっと、もっとっあぁああ……ひぁんっもっとぉ……足りな、よぉっあぁっ! はぁっ欲し、おちんぽ奥ぅ……っ奥、あっ、ごりごりぃっん! 突いて……っ!」
「くそっ淫乱すぎるだろ、雪月っ」
もう淫乱でも何でも雪月はよかった。清瀧がセックスをしてくれるそれだけでもうどうでもよかった。
「ああぁん……んふぅっあんっあんあん! おちんぽっ……おま○こもぉっあ! いいいぃああ……あっぁんいいぃいい……っ! もち、ぃっ、おま○こいいっあっ、あぁんっあんあん! ひぁあぁあっ……すご、凄いぃいいっ! おま○こぐちゅぐちゅっ……ぁんっいい! いいよぉっ……もっとぉっあぁああん あ! あ! おま○こいいぃいい……あっ! イクっイクぅっああぁぁああ――っ!!」
「ふ……くっ」
 清瀧は雪月をテーブルに俯せにすると後ろから雪月を突き上げ始めた。
「んふ、ぁああんっ……あーっあっぁあんっ! もちぃい、あぁあっはぁん! おちんぽぉっ……あっ、あっあん! ふああぁんっ! あ――っ! あっあっあっ、また……ぁ! またイっ……あああぁんっ、おちんぽっすごいっ……! あっ、ぁんっ、あああぁっ! やぁっ、んっ、あんっあんっ、あっあっあぁっ! やっ、あぁんっ……らめっ……あっ、あんっああーーっ! やぁっ、すっちゃ、らめぇっ、あっ、あっ、あぁあんっ……あぁっ、んっ、あ゛ひっあひっあんっあんっあんっ」
 パンパンと音が鳴り、雪月の嬌声が別荘中に響いている。
 ところ構わず二人は盛り、別荘内でセックスをしていない場所はなかった。清流とさえしていない場所でも丹念に清瀧は雪月を犯してイかせる。
「んっんっんん……ふぁっ、はあっ、あっはぁっんあっあぁんっあひっあっらめ、ああっやっあっあっあっあっあひっあひっやっああぁっもっらめっ……」
 テーブルに押しつけられたままで雪月は絶頂に導かれた。
「ああっあああんっあ゛あ゛ああっ! い゛っ……あっ、ああっあ゛あっあんっやっいくっいくっ……! あっあっひあああっ」
「中に出すよっ」
「あ゛ひっあ゛っらめっいってぅ、い゛ってるからあ゛っあああっ! いやっあっあんっあんあんっはぁあ……ぁ、あ……でてる……おま○こに精液おま○こにちょうらい……ああ゛っあっ、あひっあ゛っうあっあはぁんっ」
 テーブルでぐったりとしている雪月の中で清瀧は射精をすると、射精の途中でペニスを抜いて、吹き出る精液を雪月の背中から尻に掛けてぶっかけている。
 それを感じながら、雪月はこのまま死ねたらどんなにいいかと思った。